真っ白なイワカガミ 納古山(のこやま)。
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 419m
- 下り
- 416m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初級コースと中級コースがあります。中級コースを登って初級コースを下る方が多いようです。今日は中級コースのピストンの予定です。 最初は沢沿いの緩やかな山道ですが、下麻生大牧谷川からの道と合流すると急坂になります。岩場もありますので、三点支持が必要です。足場に赤ペンキが付けられていますので、安心して登る事が出来ます。 山頂は360度の大展望ですが、北アルプスには雲が掛かっていて残念ながら見る事が出来ませんでした。幾つものテーブル、ベンチが造られていて、多くのヒトが昼食を摂りながら楽しんでおられました。テーブルやベンチ、登山道の整備等、全て七宗山歩会の皆さんの手によるものです。七宗山歩会の皆さんに感謝。 下り、いつもは初級コースを使っていましたが、長いので今日は中級コースを下ります。岩場の下りは緊張します。 |
写真
感想
雪山忘れ難く、GWの前日から火打山に登る予定にしていました。天気予報では雨、急遽、高谷池ヒュッテをキャンセルし、近場の納古山に登る事にしました。昨年はヒカゲツツジとアカヤシオが真っ盛りでしたが、今年はもう終わったようです。ではありますが、白いイワカガミが咲いていると云う事です。見たことがありません。
いつものデジカメに加えて、もう一台用意しました。ソニーα7にオールドレンズ(マイクロニッコールPAuto55mm f/3.5)を着け、三脚をかついで登ります。このカメラ、厄介。あったかい感じの写真がノスタルジックで良いんですが、扱いが難しい。諦めていつものデジカメに替えました。
白いイワカガミ、目を凝らして探しましたが、3か所しか見つける事が出来ませんでした。木洩れ陽を浴びて清楚に輝く白いイワカガミ、白っていいですね。イワカガミ属には、コイワカガミ、イワカガミ、オオイワカガミ、ヒメイワカガミ、ヤマイワカガミとあるようですが、いずれも白花品があるという事です。納古山の白いイワカガミはどれに当たるのか、ちょろっと調べて見ましたが、おそらくはヤマイワカガミと思われます。定かではありませんので悪しからず。
納古山、登山道は変化があって楽しいです。岩場の痩せ尾根もありますよ。低山ですが頂上では360度のパノラマが待っています。晴れの日には、北西に白山、別山、大日ヶ岳や猿ケ馬場、北東には乗鞍、御嶽、中央アルプス、南には恵那山、笠置山、南西には足元に飛騨川が光り、その向こうに金華山、伊吹山などを見渡す事が出来ます。東海地方のみならず、関東、関西からも登りに来られますが、満足頂ける山だと思います。
火打山には登られませんでしたが、今季もう一度は雪山を踏みたいな。でも今日は腰の調子が絶不調、足を引きずり、立ち止って休み休みの登りでした。下りでは症状は軽くなりはしましたが、ヤバイな。でもやっぱり雪山行きたいな。
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