恵庭岳（北尾根ルート）

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 5.2km
• 登り: 820m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:36

距離 5.2km 登り 821m 下り 814m

10:45 スタート地点
13:09 13:14 第２見晴台
13:33 14:23 恵庭岳
14:37 14:38 第２見晴台
15:21 ゴール地点

天候

くもり・無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下の方は少し藪漕ぎ。
途中から頂上付近まで新雪（！）が20cm程度有り。

写真

5/1 10:35

オコタン分岐脇の空き地奥に作業道ができています。

5/1 10:50

降りたらこんな感じ。反対側には砂防ダム。

5/1 10:55

沢地形を少し進んで、右岸に取り付きます。急。

5/1 10:59

振り返る。

5/1 11:13

ちょっと藪漕ぎ。誰かのトレースと思ったら鹿でした。

5/1 11:46

最短距離を行こうとするも細かい沢地形に阻まれる。
2回沢を渡りました。

5/1 11:58

2日前の雪の日に新雪が積もったようです。20cmは積もってる。
おかげで誰のトレースも無く、まさかの5月にラッセル。

5/1 12:09

ワカンは雪だんごで激しく重い。

5/1 12:36

全体的に緩斜面は少ない。進まない。

5/1 12:43

やっと夏道に合流。ここから単独ツボ足のトレース（登りのみ）ありました。

5/1 12:43

支笏湖みえた。

5/1 12:51

夏道から見るとえぐれてます。

5/1 12:51

モクモクしてる。硫黄臭がします。

5/1 12:57

新雪に続き、まさかの樹氷。

5/1 13:17

第二見晴台で休憩中の単独の方と会いました。夏道ルートで登ってきて、岩頭へ向かう途中で引き返したとのこと。

5/1 13:26

私は進みます。
右に巻きます。

5/1 13:29

ここをトラバース。

5/1 13:31

なんかつい最近来たような既視感。

5/1 13:35

ルンゼ突入。サビサビの案内板。

5/1 13:39

登ってきた場所を振り返る。

5/1 13:39

山頂まであと一息。

5/1 13:40

ロープ使わせてもらいます。

5/1 13:42

山頂＼(^o^)／

5/1 13:44

空沼岳。

5/1 13:45

漁の奥に、喜茂別・並河・中岳・無意根の4兄弟。

5/1 13:45

尻別〜羊蹄。

5/1 13:46

ホロホロ3山と、手前に白老3山。
白老はもうシーズンオフですね。

5/1 13:46

狭薄山。今シーズンはいけなかった。
来シーズンはサウス〜空沼〜札幌岳を日帰りだな（笑）

5/1 13:47

支笏湖の向こうに風不死岳・樽前山。

5/1 13:47

紋別岳。

5/1 13:48

先ほどの単独男性が小さく写っています。
笛を吹いて手を振ったら、伝わったようで手を振り返してくれました＼(^o^)／

5/1 13:49

東山〜風不死〜溶岩ドーム〜西山

5/1 13:49

藻岩山と札幌の中心部。JRタワー見える。

5/1 14:01

自撮りして遊ぶ。

5/1 14:03

同じく。タイマー12秒の間にあそこまで行くのギリギリです。

5/1 14:08

4℃。アクセサリーじゃないよ。

5/1 14:09

支笏湖の向こうに苫小牧。

5/1 14:10

漁岳の後ろに無意根山。

5/1 14:10

オコタンペ湖溶けた。

5/1 14:10

今年はたくさん横断したなー。来シーズンもよろしく。

5/1 14:11

道道。オコタンペ湖、高い位置にある。

5/1 14:12

漁〜空沼〜様茶平。歩いたな〜。

5/1 14:12

紋別岳。

5/1 14:13

火口。

5/1 14:13

また来るよ。

5/1 14:18

無理やりなパノラマ。

5/1 14:19

降ります。

5/1 14:22

新し目な看板発見。

5/1 14:34

第二見晴台にも山頂看板あり。

5/1 15:16

スタート地点の尾根への取り付きを振り返る。
帰りは嫌になって滑り降りてきた。

5/1 15:17

砂防ダム見えた。

5/1 15:21

帰ってきた。ザック背負って帰るのしんどい（笑）

撮影機器：

NIKON D610 NIKON CORPORATION

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

スポーツドリンク500ml

3

残1

カロリーメイト

4

残2

アイゼン

D610

感想

ku-ta

ダメ元で恵庭岳の北尾根に向かいました。
この日は穏やかな天候にも関わらず、漁岳林道に数台、オコタン分岐には2台しかいませんでした。オコタン分岐の車は登山者ではなさそうでした。
そろそろ支笏湖界隈の残雪シーズンも終わりに近いですね。

スタートし、沢に降りた途端に岩の隙間に腰まで埋まり膝を強打。
帰ろうかと思いました（笑）
北尾根への取り付きは、砂防ダム辺りから登れば緩やかに上がれそうですが、雪がありませんでした。
仕方が無いので少し沢地形を歩き、雪の繋がっている急斜面を登りました。
ところどころ藪漕ぎでした。

尾根に乗ってからはずっと森の中です。途中何度か沢地形を越えました。
ツボ足では酷く埋まるためワカンを装着しましたが、ベタ雪がまとわりついてきて非常に重たく疲れました。
2日前の悪天候の日に積雪があったようで、20cmほど新雪が積もっていました。
その下は硬い雪なので表層が滑り落ちて非常に歩きにくかったです。
第二見晴台からはアイゼンを装着しました。

取り付きの藪漕ぎと、結構踏み抜くのを我慢すれば、あと数日は登れそうです。
どうぞトレースとログを使ってください。