GW遠征� 焚�山県最高峰の後山へ駒の尾山からピストン）

2016年04月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.5km
• 登り: 743m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:58

7:08 スタート地点
8:03 8:14 駒の尾山
8:59 9:00 鍋ヶ谷山
9:41 9:42 船木山
9:59 10:39 後山
10:58 10:59 船木山
11:19 11:19 鍋ヶ谷山
12:25 12:25 駒の尾山
13:06 ゴール地点

天候

曇り（低温＆強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ダルガ峰線の駒の尾山登山口の駐車場（20台位駐車可）

コース状況／危険箇所等

良く整備されていて危険なところはありませんが、熊のニアミス情報が多いので熊鈴付けて歩きました。

写真

4/29 6:12

前日に仕事を終えて夜9時に自宅を出発するも、最近悩まされる睡魔に早くも襲われ揖保川PAで6時間の仮眠（仮眠ちゃうう！）となりました。道の駅あわくらんどで最後の準備をして・・

4/29 6:14

初日のターゲットは岡山県最高峰の後山ですが、駒の尾山から縦走ピストンなので林道ダルガ峰線で駒の尾山登山口に向かいます。

4/29 6:29

時々小雨が降ってきて、林道から見える山々もどんよりと重い雲がかかっていますので・・・ちょっとテンションダウン！

4/29 7:15

駒の尾登山口に到着トイレもあり20台位は駐車可能です。既に5台程先着していました。

4/29 7:15

水場もありました。飲める？飲めない？・・私は気にせずいただきます。

4/29 7:15

皆さんレコで書いてる「立派な登山口」
熊のニアミス談が多いので、北海道以来の「熊鈴」を鳴らして歩きます。

4/29 7:17

先着のグループの方々はテラスでゆったりと朝食を作っておられ登山される雰囲気ではなかったです。連休初日なのでもっと登山者で一杯と思っていましたが

4/29 7:22

道標も親切過ぎるくらいあり心配ないですが、左右の笹薮や林の中が一人歩きでは気になります。

4/29 7:34

休憩舎に着きました。

4/29 7:35

この窓からの眺めも晴れいれば良いでしょうねえ・・

4/29 7:49

更に登ると展望台が・・・ここも晴れていればなあ・・周り厚い雲が・・

4/29 8:05

そろそろ山頂？

4/29 8:05

出た〜！ストーンサークル！
駒の尾山頂でした。

4/29 8:10

尾根沿いに後山に向かいます・・
あれれ・・後山は岡山県最高峰なのに「中国自然歩道」に入っていない・・

4/29 8:17

これから向かう船木山と奥に後山

4/29 8:19

避難小屋！

4/29 8:19

中は結構綺麗で広いです。外は風が強いのでここで昼食用のお湯を沸かしてサーモスに入れておきます。

4/29 8:42

ここまでは一人静かな山行でしたが、後山はキャンプ場からのコースがメインなのでそこからの登山者が多いのでしょう。

4/29 8:43

遠くに船木山と後山

4/29 8:44

良く整備された道ですが・・やはり左右の笹薮が怖い・・・
熊鈴ガンガン鳴らします。

4/29 8:52

晴れていれば気持ちの良い尾根道

4/29 8:58

まだ新しい猪？の足跡

4/29 9:02

標識なければ気づかない山頂！

4/29 9:20

ああ・・嬉しい青空が！

4/29 9:25

こちらは日名倉山

4/29 9:26

中腹には凱旋門を模した鐘楼が見えます。

4/29 9:35

船木山？

4/29 9:36

後山キャンプ場からのルートに合流しました。

4/29 9:39

船木山からは瀬戸内海まで見えるそうですが・・

4/29 9:40

肉眼ではうっすらと見えているように思います。

4/29 9:41

船木山山頂ですが県境の山なので・・兵庫県の標柱と岡山県（美作市）の標柱がありました！

4/29 9:51

目指すは後山！登り返して・・でも見えているのはニセ後山！山頂はさらに奥でした。

4/29 10:01

・・・と言うことで後山山頂到着！
やっぱり兵庫県側の標柱と岡山県側の標柱がありました。
兵庫県側では板馬見山とも言うそうです！

4/29 10:02

三角点タッチ！
三角点は足で踏むのではなく、やさしく手でタッチにしましょう！

4/29 10:02

山頂からの船木山と右手に駒が尾山。

4/29 10:10

お昼はイタリアンなヌードルとミスマッチな稲荷寿司！

4/29 10:37

ここまで一人の登山者とも会いませんでしたが、やっとご夫婦が一組到着しました。キャンプ場から登って来られ天候不良で鍋ケ谷山までのピストンで引き返されるようです。ガスも出てきたので私もそろそろ戻ります。

4/29 10:58

振り返った後山はもうガスの中！

4/29 12:21

避難小屋でコーヒーとどら焼きタイムです。小屋の中では佐用町のご夫婦が焼肉ランチされていて暫しお話しました。

4/29 12:43

登りでは気づきませんでしたが展望台からは休憩舎が見えていました。急傾斜の右へ延びる尾根を下って行きます。

4/29 12:45

良いロケーションです！

4/29 12:48

ちょうど半分の標識！

4/29 13:06

駐車場に帰って来ました。この後は二日目の比婆山に向かいます。

4/29 17:28

・・・と言うことで寄り道もせず日没前に「ひろしま県民の森」に到着！センターハウスで入浴し明日に備えてビールを飲んで車中泊しますが、なんと10時間も寝てしまいました。睡眠に関しては病気かも

撮影機器：

サイバーショット DSC-W570 SONY

D5000 ニコン

感想

よしまい

ゴールデンウィーク前半の遠征は、大山や蒜山を登ってしまうと中々行く機会が無かった中国地方の山を登ることにしました。初日は岡山県最高峰で氷ノ山後山那岐山国定公園とバリュー度が高そうで且つ大阪から仕事終わり後でも移動負荷の少ない後山を選択しました。連休初日なので登山者も多いだろうと登山口に早めに到着しましたがガラガラで、天気が今一つだったからか結局山中で会った登山者も3組のみで「後山って人気ないの？、レコでも那岐山の方が多かったよなあ・・、岡山県最高峰なのに不遇の山？」と思った次第です。実際歩いてみた感想としてはやっぱり後山単体では地味な山なので駒の尾山、ダルガ峰を含めた山行では変化があって良い山だと思いました。