十二ヶ岳
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 1,001m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
毛無山〜十二ヶ岳の稜線 ところどころ細尾根、鎖場、吊り橋あり、滑落注意。 十二ヶ岳からの下山は急坂、ザレ場、岩ももろく崩れやすい。スリップ転倒、滑落注意。 |
その他周辺情報 | 河口湖 天水 |
写真
感想
前から行ってみたかった十二ヶ岳、Mちゃんにつきあってもらって行ってきました。
先輩の記録を読むともっと先まで足を伸ばしているのだけど、
体力も脚力も落ちているので、十二ヶ岳までで打ち止めとしました。
登り始め、ちょっとルートがわかりづらい。
道路の反対側に出るための登山道が不明瞭だったので「直登すればいっか」と、そのまま尾根に乗る。
毛無山まではそこそこ斜度のある登り。ナマった体には堪えました・・・
早々に休憩したいとおねだりオーラを出すが「もうちょっと行こう」Mちゃんに励まされる。。
筋肉が悲鳴をあげていました。腿とふくらはぎと尻筋。
毛無山まではごくごく普通の登山道。
そこから十二ヶ岳までが、割と岩場の連続になります。
岩場とかすっごく久しぶり…
やっぱり感覚忘れてるから、ちょっと緊張しました。
足の置き方とか、場慣れしている状態で行くのとはやっぱり全然違う。
ラフに足置いてずるっと滑ったらシャレにならん、と慎重に行きました。
ファミリーもけっこういました。
子供はすごいなー。アスレチック感覚で楽しいのかも?
山頂で富士山を眺めながら、珈琲とローズヒップティー飲んで(女子!)、
Mちゃん母上のお手製オレンジピール(最高に美味!大好物!!)を食べて心ゆくまでまったり。
たっぷり満喫して、下山開始。
Mちゃんの感想にあるように、すぐ隣の沢でヘリが飛んでいて
なんだろう、、クライミングの岩場で事故かな?なんて思っていたけど道迷いからの滑落だったようで。
怪我はあれど無事でよかった。
ハイキングだからって気を抜かないことを肝に銘じました。
下りはMちゃんによる読図講習〜。
普段って、止まって地図を確認するときくらいしか具体的に地形について話さないから
人がどういう視点を持って歩いているのかわからなかったけど、
このときMちゃんが地形の確認ポイントを口に出しながら下ってくれたから
「おお、なるほど歩きながらそういうところチェックしてるんだ!」と勉強になった。
空間認識能力が弱いので、地形を立体的に考えるのが苦手。(女脳の特色らしい)
ポイントポイントで地形を確認するけど、それが全体図にならないんだよなぁ。
Mちゃんとは気心知れてるし、色々思い出深い山行も一緒に行っているので楽しい。
「あの時はさー」なんて話せるのが嬉しい。
お互いのスタイルがわかっているのもラク。
ラクチンゆえに甘えてしまうというダメな側面も出ちゃうのですが、、、
そして無事に下山し、温泉へ。
河口湖温泉寺が2年前に日帰り温泉やめていたのを知らずに行ってしまった。
天水がやめたと聞いた記憶があったんだけど…逆だったみたい。
その後、Mゾーさんとディナー食べれたのも楽しかった。
河口湖はお洒落なお店がいっぱいあるんですね〜。
お話できて嬉しかったです。
Mちゃん、まる1日本当に楽しかったよ。ありがとう!
夏に向けて体力作っておくので、また一緒に行こうねー。
ひさしぶりHちゃんと山歩き。
ここちよい初夏の日差しと風を感じながら、新緑の富士山麓を楽しんでまいりました〜。
十二ヶ岳は河口湖畔と西湖畔にまたがる細尾根が続く山。
ところどころに鎖場があり、ちょっとしたアスレチック気分が味わえるという評判。
この冬、Hちゃんはスノボに、わたしはゆるハイにあけくれていたので、お互い鎖場系の山は久しぶりで、わくわく半分どきどき半分。Hちゃんとは気心もしれているし、お互いの体力やモチベーションもわかっているので、計画段階からお互い無理をすることも無理をさせることもなく、大変心地よい鎖場リハビリ登山になった。
登り始めから毛無山までは淡々とした上り坂。なまった体にはけっこうきつく、富士山の磁場にやられたかのように足が重かった。
稜線にでてからは富士山の眺望がすばらしく、ところどころにちょっとした岩場や鎖場がでてきてよいアクセントになってくれた。
歩きにリズム感もでてきて、鎖場はきつすぎず、緩すぎず、たまにちょっとした緊張感もあり、なかなか良い感じで楽しめた。
途中のアルミの吊り橋は短かったけど怖かった。なんか傾いてたし。(^^;
吊り橋と重い荷物はやっぱり苦手である。
山頂では富士山を眺めながらコーヒーのんだりお茶飲んだり。今回は昼寝はしなかったけど、ぽかぽか日差しを浴びてすごーくゆっくりした。
下山は読図講習に備えて登山道をたどりながらコンパスつかって地形図とにらめっこ。おかげで飽きずに楽しめたのだが、途中でヘリが飛んできて、隣の谷で何やら長々とホバリング。後で、滑落した方の救助だったと知った。
道を間違え、引き返す途中で滑落し、自力で途中まで下山してきたところをほかの登山者に発見され救助要請となった模様。
なんと要救助者は首の骨が折れていたらしい。よく自力で下山してこれたなあ。
しかしやはりハイキングコースではあっても山は危ないところ。本当に油断は禁物だ。
救助を目撃したことは夏山へむけての警鐘と受け止め、改めて気を引き締めていこう。
下山後、温泉に入ってから河口湖にお住まいのMゾーさんと合流しおしゃれなイタリアンディナー。
出会いと別れの季節を迎えた今日この頃、気心の知れたメンバーが会を離れていく中、いつもかわらぬマイペースなMゾーさんにあえてなんだかとてもうれしかった。
今年のGWの山はこの山ONLYだけど、とても充実した一日で大満足。
Hちゃん、豊かでよい一日をありがとう!手放しで楽しかった。
ひきつづきよろしく!
私もココずっと行きたいと思っていました。
お天気に恵まれたら今月行ってきます。
いい感じに楽しめるけど、ヤバイとこいっぱいあるから気を付けつけてね〜。富士山が最高です!はれるといいね!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する