ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 858156
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

中年初心者 ひと月ぶりの山歩きは奥多摩三大急登の「鷹ノ巣山」

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
naotom3 その他1人
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,322m
下り
1,393m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:55
合計
7:55
8:10
245
12:15
13:10
20
13:30
13:30
155
16:05
16:05
0
16:05
ゴール地点
登りはコースタイムを1時間以上オーバーしてます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
朝も夕方も臨時バスが出ていました。
コース状況/
危険箇所等
水根沢尾根は、人も少なく静かな登山道でした。
両神山を思い出しました。
準備を整え、おトイレ済ませて、いざ出発!
2016年04月30日 07:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 7:50
準備を整え、おトイレ済ませて、いざ出発!
八重桜(?)と稲村岩が青空に良く映えます。
2016年04月30日 08:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/30 8:05
八重桜(?)と稲村岩が青空に良く映えます。
おなじみ。
2016年04月30日 08:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:07
おなじみ。
嫁はんは、1年ぶりの山歩き。

楽なとこじゃないと行かないと言うのを騙して連れてきました。
2016年04月30日 08:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 8:07
嫁はんは、1年ぶりの山歩き。

楽なとこじゃないと行かないと言うのを騙して連れてきました。
この橋を渡って。
2016年04月30日 08:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:13
この橋を渡って。
2016年04月30日 08:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:13
あんもないと
2016年04月30日 08:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:38
あんもないと
新緑が青空に映える。
2016年04月30日 08:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 8:44
新緑が青空に映える。
2016年04月30日 08:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:45
稲村岩の分岐で一休み。

途中まで登ってみましたが、五十肩の痛みが酷いので諦めました。
2016年04月30日 09:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:00
稲村岩の分岐で一休み。

途中まで登ってみましたが、五十肩の痛みが酷いので諦めました。
お兄さんについで私も。
2016年04月30日 09:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:05
お兄さんについで私も。
で、稲村岩が見えたところで諦めました。
2016年04月30日 09:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 9:07
で、稲村岩が見えたところで諦めました。
写真撮って、二人とも戻りました。
2016年04月30日 09:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:08
写真撮って、二人とも戻りました。
新緑を見ると、新しい一年の始まりっていつも思います。
2016年04月30日 09:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 9:32
新緑を見ると、新しい一年の始まりっていつも思います。
どこまでも急登ですが、ごくたまにこんな所もあります・・・・・が、わたしの太ももは悲鳴を上げてます。
2016年04月30日 10:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 10:18
どこまでも急登ですが、ごくたまにこんな所もあります・・・・・が、わたしの太ももは悲鳴を上げてます。
大幅に遅れて「ヒルメシクイノタワ」に到着。

ここまでで3時間以上かかってしまい、腿は限界。
ゆっくり休憩します。
ここでお昼にする方も多かったです。
2016年04月30日 11:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:32
大幅に遅れて「ヒルメシクイノタワ」に到着。

ここまでで3時間以上かかってしまい、腿は限界。
ゆっくり休憩します。
ここでお昼にする方も多かったです。
なんとかかんとか山頂にたどり着きました。

この1ヶ月、休みは体調と寝不足の解消に費やし、全く運動はおろか歩く事もしていなかったため持久力より筋力が落ちてしまったようです。
2016年04月30日 12:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 12:17
なんとかかんとか山頂にたどり着きました。

この1ヶ月、休みは体調と寝不足の解消に費やし、全く運動はおろか歩く事もしていなかったため持久力より筋力が落ちてしまったようです。
山頂は大賑わい。
警視庁山岳救助隊の方が2名いらっしゃいました。
2016年04月30日 12:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:17
山頂は大賑わい。
警視庁山岳救助隊の方が2名いらっしゃいました。
稲村岩までは疲れたを連発していた嫁はんでしたが、私のペースが落ちてからは「この位が丁度良い」などとのたまいながら余裕で登っていました。
2016年04月30日 12:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 12:18
稲村岩までは疲れたを連発していた嫁はんでしたが、私のペースが落ちてからは「この位が丁度良い」などとのたまいながら余裕で登っていました。
残念ながら富士山には雲がかかっていました。
2016年04月30日 12:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:19
残念ながら富士山には雲がかかっていました。
大岳山。
2016年04月30日 12:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 12:21
大岳山。
50分程休んで、下山開始。
2016年04月30日 13:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 13:29
50分程休んで、下山開始。
2016年04月30日 14:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 14:00
水根山から六ッ石山を経由して奥多摩湖バス停に下りる予定が、間違えて水根沢林道に入ってしまいました。
2016年04月30日 14:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 14:13
水根山から六ッ石山を経由して奥多摩湖バス停に下りる予定が、間違えて水根沢林道に入ってしまいました。
名も無き滝がそこここに。
2016年04月30日 14:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 14:42
名も無き滝がそこここに。
下りは太ももの筋肉はあまり使わないので快適に下りられましたが、ここは登山者がとても少なく寂しい感じでした。
ここは、両神山の日向大谷に下ってる雰囲気ですね。
2016年04月30日 14:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 14:44
下りは太ももの筋肉はあまり使わないので快適に下りられましたが、ここは登山者がとても少なく寂しい感じでした。
ここは、両神山の日向大谷に下ってる雰囲気ですね。
沢に近づいたりしながら下って行きます。
2016年04月30日 14:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 14:53
沢に近づいたりしながら下って行きます。
さすが奥多摩、人は少なくとも整備は行き届いています。
2016年04月30日 14:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 14:59
さすが奥多摩、人は少なくとも整備は行き届いています。
ヒトリシズカがちらほら。
2016年04月30日 15:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 15:22
ヒトリシズカがちらほら。
すみれだと思いますが、詳しくは分かりません。
2016年04月30日 15:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 15:27
すみれだと思いますが、詳しくは分かりません。
あとチョッと。
2016年04月30日 15:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:36
あとチョッと。
ようやく・・・。
2016年04月30日 15:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:43
ようやく・・・。
人里まで下りてきました。
2016年04月30日 15:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:45
人里まで下りてきました。
立派な鯉のぼりです。

2016年04月30日 15:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:45
立派な鯉のぼりです。

足パンパンです。
2016年04月30日 15:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:46
足パンパンです。
民家の観賞花が綺麗でした。
2016年04月30日 15:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:47
民家の観賞花が綺麗でした。
まるで紅葉。
2016年04月30日 15:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:47
まるで紅葉。
八重。
2016年04月30日 15:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:48
八重。
シャガって言うんですね。
嫁はんは、好きじゃないと言ってました。
2016年04月30日 15:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 15:49
シャガって言うんですね。
嫁はんは、好きじゃないと言ってました。
2016年04月30日 15:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:50
鮮やかです。
街なかで見るのとどうしてこうも違って見えるのだろう?
2016年04月30日 15:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 15:50
鮮やかです。
街なかで見るのとどうしてこうも違って見えるのだろう?
ちょうど来たバスに飛び乗って、終点奥多摩駅に到着。

お疲れさまでした。
2016年04月30日 16:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 16:11
ちょうど来たバスに飛び乗って、終点奥多摩駅に到着。

お疲れさまでした。
このあと二人は爆睡。

2016年04月30日 16:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/30 16:28
このあと二人は爆睡。

感想

珍しく嫁はんも行くというので(去年の武甲山以来1年ぶり、私は1ヶ月ぶり)、一度は登りたいと思っていた「鷹ノ巣山」に行ってきました。

簡単で楽な山・往復3時間くらいというリクエストでしたので、東日原に着くまでは「奥多摩三大急登」などとはひた隠しにしておりました。
稲村岩までは、「疲れた」を連発し「まだ着かないの〜」「ここまでにして戻らない?」を繰り返し、ご機嫌も斜め気味。
稲村岩分岐で休憩し、三分の一まで来たことを明かしつつ私はせっかく来たので稲村岩
に行ってみます。
情けない事に五十肩で両腕が痛くてまともに伸ばせない状態での岩場はムリだと思い、稲村岩が見えたところで写真を撮って先行のお兄さんと共に引き返しました。

さーてここからが三大急登本番です・・・が、足が上がりません。
太ももがパンパンで、ペースも大幅にダウン。
(嫁はんは、丁度良いペースだと言ってましたが)
休み休み、後続の方々には先へ行ってもらい、やっとの事で「ヒルメシクイノタワ」に到着。
ここでおにぎりを食べながら休憩。
バテバテの私には、ここから見える鷹ノ巣山が聳え立つように見えました。
(十一ヶ岳から見た十二ヶ岳を思い出しました)

最後の力を振り絞って(なんとオーバーなことか・・)山頂を目指し、4時間以上もかかってようやく山頂に到着。
いや〜キツかった、キツかった。太ももも脹脛もパンパン。
山頂には大勢の方がお昼を取りながら休憩中。
中にはシートをひいてお昼寝をされてる方も。
春霞と雲で富士山はイマイチでしたが、大岳山や御前山など奥多摩の山々がよく見え、春らしい気持ちの良い陽射しでした。

下りは、六ッ石山経由でと思っていたにもかかわらず、途中の分岐で「水根」の文字だけに気をとられてしまい水根沢林道をだいぶ下ってから間違えに気づいたというお粗末さ。
まあ終点は同じと気を取り直し(戻る気力はナシ)、黙々と下りました。
しかし、こちらを歩いてる人って少ないですね。
トレランのお兄さんとご年配のご婦人(この方が早い事早い事、あっという間に消えました)のお二人としか会いませんでした。
水根沢林道は、結構狭いところがあったり滑ったら谷底まで一気にというところなどスリリングなコースでした(両神山を思い出したのは私だけだろうか?)。

ということで、如何に体力が落ちているのかを認識した鷹ノ巣山でした。

言うまでもありませんが、二人とも筋肉痛です。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:490人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山〜六ツ石山〜奥多摩駅縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山 石尾根縦走路
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山(倉戸口〜榧ノ木尾根〜石尾根〜水根沢コース)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら