娘(5歳)といっしょに。東京最高峰 雲取山(5/百名山)小袖乗越〜雲取山(雲取山荘泊)ピストン
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,686m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:57
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 10:06
下りは日没までに到着する予定で、スタートからスローペース。
往復22キロのコースでしたが、結構、5歳の子どもさんも登ってきていました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんでしたが、念のため危なそうなところはいつものとおり安全確保のシュリンゲ着用しました。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク後半の本番に向けて、どこで練習かなと考えて、第一候補の尾瀬は、雪が少なくてソリ遊びができるかどうか、天気がイマイチかも、連休初日で渋滞も心配。 ということで、ちょっと長めのコースですが、第2候補、奥多摩「雲取山」にしました。
駐車場の満車と、渋滞を避けるため早めに自宅を出発。
中央道で八王子まで行き、そこから下道をたどって奥多摩湖湖畔を通り、駐車場近くの細いユーターンのような交差点で苦労しながら、無事に丹波山村村営駐車場に到着。 到着時には6割くらい停まっていました。 翌日夕方の下山時には、周辺道路にも結構停まっていましたので、満車になると大変そうです。
準備を整え、朝食と準備体操、地図を確認して出発。
危ない箇所はありませんが、転げ落ちると大変そうなところもありましたので、いつもの通りシュリンゲで娘と繋がって単調な坂道を登っていきます。
芽生え始めた木々の間をたどりながら、途中の水場で水を飲んだりしながらグングン登っていきます。 山小屋を予約したときの話では100人、150人くらい泊まるとのことなので、相当大勢に出会うかと思いましたが、思ったよりは少ない感じでした。
七ツ石山は帰りのお楽しみにして、行きは巻き道を選びました。
その先あたりから急に見晴らしがよくなり、富士山をはじめ遠くの山々をながめながらの尾根道ハイクは最高でした。
途中で富士山を眺めながら昼食を取り、あとは、雲取山を正面に眺めながらゆっくりと登って、今月は、神奈川県最高峰の蛭が岳に続いて東京都最高峰の雲取山もゲット! しばらく山頂を楽しんだ後、小屋へ下ってチェックイン。
(子どもは500円引き。)
食事は、うわさどおりのハンバーグ。
布団1枚に1人のコタツ付きの相部屋でした。
廊下の本棚には、コンピュータ関係から歴史書まで、いろんなジャンルの本がたくさんありました。コンピュータ関係はかなり古い本が多くて、懐かしさ満点。
それぞれ山小屋に装備されている本は、小屋の主の趣味なのでしょうかね?それともバイトさんたちの趣味でしょうかね? たいていの小屋にはたくさんの本がありますが、新しい本が少ないということは、スマホ世代のバイトさんたちの暇つぶしではないんでしょうね。きっと。。。
夜景も見えましたが、星がきれいでした。
気温は0度くらいまで下がったようで、翌朝、水は凍っていました。
ゆっくり食事を取って、霜柱をつつきながら再び、山頂へ。
山頂ではパンとコーヒーでひと時の時間を楽しんでから、ゆっくりと下山開始。
ゆっくりゆっくり歩いて、テン場のあたりでお昼ご飯。
お好み焼きにチャレンジしている方がいらっしゃって、もっと、山メシの勉強をしなければ。と反省。
もう少し高度を下げると見晴らしがなくなるので、景色を名残惜しみつつ、のんびりのんびり下山しました。
途中で、すれ違った子どもたち、
5歳 4人
6歳 3人
10歳、100歳(!) その他大勢。
みんながんばって登っていました。
今週も、たくさんの人たちに応援してもらえて、天気にも恵まれとても楽しい山行でした。
連休後半もがんばろう!
途中、小雲取の登りで道を何度かお譲りいただいた男女混成7人パーティのものです。
お嬢さん、実に楽しそうに美声を轟かせながら歩いてました、疲れから少しギスギスしたパーティに清涼を与えてくれました。ありがとうございました。
それにしても、お嬢さんは足取りがしっかりしていて、大変感心しました。
コメントありがとうございます。 お疲れさまでした。 人数が多くなるとペース調整大変ですよね。 最近は娘との2人旅が多いので、大人数でワイワイやるのも楽しいでしょうね。
おかげ様で、ずいぶんと成長してくれました。
雲取山の事前登攀で自信をつけて、宮之浦岳も無事に登頂することができました。
30日、1日と登りました。30日の13時過ぎにブナ坂と奥多摩小屋の間で娘さんが一人で歩いているところとすれ違いました。木の枝を杖とし、堂々と下ってくる姿に驚きました。思わず写真を撮りたかったのですが、失礼と思いやめました。5歳とは驚きました。体の割に大きなザックを背負い、いっぱしの山女でした。
こうして、写真を拝見でき感動しています.それにしても、あのときお父さんはどこを歩いていたのでしょうか。
コメントありがとうございます。
ゴールデンウィーク後半で予定していた宮之浦岳アタックのテスト登攀ということで、アンバランスなサイズのザックに着替えや、おやつを詰めてがんばってもらいました。
帰りのブナ坂までは、安全そうな区間でしたので少し離れて後ろ姿を見守ってました。
おっしゃるとおり、あのあたりは意気揚々と歩いてくれていました。
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