大岳山 〜 御嶽山・鍋割山・大岳山・日の出山 ⇒ つるつる温泉へ
- GPS
- 05:52
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,653m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:つるつる温泉 〜 バス 〜 五日市駅 〜 JR五日市線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト: 確認できず ■コース状況: 特に問題となる箇所なし 大岳山頂上近くのトラバースや岩っぽい部分には鎖あるが危険はない ■温泉: つるつる温泉の入浴料は800円 食事はあまり薦めない |
写真
感想
今週末の南関東の紅葉ラインは標高1,400〜1,600mと予想したので普通なら丹沢となるのだが、あまり行ったことのない奥多摩の山へ行ってみたくなって大岳山へ。
神奈川西部からはアクセスが悪く、登山口まで4時間近くかかる。
青梅線に入った途端、車内は登山者でいっぱいに。
見たところ、ああ、ここは山ガール優勢地域だ…。
ケーブルカーを降り、少し準備をしてから出発するとあれほど沢山いた登山客はほとんど前にいない。
暫く旅館街の中を歩き、奥ノ院への道に入ると一段と人が減る。
奥ノ院まではひとしきり登るが、その後は鍋割山から大岳山荘へ至るまで大きなアップダウンはない。
山荘からややきつい登りをこなすと山頂で、かなりの人がいる。
晴れてはいるが霞みが強く、富士山も7合目辺りから上が薄く見えるだけ。
慣れない山域なので見えている山々の同定もできず、ややつまらない。
当初は鋸山から奥多摩へ下りるつもりだったのだが、「つるつる温泉」への興味に負けて日の出山経由に変更。
昼食を食べてから御嶽山方面へ引き返す。
往路とは道を変え沢沿いを行くと、次から次に凄い数のハイカーとすれ違う。
木々は大菩薩嶺の時よりは色づいているが、予想通りまだ少し早い感じ。
それでも週末の好天で人出は多いのだろう。
長尾平の展望台は夥しい数の人。ピクニック風の家族連れも沢山。
ここから日の出山方面への道を見つけるのに少し時間がかかってしまった。
何とか日の出山への道を見つけて歩き始めると俄然、人とすれ違わなくなる。
あまりの少なさにやや不安になるが、日の出山の山頂にはちゃんと多くの人が休憩していた。
ここからは東京方面の展望がありスカイツリーなども見えるらしいのだが、この日は視程がなく立川や八王子と思しき街並みが見えるだけだった。
振り返ると、奥ノ院の尖がりや大岳山の頂上が意外と遠くに見えた。
つるつる温泉までは林の中をひたすら下り、後半林道を少し歩いて1時間ほどで着いた。
大混雑で浴槽の中も人がいっぱい、洗い場の順番を待つ状態だったが、なるほど入った瞬間に「つるつる」を実感できる。
(風呂からあがるとすぐに効果は持続しなくなる)
温泉から五日市までバス、その後も覚えきれないほど乗り継いで8時近くに自宅に戻った。
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