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Yamareco

記録ID: 85908
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ハイキング
日光・那須・筑波

石裂山

2008年12月20日(土) [日帰り]
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GPS
04:10
距離
5.2km
登り
581m
下り
573m

コースタイム

コースタイム:4時間10分
加蘇山神社下宮8:10→神社8:25→千本桂8:50→奥の宮9:30→東剣が峰10:00→10:25石裂山11:00→月山11:15→加蘇山神社下宮12:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
お手洗いは加蘇山神社社務所前にあります。

下山後は駐車場近くの「うえ田」の蕎麦がお勧めです。

下山後暫く車を走らせて高速へ行く途中にある出会いの森福祉センターの温泉を利用しました。
登山口付近の神社
登山口付近の神社
登山者への注意事項が書いてありました。
登山者への注意事項が書いてありました。
周遊コースの道標です。
周遊コースの道標です。
登山道付近は大きな木が沢山有り歴史を感じました。
登山道付近は大きな木が沢山有り歴史を感じました。
千本桂
県の天然記念物に指定されています。
千本桂
県の天然記念物に指定されています。
奥の宮へのハシゴ
奥の宮へのハシゴ
こういうハシゴは随所にありました。
こういうハシゴは随所にありました。
山頂です。道標はこの小さいのだけです。
山頂です。道標はこの小さいのだけです。
男体山が遠望できました。
男体山が遠望できました。
うえ田のお蕎麦屋さん
うえ田のお蕎麦屋さん
うえ田の蕎麦
いなりずしがついてきました。
うえ田の蕎麦
いなりずしがついてきました。

感想

今回はうえ田の蕎麦を食べるつもりだったので本当は更に登った所に駐車場があったが、下に車を駐車。うえ田は土日のみ11:00〜15:00まで営業しているようだ。

置いて歩き始めると神社の鳥居の両脇には、ずーと見上げるほど立派な杉。
しばらくは植林地や小滝に出会いながらの沢伝いの緩い登り。
登り始めて20分。沢が枯れると小さい木々が密生して大きな木のように見える千本桂がお出迎え。県の天然記念物に指定されているだけあり、その複雑な絡み方どうしてなったのか不思議。

登り始めは気温2℃と冬らしい寒さだったが、少し登るとあっという間に汗を噴出してきたので、2枚脱ぎ捨てユニクロのヒートテック1枚に切替える。

ここから10分も登ると急斜面の鎖場が登場。と言っても太い鎖がシッカリと固定されており、足場もシッカリしているので心配はない。

登り終えたところに更に10m位の階段。大きな岩棚に作られた奥の宮を往復して更に急峻な登り。
途中は安全に配慮してか危険そうな部分には橋がかけられており、駐車場に書かれていた看板のような心配はなさそうだった。
20分も登ると一時緩やかな尾根に出てまた登って東剣が峰に到着。30mほどで西の開けた展望がある。鳴虫山辺りが見えるのだろうか。

ここから垂直に近い梯子を20mほど下る。
梯子はステンレス製で素手だととっても冷たい。
足をかける場所はざらついた加工が施してあり滑る心配は少なくなっていた。

更に急峻な登りでようやく頂上へ到着。握り飯をほおばりながら、日光方面の眺めを堪能する。標高が低いので見上げる感じだが、雪のついた白根とつきかかりの男体山、さらには女峰山が遠望できた。

と、今回は奇跡のような出会いが待っていた。途中でなんとなく前に見かけたことのあるようなカップル。男性の手にはニコン。そして、頂上で三脚を使って撮影している。うる覚えで今年の秋に会津駒ケ岳登っている途中で抜き抜かれつ小屋まで歩いた人?と思い、さりげなく話してみると、秋に駒ケ岳登っていた。やはりビンゴ!

当時声はかけなかったが、同じニコンを持っていたのと、わざわざ三脚を出して撮影していたので覚えていたよ。カップルさんは横浜から来たらしく、話が盛り上がった。お互いみずしらずなのに何の縁があって出会うことになるのかしかも石裂山というマイナーな山で世の中不思議だ。

ほどなく月山到着。こちらも見晴らしが良いが、早々に下山開始。合流地点までも一気の急下降する。

駐車場に到着は予定通り。うえ田で美味しいお蕎麦を頂いた。かなり冷たい水で締めてあるようで旨い。途中でうえ田の旦那さんに教えてもらった出会いの森福祉センターの温泉に使って少し早めの帰宅。ここの温泉はとても滑らかでお肌つるつる。なかなか良いお風呂だった。

今年多分最後の登山になったが、振り返ってみると充実した一年だったなー。

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