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ハイキング
奥多摩・高尾
【親子3人御岳山パワースポットめぐり】古里駅〜大塚山〜御岳山〜七代の滝〜綾広の滝〜御岳山〜御岳ケーブル下
2016年05月03日(火) [日帰り]
東京都
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:49
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR川崎駅 6:32発 ↓ <JR南武線 立川行> JR立川駅 7:26着 7:30発 ↓ <JR青梅線 青梅行> JR青梅駅 8:05着 8:10発 ↓ <JR青梅線 奥多摩行> JR古里駅 8:36着 □帰り□ JR御岳駅 16:21発 ↓ <JR青梅線 青梅行> JR青梅駅 16:37着 16:43発 ↓ <JR青梅線 (快速)東京行> JR立川駅 17:13着 17:38発 ↓ <JR南武線 川崎行> JR川崎駅 18:33着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【古里駅〜大塚山】 尾根筋に出るまで植林帯の良く整備された登山道です。 尾根に出ると西側は自然林に変わりミツバツツジが密集しています。 もう少し早く行けば、満開のミツバツツジの中を歩く気持ち良いルートだったことでしょう。 特に危険な個所はありません。 【大塚山〜御岳山】 道幅も広く、余裕をもってすれ違うことが出来るほどです。 【御岳山〜養沢渓谷周遊】 山頂はビジターセンターや宿屋などが立ち並び賑やかです。七代の滝方面へは一転して植林帯の急降下。湿気もあって滑りやすく油断禁物です。実際9歳の娘は滑って胸から登山道にダイブし号泣していました。 七代の滝、落差60mとのことですが、滝壺から見えるのは最下部の数mの部分のみ。 この滝壺部分の岩肌が要注意で、ツルツルで滑ります。どこでかはわかりませんが、ちょうど「右足骨折者」があらわれ救急隊が搬送されるところでした。 綾広の滝までの沢沿いの道、さらにここから三竹神社方面に戻る道は遊歩道のような整備された道。特に危険はありません。 【御岳山〜ケーブル下】 杉の大木を従えながら、舗装された狭い道を下ります。気を付けるとすれば、道幅が狭いので車くらいです。 歩行距離:13.41km 累計上昇標高差:1,108m 累計下降標高差: 977m 意外と頑張った山行でした。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
コンパス
ウエストポーチ
帽子
レインウエア
ゲイター
傘
非常食
1/25000地形図
登山地図
タオル
ウエットタオル
携帯電話予備電池
万能ナイフ
着替え
トイレットペーパー
笛
トレッキングポール
軽アイゼン
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
|
感想
2日、前々日に畦ヶ丸に行ってきたばかりだというのにカミさんが「御岳山に行ってみたい」と言うので、急いでプランを立てました。
「本棚」にかなり感動してくれたらしく、それに似たものを求めて御岳山域の“パワースポット”「七代の滝」「綾広の滝」が目的地でした。
表参道からの登りは舗装道で車も通るというのでパスし、古里駅から大塚山経由のルートに決めました。
結果として人の往来も少なく、比較的静かな前奥多摩を楽しむことが出来ました。
御岳山周辺は銀座か新宿を思わせる大混乱ぶり。ケーブルカーが到着するたびごとの人波がすごかったです。
今回の目的地「2滝」の一つ、七代の滝に向けての下りはかなりの急坂でした。
折しもちょうどレスキュー隊員たち20人以上が慌ただしく駆け下りていきました。何でも「足を骨折した人がいる」のだそうです。
滝の周辺まで下りると、ちょうど担架に固定された女性が搬送されていきました。
観光地化されているとはいえ、それでも周囲には滑りやすい所や急坂も多く、油断してはいけないなと自戒しました。
結論的には、3日前に行った西丹沢本棚・下棚があまりにも雄大すぎてこちらの“パワースポット”からはあれほどのパワーをいただくことが出来ませんでした。
人が多すぎたのも気持ちがシュリンクした原因の一つだったかもしれません。
まあ、ゴールデンウィークの真っ最中だから仕方ありません。
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