北穂高岳（のんびりテント泊）絶景有り

2016年04月29日(金) ～ 2016年05月03日(火)

• GPS: 19:37
• 距離: 35.4km
• 登り: 1,810m
• 下り: 1,805m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:32

距離 10.2km 登り 158m 下り 42m

9:06 上高地バスターミナル
9:12 9:20 河童橋
9:28 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
10:00 10:01 明神館
10:05 徳本口(徳本峠分岐)
10:43 徳澤園
10:55 10:56 新村橋(パノラマ分岐)
11:38 横尾 (横尾山荘)

2日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:53

距離 5.6km 登り 720m 下り 38m

5:33 横尾 (横尾山荘)
5:51 5:52 横尾岩小屋跡
6:32 6:35 本谷橋
7:39 Sガレ
8:26 涸沢
8:26 ゴール地点

3日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:17

距離 3.9km 登り 848m 下り 860m

5:00 涸沢
5:05 5:13 涸沢小屋
8:27 9:44 北穂高岳(北峰)
13:09 涸沢小屋
13:13 13:16 涸沢
13:17 涸沢ヒュッテ

4日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:26

距離 15.8km 登り 105m 下り 902m

7:06 涸沢ヒュッテ
7:34 Sガレ
8:12 8:29 本谷橋
9:08 横尾岩小屋跡
9:29 9:41 横尾 (横尾山荘)
10:27 新村橋(パノラマ分岐)
10:41 10:42 徳澤園
11:32 徳本口(徳本峠分岐)
11:37 明神館
12:23 12:25 河童橋
12:31 上高地バスターミナル
12:32 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場からシャトルバス

コース状況／危険箇所等

天候、積雪具合、雪崩などで安全な行動考えて登下山しましょう。

その他周辺情報

連休はさっさと下山（混雑してるから）

写真

あかんだな駐車場からシャトルバスで上高地バスターミナルへ

雨上がりで奥穂高は見えない。

焼岳も見えない。

昼頃に横尾山荘に到着

早いけど、ここをキャンプ地とします。

まだこの時間は空いてますね

雲が取れてきました。

今日は涸沢キャンプ場までの行動予定です

本谷橋ですが雪が少ないです。

2015年こどもの日の本谷橋です（橋脚が見えます）

夏道を使い涸沢に向かいます

一時的な冬型で風が強く寒気が入って来ているようです（この寒気が後の遭難多発につながるとは・・）

白出のコルに向かう行列が見えます

涸沢テント村に着きました

天気が悪くなって、暴風とみぞれに・・・

一晩中、強風と雪でテント内は騒がしかったです。（30センチの新雪でテントから出るのに苦労しました）

きょうは天気が悪いので停滞日にします

山岳警備隊が登るのを引き止めてます。

おでんやビールなどで時間をつぶします

きょうは天気が良さそうです

テント村も下に見えてきました

安全第一で時間をかけて上がります

北穂高東稜と登山者（まだ角度がゆるい）

慎重に登ります。（陽ざしが強く暑くなってきました）

北東稜に登山者がいます

落ちないように気をつけゆっくりと・・

もう少しで稜線です。

北穂高岳の山頂に着きました

手前から涸沢岳、奥穂高岳、ジャンダルム

甲斐駒の左にうっすら富士山が見えます

八ヶ岳と南アルプス

吊り尾根が素晴らしい

ジャンダルムで滑落者を確認している県警のヘリコプター

滝谷上部

別山と白山

笠ヶ岳

黒部五郎岳

双六、三俣蓮華岳、薬師岳

薬師岳、祖父、鷲羽岳、水晶岳

薬師、鷲羽、水晶、赤牛

赤牛、大喰、槍ヶ岳、槍の向こうに立山が見えるはず

槍ヶ岳と後立山連峰（白馬岳など）

餓鬼岳、大天井岳

常念岳、蝶ヶ岳

キレットと北穂高山荘

北穂高小屋でコーラで休憩、山バッジを買います（味噌ラーメンが食べたかった。美味しいらしいので・・）

小屋の横の頂上に繋がる階段

迫力満点の大キレット！

小屋の裏から滝谷上部

笠ヶ岳と白山と滝谷上部

まだまだ雪深い裏銀座

今年は人が入っただろうか、水晶、赤牛

北アルプスのランドマーク槍ヶ岳

前穂高岳北尾根と涸沢テント村

テント村アップ

富士山と甲斐駒ヶ岳

屏風岩と長塀山、蝶ヶ岳

南アルプスは北岳、間ノ岳の白さが目立つ

今年の三月に登った八ヶ岳からの穂高連峰も素晴らしい景色でした。

前穂高岳の後ろは中央アルプス

小屋番の方が階段の整備をしてます

滝谷を上から見下ろす

アップにすると滝谷避難あたりが見えます

滝谷と笠ヶ岳

松濤岩

滝谷上部から県警のヘリ

雪が腐り慎重に時間をかけて下山します

中央左より上部から三回雪崩を目撃しました（新しいデブリが確認できます）

まだテント村まで遠い

白い新しいデブリ

奥穂高岳の雪庇

時間はかかりましたが無事に涸沢に着きました

ザイデンの北側から登るように県警の指示が出ているようです

きょうのルートをふりかえる

疲れた身体を休めます。

起きたらモルゲンは終わってました。

大天井岳は雪が少ないですね

（*＾-＾*）ノ~~マタネー

おつかれさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

JR313

奥穂高岳は新穂高温泉から六年前の秋に登ったことがあるので、初めて北穂高岳に登りました。白い北アルプスは新鮮に見えました。テント生活はテントマット（個人用）二枚重ねて下からの冷えを遮断。テントシューズとスリーシーズンシェラフで寒さをあまり感じずに暮らせました。亡くなられた方の冥福をお祈りします。