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Yamareco

記録ID: 861426
全員に公開
ハイキング
近畿

小辺路−ただ山と空とが在るのみ

2016年04月30日(土) ~ 2016年05月02日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
22:38
距離
61.5km
登り
4,577m
下り
5,187m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:42
休憩
0:47
合計
9:29
7:55
37
スタート地点
8:32
53
9:25
9:27
43
10:10
10:15
225
大滝集落
14:00
14:20
52
15:12
15:32
112
17:24
伯母子峠
2日目
山行
7:00
休憩
1:11
合計
8:11
6:19
149
伯母子峠
8:48
9:05
93
10:38
10:55
42
三十丁の水
11:37
11:48
108
13:36
14:02
28
14:30
昴の里
3日目
山行
6:09
休憩
1:05
合計
7:14
6:17
42
昴の里
6:59
7:09
78
果無集落
8:27
8:45
33
観音堂
9:18
9:30
115
果無峠
11:25
52
八木尾BS
12:17
12:30
42
三軒茶屋跡
13:12
13:24
7
本宮大社
13:31
大斎原
天候 ずーっと晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
コースは全域で大変良好

GPSログは継ぎ接ぎなので参考になりません
いよいよ出発!が、金剛三昧院に真っ直ぐ入って行っていきなり道間違い
3
いよいよ出発!が、金剛三昧院に真っ直ぐ入って行っていきなり道間違い
金剛三昧院の方に教えて貰った小辺路への復帰ルート(右手の細い道)で合流
2
金剛三昧院の方に教えて貰った小辺路への復帰ルート(右手の細い道)で合流
薄峠に到着
まだまだ余裕
1
薄峠に到着
まだまだ余裕
大滝集落の手前、
御殿川まで降りてきた
大滝集落の手前、
御殿川まで降りてきた
ミドリが綺麗
集落から龍神スカイライン合流まで杉植林の中を歩く
集落から龍神スカイライン合流まで杉植林の中を歩く
暑くて苦しいスカイライン歩きもやっとここでお終い
暑くて苦しいスカイライン歩きもやっとここでお終い
無駄な寄り道のせいで時間と体力をロス、堪らず休憩
1
無駄な寄り道のせいで時間と体力をロス、堪らず休憩
平辻のお地蔵さんに
旅の無事をお願い
平辻のお地蔵さんに
旅の無事をお願い
大股に到着
伯母子峠への登りに備える
1
大股に到着
伯母子峠への登りに備える
集落の急坂を登ると簡易水道施設の下に給水所?ありがたく補給させていただきました
集落の急坂を登ると簡易水道施設の下に給水所?ありがたく補給させていただきました
急登に苦しめられつつも萱小屋跡に到着
急登に苦しめられつつも萱小屋跡に到着
キッツイ坂を登って桧峠。ここから伯母子峠まではボーナスステージ
キッツイ坂を登って桧峠。ここから伯母子峠まではボーナスステージ
小屋周辺にテントを設営後、
伯母子岳山頂へ向かう
1
小屋周辺にテントを設営後、
伯母子岳山頂へ向かう
あのトンガリは
大峰の釈迦ヶ岳ッスね
3
あのトンガリは
大峰の釈迦ヶ岳ッスね
タイミングばっちりで
山頂に到着
4
タイミングばっちりで
山頂に到着
たぶん、
本日歩いてきた道の方向
2
たぶん、
本日歩いてきた道の方向
中央やや右が護摩壇山かな?
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中央やや右が護摩壇山かな?
明日以降に歩く
三浦峠とか果無峠の方向と思われ
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明日以降に歩く
三浦峠とか果無峠の方向と思われ
方角的には大峰の北部、
大天井ヶ岳とか大普賢岳あたりが見えてるんだと思う
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方角的には大峰の北部、
大天井ヶ岳とか大普賢岳あたりが見えてるんだと思う
景色に見惚れてるうちに、
いよいよ日没
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景色に見惚れてるうちに、
いよいよ日没
独りぼっちで夕陽を見つめる
3
独りぼっちで夕陽を見つめる
今日はここまで!また明日
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今日はここまで!また明日
二日目の朝。伯母子峠の小屋を撮ってなかったので
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二日目の朝。伯母子峠の小屋を撮ってなかったので
本日はまず下りから。とは言え三浦峠への登りに備えて体力温存に心掛ける
本日はまず下りから。とは言え三浦峠への登りに備えて体力温存に心掛ける
三田谷側の登山口に到着
三田谷側の登山口に到着
集落にあるとっても綺麗な水洗トイレ。ありがたーく使わせていただきました
集落にあるとっても綺麗な水洗トイレ。ありがたーく使わせていただきました
今からあそこら辺まで登るのよねぇ〜、と黄昏れる
2
今からあそこら辺まで登るのよねぇ〜、と黄昏れる
吊り橋を渡ったら、
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吊り橋を渡ったら、
小学生の応援。
お、おぅ、がんばっちゃうよ!
小学生の応援。
お、おぅ、がんばっちゃうよ!
途中にあった立派な杉の木
1
途中にあった立派な杉の木
三十丁の水で生き返る
三十丁の水で生き返る
あ、あの光ってる三角形が三浦峠の場所かな?
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あ、あの光ってる三角形が三浦峠の場所かな?
新緑がまぶしいねぇ〜、
と現実逃避してみる
2
新緑がまぶしいねぇ〜、
と現実逃避してみる
ゆっくり昼飯としたいが、予定より遅れ気味。食パンをぬるいスープで流し込む
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ゆっくり昼飯としたいが、予定より遅れ気味。食パンをぬるいスープで流し込む
お地蔵さま!
バスに間に合いますように!
お地蔵さま!
バスに間に合いますように!
出店跡からここまでが長かったー。時間的にはバスに間に合いそう
出店跡からここまでが長かったー。時間的にはバスに間に合いそう
登山口に降りてきてバス停までの道をしっかり確認。ここでの道迷いは洒落にならん
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登山口に降りてきてバス停までの道をしっかり確認。ここでの道迷いは洒落にならん
バスの到着を待つ。
国道を歩いて行った猛者も数名いるらしい
バスの到着を待つ。
国道を歩いて行った猛者も数名いるらしい
三日目は昴の郷からスタート
三日目は昴の郷からスタート
おっかない柳本橋を渡って登山口へ向かう
1
おっかない柳本橋を渡って登山口へ向かう
果無集落に入ってお花の写真を撮る余裕が出てきた。ツルニチニチソウかな
1
果無集落に入ってお花の写真を撮る余裕が出てきた。ツルニチニチソウかな
小さなスペースに巨大なコイが!!
小さなスペースに巨大なコイが!!
古道の脇にはいろんなお花
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古道の脇にはいろんなお花
山道に入るとギンリョウソウ
2
山道に入るとギンリョウソウ
観音堂に綺麗なシャクナゲ。
美味しい水も補給できる
観音堂に綺麗なシャクナゲ。
美味しい水も補給できる
途中にあった展望地から
2
途中にあった展望地から
果無集落がちょこんと乗っかってる
1
果無集落がちょこんと乗っかってる
約千メートルの標高差を登り終え、果無峠
約千メートルの標高差を登り終え、果無峠
三十丁石の手前から本宮町を望む。後方には小雲取越、大雲取越のルートが続いてる
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三十丁石の手前から本宮町を望む。後方には小雲取越、大雲取越のルートが続いてる
七色への分岐。間違えないように右手へ
七色への分岐。間違えないように右手へ
八木尾から舗装路歩き。この歩道、一歩毎に揺れる気がするんだけど…
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八木尾から舗装路歩き。この歩道、一歩毎に揺れる気がするんだけど…
急坂を登って三軒茶屋跡。
とうとう中辺路と合流
急坂を登って三軒茶屋跡。
とうとう中辺路と合流
三年前にも立ち寄った
「ちょっと寄り道」の展望地
1
三年前にも立ち寄った
「ちょっと寄り道」の展望地
裏口から本宮大社に突入
1
裏口から本宮大社に突入
そして正面の鳥居へ
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そして正面の鳥居へ
最後は大斎原の巨大鳥居でゴール
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最後は大斎原の巨大鳥居でゴール
今日は渡瀬緑の広場キャンプ場で後泊。さぁ、温泉に入るぞっ!
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今日は渡瀬緑の広場キャンプ場で後泊。さぁ、温泉に入るぞっ!

感想

三年前の中辺路歩きの際
高原霧の里休憩所から果無山脈を見て
いつかは小辺路を、と漠然と考えていた。
それを実現するチャンスが訪れた。

当初は5/3〜5/5を予定していたけれど
天気が怪しくなってきたので計画を前倒し。
おかげで天気は文句なしだった。

初日の龍神スカイライン歩きの後、
鶴姫公園へ寄ってみたのに自販機が無くて
いきなり精神的なダメージを喰らった。

三日間、同じく小辺路を歩く多くのハイカーさんと挨拶したり
励ましあったりして歩き切ることができた。

一番印象に残ったのは、伯母子岳で見た夕陽。
感動して泣いちゃうかも、なんて自分を茶化してみたりしていたが
風の音しか聞こえない中で独り夕陽を見ていると
予想とは違う感情が沸いてくる。
なんだろう、疎外感というか
置いてけぼりにされた感じというか

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