荒川三山、赤石岳、聖岳、茶臼岳（再挑戦）

2025年08月26日(火) ~ 2025年08月29日(金)

• GPS: 27:57
• 距離: 51.2km
• 登り: 5,061m
• 下り: 5,242m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:11

距離 9.4km 登り 1,649m 下り 158m

8:26 スタート地点
8:28 椹島ロッヂ
8:32 赤石岳東尾根コース登山口
8:38 滝見橋
9:35 9:36 岩頭見晴らし
10:13 小石下
11:08 11:18 清水平
11:50 11:51 蕨段
12:00 見晴岩
12:59 13:06 駒鳥池
13:14 13:15 駒鳥池駐車場
13:37 千枚小屋

2日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:10

距離 14.3km 登り 1,303m 下り 1,455m

3:43 千枚小屋
4:22 4:24 千枚岳
5:10 5:11 丸山
5:37 5:47 悪沢岳
6:05 コル
6:33 6:34 荒川中岳避難小屋
6:37 中岳
6:46 6:47 前岳
7:01 7:04 お花畑（荒川前岳南東斜面）
7:27 8:03 荒川小屋
8:34 大聖寺平
9:23 小赤石岳の肩
9:37 9:40 小赤石岳
9:47 9:48 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:10 10:16 赤石岳
10:17 赤石岳避難小屋
11:23 百間平
11:53 百間洞山の家

3日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:02

距離 10.9km 登り 1,238m 下り 1,443m

4:02 百間洞山の家
4:55 中盛丸山・大沢岳間分岐
5:11 5:14 大沢岳
5:24 5:32 中盛丸山・大沢岳間分岐
5:49 中盛丸山
6:21 6:27 小兎岳
7:02 7:17 兎岳
7:20 7:23 兎岳避難小屋
7:53 7:58 聖兎のコル
9:01 9:03 聖岳
9:17 9:18 奥聖岳
9:35 9:41 聖岳
10:13 10:18 小聖岳
10:43 薊畑分岐
10:56 聖平小屋分岐
11:04 聖平小屋

4日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:20

距離 16.7km 登り 1,036m 下り 2,351m

3:13 聖平小屋
3:18 聖平小屋分岐
4:32 南岳
5:00 上河内岳の肩
5:07 5:11 上河内岳
5:14 5:23 上河内岳の肩
6:21 6:24 茶臼岳
6:43 6:50 茶臼小屋
7:48 8:05 横窪沢小屋
8:55 ウソッコ沢避難小屋
9:42 ヤレヤレ峠
10:00 畑薙大吊橋
10:32 畑薙ダムゲート前
10:33 ゴール地点

天候

初日　晴れ
二日目　強風、晴れ時々霧
三日目　強風(二日目よりはマシ)、晴れ
四日目　霧+強風、樹林帯に入ってからは晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

畑薙の夏季臨時駐車場は空いてました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所は有りませんが、踏み跡をしっかり見ないと間違えそうな所が何箇所か有ります。
茶臼小屋からの下りは途中に鉄の階段が連続する所が有りますが、手すりが無かったり傾いていたり、最後の方の段が抜けていたりして注意しないと危ないかも。

その他周辺情報

千枚小屋、百間洞山の家共に充電は無料ですが、基本充電器を持参する必要が有ります。
聖平小屋は有料で\300だそうです。また１２-１４時の間は昼食が提供されました。無いと思っていたので助かりました。

写真

8/26 8:26

椹島ロッヂ

8/26 8:33

今回歩く殆どの部分が特殊東海製紙さんの所有林なんですね。

8/26 8:37

橋の手前に綺麗な滝が。前回は気付かなかった。

8/26 8:40

吊り橋。結構揺れます。

8/27 4:21

千枚岳の山頂標と夜明け前の富士山

8/27 4:46

千枚岳と丸山の中間から見た朝焼けの富士山。

8/27 5:09

丸山山頂標

8/27 5:09

山頂標と富士山

8/27 5:10

目指す悪沢岳。
長野側にはすでにいやらしい雲が…

8/27 5:38

悪沢岳山頂。
目的の3000m峰一個目。

8/27 5:38

赤石方面は雲の中

8/27 5:39

太陽がとんでしまってますが、富士山が雲の向こうに

8/27 6:33

中岳避難小屋

8/27 6:37

荒川中岳山頂。
2個目の3000m峰。

8/27 6:47

前岳に登ろうと思ったら「入山禁止」だそうです。

8/27 7:00

荒川小屋へ向かう途中に何か所か鹿避けのための柵を通り抜けるためのゲートがありました。

8/27 7:25

荒川小屋と赤石岳。

8/27 8:29

8/27 8:30

大聖寺平から見た小赤石（多分）

8/27 8:35

8/27 8:35

目指す赤石岳方面

8/27 9:22

見えてるのは小赤石で赤石岳は後ろなんですよね。

8/27 9:38

小赤石岳の山頂標と富士山。

8/27 9:38

振り返ってみた荒川岳（だと思う）

8/27 9:38

赤石岳と翌日向かう山並み

8/27 10:00

ガスが出てきたおかげか雷鳥と遭遇。
画面の上の端の空との境に雷鳥が2羽。

8/27 10:09

雷鳥に会えたのは良かったのですが、赤石岳の山頂は眺望0。
三個目の3000m峰ゲット。

8/27 10:38

8/27 11:21

8/27 11:53

百�瞭胸海硫函�

8/28 4:46

今回恒例の朝焼けと富士山。
ちょっと傘雲がかかってます。

8/28 5:11

大沢岳山頂標。
百�瞭胸海硫箸�らのトラバースの道との合流点にデポして戻りました。

8/28 5:12

大沢岳山頂からの富士山。

8/28 5:12

荒川岳だと思います。

8/28 5:13

360度の視界があったので、時計回りにパノラマ風に

8/28 5:13

8/28 5:13

8/28 5:13

8/28 5:13

また富士山。

8/28 5:13

聖岳

8/28 5:14

ここまで。

8/28 5:25

デポした所からまた富士山。

8/28 5:47

中盛丸山の山頂標と富士山（こればっか）。

8/28 6:25

子兎岳山頂表と聖岳。

8/28 6:25

兎岳と聖岳。
こうやって見ると近くに見えるのですけどね。

8/28 6:25

振り返ってみた中盛丸山。

8/28 6:25

赤石岳方面。

8/28 7:04

兎岳山頂標。
百�瞭胸海硫箸�らこの間で熊の目撃情報多数という事でやっと一安心。

8/28 7:05

8/28 7:06

歩いてきた道が見えます。

8/28 7:06

赤石岳方面。
結構歩いてきたな。

8/28 9:01

聖岳山頂標。
文字がかすれて…

8/28 9:02

有名（？）な目玉の山頂標。

8/28 9:16

奥聖岳山頂標。
聖岳からなだらかな稜線を歩いていけるのかと思っていたら…
何故かヤマレコではここは山頂として認識されない。

8/28 9:17

8/28 9:17

ヤマレコの山頂。
こっちの方が低いと思うのですが…

8/28 9:33

本日泊まる聖平小屋が見えます。
直ぐつける気がしてしまいますが、遠かった。

8/28 9:33

多分上河内山。

8/28 9:34

肉眼では百�瞭胸海硫箸�見えたのですが…

8/28 10:14

振り返ってみた聖岳。
登りも下りもザレ場の急斜面で歩きにくかった。

8/28 10:44

8/28 10:44

8/29 4:33

南岳山頂標。

8/29 4:59

8/29 5:09

ガスと強風の中の上河内岳山頂。

8/29 6:07

茶臼小屋への分岐。
相変わらずのガスと強風。

8/29 6:15

石とハイマツの境に雷鳥が二羽

8/29 6:22

茶臼岳山頂標。

8/29 6:23

茶臼岳山頂標その2。
相変わらずのガスと強風。

8/29 6:42

茶臼小屋

8/29 7:12

樹林帯に入ったら良い天気

8/29 7:52

横窪沢小屋。

8/29 7:52

横窪沢小屋の水場。
勢いよく出てます。冷たくて美味しい水だった。

8/29 9:59

畑薙大吊橋。
長かった。千枚小屋への吊り橋の3−4倍あるのではないだろか。

撮影機器：

SH-M29 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

oyaaji

前回強風で撤退したコースに再挑戦してきました。相変わらず強風でしたが、天気には恵まれて完遂できました。これで、今年の目標だった3000m峰コンプができました。
今回は色々な人との出会いがありました。畑薙夏季臨時駐車場でたまたま隣になった車の父娘の方から色々とノウハウを教えて頂けました。この方たちとは想定通り二日目の小赤石への登りですれ違いました。
初日の千枚小屋で隣になった方は三日目迄宿が同じということで色々親しくお話をさせて頂きました。三日目の聖平小屋へはその方の着いた直後に到着し、一緒に受付をすませ、お昼も小屋のランチをご一緒させてもらいました。
二日目、三日目はそこそこ眺望に恵まれて景色を楽しめましたが、四日目は下りの樹林帯に入るまでガスと強風で眺望は0でした。
四日目の横窪沢小屋で追いついてこられた方とその後一緒に下山をしたのですが、その方はゲートに駐車しているとの事で親切にも夏季臨時駐車場まで載せて下さいました。おかげで最後のしんどいところがパス出来ただけで無く、吊り橋からゲートまでもおしゃべりをしながら歩いた事で楽に歩けました。本当にありがとうございました。
なかなかしんどい山行でしたが終わってみれば楽しい思い出の多い山行となりました。

コメント

kajugumi

どうもお疲れ様です‼️3日間一緒だった者です。
ちゃんとお互い無事に終えられましたね。
記録あげるの早い！
自分は昨日は静岡のビジホでひたすら山用品、服の洗濯してました。
今から湯河原温泉で今夜1泊するので家帰ってから記録あげます。
今oyaajiさんの記録見てるんですけど密度凄いですね！
素晴らしい。
私もそういう歳の取り方したいと思いました、目標にさせていただきます！
また何処かでお会いしましょう〜
とりあえずお疲れ様でした。
山ももちろんですが、東海フォレスト、山小屋の方々、すれ違ったoyaaji さん含めた他の登山者の皆さん、本当に一生忘れられない思い出が作れた事に感謝しております‼️

oyaaji

kajugumiさん、

コメントありがとうございます。
kajugumiさんも無事に降りられたようで何よりです。昨日は思いの外早く戻れたのでお風呂代わりに使っている近所の温泉で身体を癒したあとに閉館近くまで粘って記録を上げました。先ほど取り敢えず衣類の洗濯だけ済ませた所です。
３日間kajugumiさんと色々お話し出来てとても楽しかったです。本当にありがとうございました。
何処かの山でまたお会い出来たら、その時はまた宜しくお願いします！