強風の荒島岳

2016年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:59

7:29 勝原スキー場
8:50 8:55 白山ベンチ
9:35 9:45 しゃくなげ平
9:59 10:08 もちが壁
10:27 10:28 前荒島
10:41 10:45 荒島岳
10:56 10:59 前荒島
11:17 11:22 もちが壁
11:36 12:03 しゃくなげ平
12:44 12:46 トトロの木
13:28 勝原スキー場

とても風が強かった。白山とか、他の山域大丈夫か心配になりました。
詳細は写真コメント参照。

天候

晴れ&ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/3 7:05

GW第二弾として、昨日の白山の後は、荒島岳へ。
鯖江の宿から、カドハラスキー場を目指す。
天気は上々。大野あたりからは、荒島岳が見えてきている。
※カメラの感度設定戻すの忘れて、この後しばらく飛び気味・・・

5/3 7:21

カドハラスキー場駐車場。
車はたかだか20台。このあと山で、明らかに車より多くのパーティーとすれ違うのだが、みなさん中出から登っているのだろうか？

5/3 7:33

0730、出発。
ところで、風がべらぼうに強い。ここはまだ標高350mだというのに、猛烈に風が吹いている。
ここからしばらくコンクリ道の直登なのだが、実はここが一番キツかったかもしれない。

5/3 7:42

リフト跡か？
コンクリ道を登り終えると、道は直角に曲がって、ジグザグ斜面になる。
道の両側には、去年の11月に植えたらしい、桜の若木が、見えている道の上までありました。
風邪で倒れないか心配だったけど、冬を越したということはそこそこ安心して良いのだろうか。

5/3 7:50

全部同じ品種と思いきや、コイツには「舞姫」と書いてある。
寄贈人の趣味なのか、なにか計画があるのかは不明。

5/3 7:51

登っていく。この先に広場があって、植樹はそこで終了。

5/3 7:54

道は折れ曲がって、急登は続く。

5/3 8:07

眼下には九頭竜川。

5/3 8:12

0808、リフト跡着。2009年までは営業していたらしい。

5/3 8:17

ここまでリフトで来れたからなのか、ここが登山口となっている。

5/3 8:37

新緑のブナ林を登っていく。
今回気づいたが、こういう感じに根が張った道が、ブナ林の特徴なのだろうか。

5/3 8:54

白山ベンチだって。

5/3 8:54

よく見ると、中央に白山が見える。
あと、風すごかったはず。全体的に、木々が左に傾いている。

5/3 9:09

ブナ林の奧には荒島本体か。

5/3 9:23

なんか、樹木の花。ブナでは無いみたい。

5/3 9:23

何か花�◆�

5/3 9:24

何か花��。

5/3 9:25

また厳しい登りが始まる。
実はウンザリしている。この山、だいぶキツい。

5/3 9:36

黙々登って、

5/3 9:42

0935、シャクナゲ平着。

5/3 9:43

中出からの登山道をここで合わせている。

5/3 9:43

何だろう、ここまでよく見かけた花。仙丈ヶ岳とか、いろんなところで見た。これはマシだが、近くで見ると大味であまり美しくない。

5/3 9:49

荒島岳へは、一旦軽く下る。
途中、佐開からの登山道を合わせている。

5/3 9:59

昭文社の地図では"マル危"マークのある、"もちがかべ"の始まり。

5/3 9:59

と言っても、たいしたことない。どうやったら滑落するんだ？これ。

5/3 10:06

何か花�ぁ�

5/3 10:06

シャクナゲの花が咲いている。初めて見たかも。

5/3 10:07

葉が出る前のブナだろうか。

5/3 10:10

例の花。

5/3 10:25

荒島本体が見えてきた。

5/3 10:26

これはカタクリかな。

5/3 10:27

1023、前荒島。

5/3 10:27

このあと、目の前の中荒島を経由して本体へ向かう。

5/3 10:28

稜線には残雪が。

5/3 10:32

何か花�ァ�すごく可愛い。

5/3 10:32

中荒島。
なんか単位が細かくなってきた。

5/3 10:37

何か花�Α�

5/3 10:37

何か花�А�

5/3 10:44

小屋だか神社が見えた。
ここから壮絶な風。

5/3 10:45

1040、頂上着。

5/3 10:45

写真撮ってる場合では無い。神社の陰に隠れて、ザックからハードシェルを出して羽織るが、ハードシェルごと飛ばされそうになる。

5/3 10:48

ムリに撮ったが、まともに確認出来る状況では無い。
カメラ構えると吹き飛ばされそうになる。

5/3 10:48

山頂道標。

5/3 10:49

カミさんは既に逃げていた。

5/3 10:54

何も出来ないので下山開始。

5/3 10:55

中荒島、前荒島の並び。
風の勢いは変わらないものの、藪に入ればだいぶ緩和される。

5/3 11:18

あとはとっとと下るのみ。

5/3 11:20

これは、猿の腰掛の極初期状態かと思って撮った。

5/3 11:21

小荒島岳。右手のずんぐりがシャクナゲ平。

5/3 11:27

ずんずん降りる。

5/3 11:31

いつの間にか"もちがかべ"も通過。

5/3 11:46

シャクナゲ平で食事。やはり風は強い。
風が強いと言って思い浮かぶのは、冬の八ヶ岳稜線と朝日連峰だけど、よく考えると、あんな風なら八ヶ岳の稜線に立った時点で諦めそうだから、ここがこれまでで一番の強風だったかも。

5/3 12:08

腹も満たされたので降りる。

5/3 12:18

何か花�─�

5/3 12:49

何か花��。
風が強いのでピント合わせに苦労した。

5/3 12:49

ブナ林を下る。

5/3 12:50

トトロの木、だって。

5/3 13:01

何か花��。

5/3 13:03

登山口に戻ってきた。

5/3 13:12

ひたすら下る。

5/3 13:17

並木の終点。風で折れたりしていないかちょっと心配だったが大丈夫。
むしろしなる分、若木の方が風に強いのかな。

5/3 13:18

並木の下り。

5/3 13:25

札をよく見たら、「桜坂」だって。ここを桜坂にしたいようだ。
帰って調べたら計画書発見。以外と金かかってなかった。
http://arasimadake.plala.jp/hananokai_fukui/images/PDF_Folder/sakurazaka.pdf

5/3 13:27

最後の下り。やはりここがキツイか。

5/3 13:34

1330、駐車場着。
お疲れさまでした。
これから奈良に向かいます。

撮影機器：

FinePix X100 富士フイルム