本澤温泉 〜夏の疲れを癒す温泉山旅〜

- GPS
- 13:21
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,485m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 3:19
- 合計
- 6:36
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:58
| 天候 | 9/2 晴れ時々曇り 9/3 曇りのち晴れ その後曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:行きの逆。 大阪より片道約420キロ 6時間ほどかかりました。 *みどり池登山口:無料で15台くらいのスペースあり。トイレなし。 到着時は平日の午前8時台で10台ほど停められていました。 ゲートの先に入山届ポストあり(用紙・ペン・老眼鏡ありました) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
大半が初めて歩くコースでしたが道標などしっかりとしていて道迷いなし。”雲上の湯”に向かう道が一部崩落してますが問題なし(日没後は通行禁止) |
| その他周辺情報 | *しらびそ山荘:水・木定休日(トイレは使用可) *本沢温泉:1泊2食 相部屋11,000円 本館個室12,000円 新館個室13,000円 テント場1,000円 *稲子湯:当日はボイラー故障?で開店休業。。。 650円 *縄文の湯:600円 |
写真
感想
以前にみどり池でテント泊して本沢温泉まで散策したときに、キャンプ場も良さげで温泉も楽しめそうなので次はこちらに来たいなと思ってました。
satokunさんが小屋に泊まってみたいとのことで今回は小屋泊です。
平日で泊まりは8人だけ、本館の個室は12000円でした。北アルプスに比べて安いな。野天風呂は白濁のお湯で熱め、出るとすぐに心地よい風で冷えるので出たり入ったりで1時間くらい楽しみました。
内湯も楽しんで夕食は他のお客さんと語らいながらそのあとは部屋で飲んだりしてマッタリ過ごせました。
翌日は硫黄岳までピストンで。早朝に登られた方は上は風が強くてガスってたそうです。登頂時にはスッキリ晴れて展望もバッチリ。
温泉の効用なのか下りで膝も脚も痛くならず無事下山。下山後は稲子湯に入って帰る段取りでしたが、お湯がまだ加熱中とのことで入れず諏訪の縄文の湯に入って帰りました。二日間まずまずの天気でいい山旅、satokunさんお誘いありがとうございました、次回もよろしくお願いします。
8月末に貰ったシフト勤務表で平日連休が判明! これはどっか行かねばとアレコレ悩んで八ヶ岳の温泉宿に行ってみようと画策。 kenさんに声掛けたら行きましょう!と快諾。
一度行ってみたいと思っていた本沢温泉の野天風呂。 写真で見る限りかなりワイルドでここに自分が浸かってる画像を想像するだけで楽しくなる。 大阪から片道400キロ少々の深夜ドライブを交代しながらメルヘン街道へ! おっさん二人でクネクネ道走って麦草峠を越えて山梨側へ。
みどり池登山口から出発。 青空ですが気温17度とかなり涼しい。てか半袖だと少し寒いくらい。 林道を進みこまどり沢を経てみどり池。ここにしらびそ山荘がありました。kenさんが”地ビール売ってるから飲んで行こう”と言うので、まぁあと1時間ほどで宿泊地なのでと『インドの青鬼』と言う地ビールを飲む。アルコール7%と少々きつめでしたが小屋番のお母さんも”本沢までやったら直ぐやから7%でも大丈夫”と言われましたが、これ結構効きました! 千鳥足ほどではないけど少し頭がクルクル廻る感じ。。。そりゃ標高2,000mやし夜勤明け+深夜ドライブの体には堪えました。
本沢温泉。想像以上にいい温泉宿でした! 個室が予約で来たので古い方の本館でお願いしたけどテラス付きの4.5畳ほどの和室。 小屋前のテーブルでお昼ご飯食べて、海パンに履き替え『雲上の湯』へGO!
硫黄岳へ向かう登山道から分岐。 ”落石注意"の一部足場の悪い箇所もありますが無事到着。先客のご夫婦がいらっしゃいましたが お話ししながらご一緒させていただく。4人入ると一杯な感じの乳白色の湯舟。少し熱いけど出たり入ったりし硫黄岳の爆裂火口の景色を堪能して1時間ほど楽しみました。
夕食は17時半からなので少し休んで内湯の『こけももの湯』へ。 本館の階段をスンズンとかなり下って男女別の内湯へ。湯舟には板の蓋がされていて開けて入るシステムのようです。 そしてこのお湯が。。。クソ熱い!熱湯風呂じゃないけどちょっとヤバい熱さでした。 ジッとしてたら我慢できますが、体動かす度にお湯が肌を突き刺すような感覚。 けど結局、このあと就寝前と朝湯と合計3回入ってしまってクセになる熱さでした。
明けて二日目。 部屋の窓から見る上空にはかなりのスピードで流れる低層のグレーの雲。けどその上空は晴れています。硫黄岳山頂はガッスガス。 朝ごはん食べて取り敢えず夏沢峠まで登ってみようと出発。
樹林帯を抜け夏沢峠に着いたら風で雲が飛ばされ山頂方面が見えている! 流石、晴れ大明神のkenさん❢❢ テンション上がって硫黄岳へ取りつきました。 山頂の風は強いけど景色はボチボチ。北アルプスはガスで見えませんでしたが、浅間山や大菩薩嶺・南アルプス・中央アルプス・御嶽山あたりは何とか見えました。 そして南八ヶ岳の阿弥陀〜赤岳の稜線がカッコいい。 しばし山岳展望を楽しんでから本沢温泉へ戻りました。
あとは登って来た道を下山するだけ。 15時以降は雨予報でしたが何とか降られずに下山。 ”稲子湯”で汗を流して関西へ帰ろうと稲子湯へ向かうと受付で”お湯が沸いてないので温泉休業”との事。 全て順調だった山旅でしたが最後にまさかの落とし穴が。。。 仕方ないので諏訪方面に戻って何度か行ったことのある”縄文の湯”で汗を流しました💦 楽しみのひとつであった ”稲子湯” に入れなかったのは『また来なさい』って山の神さまが呼んでるんだろうということで(笑)
kenさん 今回は我がままなプランにお付き合い・アドバイスいただきありがとうございました。 私的事情で暫くは遠征難しいかもですが、近場の日帰り程度は同行させていただきたいと思います。 宜しくです!
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