長瀞アルプス〜宝登山
- GPS
- 07:00
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 430m
- 下り
- 417m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
直通で乗り換えもスムーズ 秩父線は、Suica使えませんでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
5/2に、熊の目撃情報がありました。 |
写真
感想
5/4だけが、カンペキに雨予報・・・。
でも数日に渡って天気図とにらめっこを続け、朝には雨が上がって快晴になるはず、と前日に予想をして、出かけることを決めました。
昨年から続けている天気図での自分天気予報、ちょっとずつだけど読めるようになってきたかも!
野上駅までは遠く、乗り換えもたくさんのパターンがあるけど、今回は副都心線から森林公園へ直通のルートで。電車に乗ってる時間長かった〜。
寄居の駅ホームは、味わい深い雰囲気が良かったです。
しかしまったく山あるきスタイルの人たちがおらず。
GWだし、野上駅はどんなに賑わっていることか!と思ったら、なんとなく私たちだけ?なの?っていう感じの清々しさ。
駅前でしたくを整えていたら、自転車のおばあちゃんが
「ようこそ野上へいらっしゃいました〜どうぞゆっくりなさってね〜」と声をかけてくれました。
嬉しい朝の一声でした。
しかし、なんとすぐに目に入ったのが5/2の熊目撃情報!
萬福寺あたりというからもうすぐなんだけど、あたりは普通の住宅街。
山あるきスタイルの人は、私たち以外にはやはり見当たらず、3人とも熊すずをめいいっぱい鳴らし、ホイッスルも吹いちゃったりして賑やかにあるく。
ミレーのザックに常備されているホイッスル、こういうときにも役に立つのが嬉しい備品。
シャガの花がすぐに出迎えてくれました。
萬福寺までの道沿いにも、アヤメ、モッコウバラなどたくさんの花が並んでいて、きれいだったし、山に入るとシャガのあとは山ツツジが山頂までのルートを楽しませてくれました。
新緑の緑の美しさは、この時期しか味わうことのできない清々しさ。
雨あがりの輝くような新緑を存分に堪能することができて、ラッキーでした。
しかし晴天過ぎて暑い。
長瀞アルプスはずっと日陰が多いので助かりました。
木陰は、風がわたるとすっと汗を冷やしてくれて、気持ちよかったです。
阿佐美冷蔵さんの氷を作るという氷池への分岐もありましたが、今回は立ち寄らずに先へ。
ほどなく林道に出て、ゆるやかに登っていきます。
宝登山の登山口からは、急登が続きます。
しかも直登ていうか、そびえたつような階段!登っても登っても、次の階段が見えて心がぱきぱき折れてゆきます。
ぱっと視界が開けた!と思ったところが、山頂でした。
山頂にもヤマツツジがまだたくさん咲いていて、見渡す秩父の街並みを彩ってくれます。
遠くに甲武信ヶ岳の山脈が見え、圧巻でした。
宝登山神社奥社で御朱印を頂戴して、下山します。
ロープウェイもあるので、軽装の観光客の姿が多く、ガッツリ山スタイルな私たちはちょっとすごい感じ(笑)。この大きなザックの半分はおやつです、と言いたい。
下山中もたくさんのご家族連れとすれ違い、挨拶をしたりなごやか。
楽しみにしていた阿佐美冷蔵さんへ行ってみると、ものすごい行列!
これが2時間待ちのかき氷なのか!
さすがの行列にまけて、駅前の阿佐美冷蔵さんの氷の旗のある氷屋さんへ。ここでも充分混みあってます。
黒みつミルクのかき氷、ふわふわですごく美味しかった!かき氷をおいしいと感じる天気なのもよかった。
賑わう長瀞駅周辺をぬけて、岩畳へ。
こちらではフジ祭り中でしたが、フジはほとんど終わりかけ。
有名な長瀞ラインくだりにも、長い列が出来ていました。観光地ですね!
結晶片岩の岩畳のうえを歩いて、テンションあがりまくりの私。むふふ。
あずま屋でお昼タイムにします。
食後は、ogaさんがお抹茶をたててくださり、私が柏もちを持ってきたので、和風なデザートタイム。お抹茶、嬉しかった〜〜〜。
その後、虎岩まであるき、川あそび。
暑いので泳ぎたくなる!脚だけひたしましたが、それだけでも十分気持ちよかったです。
鉄橋をわたる電車も見え、駅までも近いので、よい山あるきのおまけでした。
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