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Yamareco

記録ID: 86619
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

Kujyu 星生山 しし座流星群 夜明け

2010年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:18
距離
6.9km
登り
550m
下り
545m

コースタイム

2:00自宅発ー4:00牧ノ戸登山口ー6:00星生山ー7:30牧ノ戸登山口
ー9:30自宅着
天候 夜 快晴 明け方 うす曇 
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牧ノ戸峠は、駐車場が広く多数可。しかし山開き、ミヤマキリシマの季節、そして紅葉の時期は、道路にも延々と路上駐車が続きます
コース状況/
危険箇所等
九重の最も人気があるメインルート 夜明け前に暗い中を歩いたが、整備されていてとてもわかりやすい。
牧ノ戸峠登山口
2010年11月13日 04:20撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 4:20
牧ノ戸峠登山口
第1展望台
2010年11月13日 04:32撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 4:32
第1展望台
山頂
2010年11月13日 06:04撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 6:04
山頂
朝焼けもアウト
2010年01月17日 13:27撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:27
朝焼けもアウト
古い山頂
2010年01月17日 13:28撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:28
古い山頂
山頂の広場
2010年01月17日 13:28撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:28
山頂の広場
やっぱり晴れない
2010年01月17日 13:29撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:29
やっぱり晴れない
下山
2010年01月17日 13:33撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:33
下山
やっと明るくなってきた
2010年01月17日 13:53撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:53
やっと明るくなってきた
ルートに戻る
2010年01月17日 14:02撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 14:02
ルートに戻る
阿蘇の涅槃像
2010年01月17日 14:38撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 14:38
阿蘇の涅槃像
ルート
2010年01月17日 14:38撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 14:38
ルート
西側を見る
2010年01月17日 14:38撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 14:38
西側を見る
雲海の上にそびえる由布岳
2010年01月17日 14:38撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 14:38
雲海の上にそびえる由布岳
三俣山
2010年01月17日 14:39撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 14:39
三俣山
阿蘇の涅槃像
2010年01月17日 14:45撮影 by  C755UZ, OLYMPUS CORPORATION
1/17 14:45
阿蘇の涅槃像

感想

「しし座流星群を見たいなあ〜。」「朝焼けの写真を撮りたいな〜。」「山に行く時間がないなあ〜。」という3つの条件が一致して、「午前10時に帰宅」を絶対条件に行先を考えると「星生山」しか残っていません。牧ノ戸峠からの歩きも1月の雪山鑑賞以来の1年ぶりです。朝2時に出発して、しし座流星群のピーク朝6時に東の空を見て、その後6時40分の朝焼けを見る、そして駆け下りて10時に自宅着、それから用事を済ませ、12時にサッカーの決勝戦を見て…、夜も会合があるし。超ハードスケジュール、そうだ!朝7時に入れる近くの温泉もチェック完了。
 午前1時起床、2時出発。真っ暗な道をひた走り、瀬の本高原へ。さらに牧ノ戸峠に上がる大きなカーブを曲がっていたらヘッドライトの中に大きな動物が横切ったので、車を止めるとその先に大きな角がある雄の鹿がじっとこちらを見ています。カメラを捜している間にゆっくりと猟師山麓の林の中に消えて行きました。猟師山は深い自然林が広いので大きな鹿も生きていけるのでしょう。
 牧ノ戸峠の駐車場は、7〜8台程度止まっています。ちょうど4人のグループが出発しています。
 その10分後に出発。見通しのきく尾根を歩く道なので、先行者のヘッドランプが時々見えます。「近くに人がいる。」と感じられて単独でも安心感があります。
 歩く時、まわりが見えないと、距離感がなくなり、あっという間に分岐に着いたような気がします(実際は遅いくらいのコースタイムでしたが…)。ゆっくり歩いても結局4人組に追いついて、その先の星生分かれから左に曲がり登り始めます。風もなく快適。稜線に出てもほとんど風がありません。山頂へ。歩き始めた4時には、あれほど輝いていた星空もうっすらとしたうす雲に覆われてあまり見えません。朝日待ちのためにダウンジャケットまでせっかく用意したのに…。「タイムリミットだな…。」大切な用事をキャンセルするわけにもいかず、後ろ髪を引かれる思いで早々に「しし座流星群」も「朝焼けの写真」も諦めて下山開始。結局1回もザックを下すことなく戻りました。7時を過ぎると登山者も増えて来ました。牧ノ戸峠から駐車場に一番近い筋湯温泉をリサーチしていたのですが、できれば9時半に戻りたいので、それもキャンセル(これだけは譲れない!と思っていた温泉ですが…。)して、おにぎりを車の中で食べながら先を急ぎます。
 写真は、霧がかかる山並みの写真が何枚か撮れました。特に阿蘇の涅槃像は大迫力です。
 結局、しし座流星群もなく、朝焼けもなく、もちろん紅葉もなく、さらに温泉もなくなった、ただ急いだだけの山行でしたが、朝の空気を思いっきり深呼吸しながら歩いた楽しい山行でした。

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