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Yamareco

記録ID: 867405
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山

2016年04月29日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
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GPS
--:--
距離
7.0km
登り
617m
下り
608m

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:45
合計
3:00
10:00
25
10:25
15
10:40
25
11:05
11:40
10
11:50
12:00
0
12:00
40
12:40
20
13:00
0
13:00
ゴール地点
登りはセト経由で、樹林帯の中の気持ちのいい登山道でした。人気が少ない。
降りはカトラ谷経由。たくさんの登山者とすれ違いました。沢沿いでちょっとしたクサリ場や岩場、渡渉もあって変化に富んだコースで、人気なんですね。
天候 やや曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金剛山登山口バス停(千早城跡)を少し登ったところの「まつまさ」の駐車場に停めました(料金 終日1,000円)
少し下の駐車場は終日600円ですが、停められる台数が少ない。
コース状況/
危険箇所等
セト経由は樹林帯の中の登山道で危険箇所無し
カトラ谷は沢沿いで渡渉や岩場クサリ場があって変化に富んで楽しめる
登山口 「山の豆腐」「日本百名城スタンプ」が目印
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登山口 「山の豆腐」「日本百名城スタンプ」が目印
「まつまさ」の駐車場を後に、登山開始
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「まつまさ」の駐車場を後に、登山開始
林道ゲートを通り抜けて
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林道ゲートを通り抜けて
大勢の登山者が山頂を目指しています
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大勢の登山者が山頂を目指しています
お手製の標識
黒梅谷道分岐の標識
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黒梅谷道分岐の標識
感覚としては上が下で、下が上なんですけどね
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感覚としては上が下で、下が上なんですけどね
沢を渡って
階段を登って
樹林帯の中を行きます
樹林帯の中を行きます
セト分岐
大阪平野が見えてきた
大阪平野が見えてきた
金剛山頂(広場)です
ホントの山頂はまだ先ですが、大阪平野の展望抜群
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金剛山頂(広場)です
ホントの山頂はまだ先ですが、大阪平野の展望抜群
大阪平野、遠くに六甲の山並み
大阪平野、遠くに六甲の山並み
関西空港方面、うっすらと関空が見えました
関西空港方面、うっすらと関空が見えました
PL平和の塔 やっぱり象徴なんですよね〜
PL平和の塔 やっぱり象徴なんですよね〜
助六の巻き寿司が本当に美味しかった
そういえば関東では、あんまり巻き寿司食べませんよね
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助六の巻き寿司が本当に美味しかった
そういえば関東では、あんまり巻き寿司食べませんよね
金剛山国見城跡とありました
千早赤坂城の展望台だったのかな?
金剛山国見城跡とありました
千早赤坂城の展望台だったのかな?
転法輪寺に参拝
大日不動明王像
道中の無事を感謝
道中の無事を感謝
夫婦杉 
福石 パワースポットが続きます
福石 パワースポットが続きます
ホントの山頂は御神域内のため、立ち入りできません
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ホントの山頂は御神域内のため、立ち入りできません
葛木神社に参拝
ご本殿と山桜と静けさ
ご本殿と山桜と静けさ
約2千年前からのご由緒
約2千年前からのご由緒
南北朝時代、ここの山麓の千早赤坂で舞台に鎌倉幕府と後醍醐天皇を衛る楠木正成との戦いがありました
南北朝時代、ここの山麓の千早赤坂で舞台に鎌倉幕府と後醍醐天皇を衛る楠木正成との戦いがありました
名残惜しくも下山開始
名残惜しくも下山開始
下山はカトラ谷経由で
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下山はカトラ谷経由で
沢沿いに渡渉あり、ハシゴあり、岩場あり
沢沿いに渡渉あり、ハシゴあり、岩場あり
1時間ほどで無事下山
1時間ほどで無事下山
金剛山の記念バッジ
2
金剛山の記念バッジ
今度は樹氷の見られる時期に登りたいなぁ
2
今度は樹氷の見られる時期に登りたいなぁ
英雄 楠木正成

感想

小学校の耐寒訓練登山以来、ン十年ぶりの金剛登山となりました。

昨年11月、日本百名城めぐりで麓の千早赤阪城に訪れた際に、小学生の頃に耐寒登山で登ったことを懐かしく思い出し、金剛山に再び登ろうと思いました。

金剛山は様々な登山ルートがあるのですが、千早赤坂城のある金剛登山口から登ることにしました。

「まつまさ」の駐車場に車を停め、「まつまさ」で一つだけ残っていた「助六」を購入し、金剛山頂を目指します。山頂で食べた助六の巻き寿司がメチャ美味しかったです。

ここの登山口だけでも大勢の登山者が山頂を目指しており、人気のほどが伺えます。
途中、皆が直進しカトラ谷ルートをとるところを左折してセト方面を目指しました。
単に登りと降りで別ルートをとろうと思っただけですが、あれだけたくさんの人がいたのに、セト経由の登山道は、ほとんど人と出会わない静かな山行となりました。

登山自体は約1時間ほどで、あっけなく山頂広場に到着しました。
小学生のころ、何時間もかかって軽アイゼンつけて樹氷を見ながら登ったことを遠い記憶の中に思い出しつつ、また、眼下の大阪平野から遠く六甲の山並みを眺めつつ、助六の巻き寿司に舌鼓をうちました。

ひとり記念撮影ののち、再び金剛山の山頂を目指します。
実は山頂広場に1125mの山頂標識がありますが、ほんとうの山頂は転法輪寺を通り抜けて、更に奥の「葛木神社」になるからです。

途中、転法輪寺で山バッジを購入しました。別の登山者の方が同じように小学生の頃、ここに泊まったことがあると感慨深げに言っていましたが、その頃は転法輪寺のおお座敷にごろ寝で泊れたそうです。転法輪寺の方の話では昭和40年代から50年代にかけてが金剛登山の最盛期だったそうです。
今でもたくさんの登山者がいますけどね〜。

転法輪寺を通り抜けて葛木神社に参拝しました。
山頂は御神域内となっており、その頂を踏むことは叶いませんが、無事の登山を神様に感謝し、下山することにしました。

下山はカトラ谷ルートをとりました。
ちょっとした沢沿いに岩場あり、クサリ場あり、渡渉ありで変化に富んだルートでした。

1時間ほどで無事下山、ン十年ぶりの金剛山は本当に登って良かったと思いました。
今度は葛城山、岩湧山も登ろうかなぁと思案中。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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