記録ID: 867821
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
新緑と強風の船形山(桝沢コースピストン)
2016年05月08日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:21
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:22
距離 15.8km
登り 1,055m
下り 1,058m
12:07
桝沢コース登山口駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆三光の宮(15/30)付近から上部は雪渓が残るも、アイゼン不要、キックステップで対応可(と感じた)。 ◆雪渓には比較的しっかりとしたトレースが残っていたが、視界不良時には道迷いに注意。 ◆桝沢小屋上部の沢付近は踏み抜き注意。 ◆尾根道に出ると完全に夏道が露出。 ◆雪渓部は、所々雪で倒れて埋まっている立木を避けながら進んでいくが、ふとした拍子に雪の重しが取れて木が勢いよく立ち上がる場合があり、これに当たって怪我をしないように注意。 ※この度の山行中、足を踏みだそうとした瞬間に勢いよく立ち上がった木の幹が自分の向こう脛を直撃し、涙をこらえながらしばらくうずくまってしまいました。幸い大事には至りませんでしたが、跨いだタイミングで股間を直撃…ではなくて本当に良かったと思います(苦笑) |
写真
感想
初めての船形山(御所山)は、その魅力をゆっくりと味わうことなく、急ぎ足の山行となりました。
この日は晴天にこそ恵まれたものの、とにかく風が強く、特に稜線に出てからはカメラを構える余裕も、さもすればじっと立っている余裕もないほどの強風で、山頂を踏んで避難小屋にて一休みさせていただいた後は、その素晴らしい眺望を堪能することなく、早々に下山するに至りました。
とは言え、新緑のブナ林を行くゆるやかな登山道は、歩くだけでとても爽快で、夏山シーズンの到来を実感しつつ、リフレッシュすることができました。
次回はもっと穏やかな船形山を味わってみたいと思います(笑)
(追伸)
桝沢小屋から先、先行されていた登山者の方、分かりづらい雪渓の道すがらトレースを踏ませていただき大変助かりました。ありがとうございました。
[16.5.10登録]
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コメント
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Odentos さん、こんばんは。
船形山(御所山)は私も未踏です。
新幹線で仙台に向かうとその堂々した山並みをいつも見ています。
しかしなかなか登る機会はありません。
やはり、日曜日は風が強かったんですね。
稜線はやはり遮るものがありませんからね。
そうですか・・・立っている余裕もありませんでしたか。
眺望は残念でしたね。
私は・・・無精なもので・・・早起きもできず右足の故障を理由にお山はお休みしました。行けばよかったかと反省しています。
ご苦労さまでした。
750RSさん、こんばんは。
コメントいただきありがとうございます。
確かに新幹線で南進すると、古川を過ぎた辺りで東側になだらかな山容が見えてきますね
新幹線を使うときは、南に向かうときも、北に向かうときも、いつもできるだけ東側の窓の座席を取るようにしています。奥羽山脈の山並みが次々と目に飛び込んできて、山を趣味としている者にとってみれば、なかなか楽しいですよね
船形山は、東側から見ると船底をひっくり返したような山容からその名が付けられた、と聞いたことがあります。
位置的に、山頂からは飯豊、朝日、月山、そして秀麗無比なる鳥海山の姿が拝めると思って期待していたのですが、今回は残念ながら叶いませんでした
次回に期待ですね!
Odentosさん、こんばんは。
コメント頂きありがとうございました
登山口は判り辛いですよね
山頂の小屋で休憩中、まさに泉ヶ岳方面から縦走してきた方とお会いしました。
朝5時から出発して6時間の行程には熊の糞や足跡等の痕跡がちらほらとか。
昼食もそこそこにもと来た道を下山されました様です。
チャレンジされる際はご注意を
radeeeonさん、こんばんは。
こちらにもコメントいただきありがとうございます
そうですね、スライドした際、ストックを持っていた者です
泉ヶ岳方面からの縦走、憧れますが、いざとなるとなかなか気持ちが向きません(笑)
今の時期、藪が本格化?する前ですし、日が長いうえにさほど暑くなく、日帰りでロングルートにチャレンジするには好条件なのでしょうが…
山頂の避難小屋が快適そうでしたので、小屋泊で夕焼け、夜景&星空、そしてご来光を眺めながらゆっくり、なんていうプランも良いかなと思っています
それにしても、山頂の標柱の写真ですが、radeeeonさんの写真もアングルが似たような感じで、強風に耐えながら這いつくばって下から撮影した感じがとても良く想像できました
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