陣馬山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 577m
- 下り
- 603m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
陣屋温泉16:03〜(タクシー)〜藤野駅16:18 16:43〜立川行普通電車(6両) |
コース状況/ 危険箇所等 |
陣屋温泉への近道があるが、結構急斜面で事故が発生している。 |
写真
感想
終点の和田でバスを降りビジターセンターで支度し歩き出す。民家の横を通り急なコンクリー道路を登る、村を見渡せる尾根に墓地が点在しており年を取ったら墓参りも簡単には出来いないような急坂である。でも中井さんの足取りはしっかりしたもので御年84歳とは思えない。
村の墓地を過ぎるとゆったりとした登山道が続き落ち葉を踏みしめ約2時間40分程で陣場山山頂に到着する。西高東低の冬型の気圧配置で855mの山頂(快晴無風)からは関東平野(新宿副都心)や南アルプス赤石岳〜悪沢岳や金峰山、更には上州の至仏山まで見渡せ非常に気持ちが良い。残念ながら富士山は雲に覆われ望まれなかった。
昼は山頂下のテーブルに陣取りスキヤキ・うどん鍋である。飲み物は参加人員が少ない割にはワインと「浅草、神谷バー」のデンキブラウンと鹿児島産の焼酎であった。(宗さん・菅原さんが居なかったので殆ど残った)
13時20分、山頂から栃谷尾根を下る。登りと違い結構な下りで中井さんの脚力に注意しながら歩く。途中、姫谷への近道の案内板に出会う。「姫谷温泉・駅への近道」(私道)とある。地図には無い道である。出だしは結構な杉林のトラバースで斜度もオォォである。(滑落したら致命傷を負いかねない)トラロープがフィックスされているが心元ないが、なんとか中井さんに下ってもらいながら山頂から1時間30分程度で姫谷に下り陣屋温泉で汗を流す。ヒノキの風呂で窓から夕日を浴びながら入浴で至福のひと時を過ごす。(入浴料1,000円)
【陣屋尾温泉のご主人に確認すると、この道は姫谷温泉の利用を図るために付けたようだ。たまに初心者が滑落して救急車騒ぎを起こすらいしい。責任をもって路を整備しないと年配者は事故る可能性があるルートである】
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する