三百名山 大比叡 3/3座目
- GPS
- 00:13
- 距離
- 0.6km
- 登り
- 38m
- 下り
- 34m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂への看板や標識は無いので高い方へ歩く |
写真
感想
そもそも朝寝坊して1座目の登り始めが7時過ぎ。
1座目も2座目も標高差1000Mあり4時間かかる。
琵琶湖西縦貫道路が雄琴まで10km以上渋滞した。
などなど重なり比叡山は最短ルートになりました。
比叡山は、滋賀県大津市の西南、滋賀・京都県境に位置する、標高848mの山である[2]。古事記には淡海(おうみ)の日枝(ひえ)の山として記されており、古くから山岳信仰の対象とされてきた[2]。
国土地理院による測量成果では、東の頂を大比叡、西の頂を四明岳、総称として比叡山としている。「点の記」では、東の頂に所在する一等三角点の点名を「比叡山」としている。この三角点は大津市と京都市の境に位置するが、所在地としては大津市にあたる。なお、比叡山は、丹波高地ならびに比良山地とは花折断層を境にして切り離されているため、比叡山地、あるいは比叡醍醐山地に属するとされる。
京都側から見た場合、四明岳と大比叡をともに確認することができ、重量感のある印象である[3]。だが、京都盆地から比叡山を見た場合、四明岳は確認できるが、大比叡の頂は四明岳に隠れてしまう[3]。このときのバランスのとれた三角形の外観は、「都富士」ともいわれる[3]。また、大比叡がみえない場合、四明岳を比叡山の山頂だと見なすことがあり、京福電気鉄道叡山ロープウェイにおいては、四明岳の山頂をもって比叡山頂駅と設定している。
比叡山の山頂からは、琵琶湖や京都市街のほか、比良連峰などの京都北山も眺めることができる[3]。山の東側には天台宗の総本山である延暦寺がある[3]。また、山頂の北の「奥比叡」は「殺生禁断」とされているため、貴重な野生動物や植物の姿を確認することができ、特に、鳥類の繁殖地として有名である[3]。なお、真夏の京都市内と比叡山の山頂近くとでは、気温が5、6℃違うという[4]。
比叡山は、登山も盛んである。京都市左京区修学院から登る雲母(きらら)坂(四明岳まで2時間30分かかるという)は古くから京都と延暦寺を往復する僧侶・僧兵や朝廷の勅使が通った道であり、現在も登山客は多い[3]。滋賀県側からは、日吉大社の門前町・坂本から表参道を経て、無動寺谷を通って登る登山道などがある[3]。山内には大津から京都大原方面へ抜ける東海自然歩道が通っている[3]。
なお、四明岳の表記、あるいは読みには多数の説があり、国土地理院による「四明岳(しめいがたけ、しめいだけ)」のほか、「京都市の地名」では「四明ヶ岳(しめがたけ)」、「四明峰(しみょうのみね)」などを挙げている。比叡山の別称である天台山、ならびに四明岳の名称は、天台宗ゆかりの霊山である中国の天台山、四明山に由来する。
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