奥多摩 川苔山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
百尋の滝を過ぎ、一度登って沢に下った後、コースを岩と倒木がふさいでいる場所がある。一見、通ってはいけないようにも見えるのであわてるが、コースはそれを越えた向こうに続いている。 |
写真
感想
天気の良い日でした。
奥多摩から10分ほど日原行きのバスに乗り、川乗橋バス停で降りました。
そこから、登っていきます。
川苔山は二回目。
前回、二週間前は鳩ノ巣駅におりました。今回は、赤杭尾根を通って下りてみようかなと思ってきてみました。
前回よりずいぶんと木々が色づいて来ていました。晴天のため、青空に映え、美しかったです。
頂上直下あたりの沢で、まっすぐ行くべきところを、左側崖に踏み跡を見つけ、「前回ここは通ってないよな」と気付きながら、少し巻くようにして頂上へ続く尾根へ出ました。25000分の一の地図で見ると、頂上を囲むように破線がいくつもあります。いろんな登り方をしていいんだなと、勝手に納得しました。
結果、見晴らしがとてもよいところがあり、気に入りました。
頂上では一時間滞在し、持ってきた切り餅とハンバーグを焼いて、おにぎりを食べました。前回よりも奥多摩の山々がよく見えました。
下りは登ってきたほうに尾根を少し引き返し、来たのと反対側に赤杭尾根を下りて行きました。
エビ小屋山は、地図上ではピークを巻くように書かれていますが、ピークに向かう踏み跡もしっかりあったため、登って行ってみました。赤い三角点があるものの、山の名前などを示すものは何もなく、気の毒に感じました。もちろん眺望はありません。地図上ではこの山から下山方向にはルートは無いのですが、見ると急斜面に踏み跡があり、ルートを示すらしい白い塗料が点々と木に塗られています。
それを確認しながら、斜面を下りて行きました。ここは登るのは大変だろうと思いました。
斜面を下り切ったところで、すこし開けたところに出、ルートを示す塗料のマークもなくなりました。正面は藪になりすすめず、右もおなじ。左は林になっていました。踏み跡などは見当たらなかったのですが、結果として行けそうなのは左しかなく、場合によっては引き返すことも考えながら左の林に入って行きました。先ほどのえび小屋山ピーク手前で、道は左側に巻いていたので、左に行けばその道に合流できるだろうとも思いました。
合流できそうな道はありませんでしたが、また下山方向へ伸びる踏み跡を見つけ、歩いて行きました。
すると左側に見える崖下に、林道が見えてき、踏み跡はこの林道に合流しました。
下山にはまだ早いはず、こんな山奥に林道が通っているとは…と、驚きました。
その林道を下山方向にしばらく歩くと、「古里駅」と書いた看板が林の中に続く山道を指していました。林道は、「この先立ち入り禁止」という意味でもあるのか、道がふさがれていました。看板通りに登山道に入って行きました。
このあとは記憶があいまいですが、割とすぐ赤杭山につきました。こちらは粗末なものですが、一応山名を示す看板がありました。
赤杭山から約一時間で古里駅につきました。
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