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Yamareco

記録ID: 869217
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山 〜 奥の院のシロヤシオと新緑の大岳沢

2016年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
Tad その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
11.3km
登り
778m
下り
1,250m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
1:41
合計
7:08
9:05
26
9:31
9:32
50
10:22
10:48
18
11:06
11:07
15
11:22
36
11:58
12:06
26
12:32
13:22
18
13:40
13:46
97
15:23
15:32
6
15:47
26
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR御嶽駅からバス 「ケーブル下」行き 280円
ケーブルカー 片道 590円 (往復 1,110円)
上養沢(鍾乳洞入口)から五日市駅 バス 480円
コース状況/
危険箇所等
・大岳山頂付近は岩場の通過が数ヶ所あるので注意
・大岳山荘〜鋸山分岐の間は切れ落ちたトラバースの道で落石の危険もあるので慎重に
ケーブルカーは満員で出発
2016年05月08日 08:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 8:27
ケーブルカーは満員で出発
遊歩道入口を出発
2016年05月08日 09:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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遊歩道入口を出発
緑鮮やか! 奥の院が頭を出している
2016年05月08日 09:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
5/8 9:07
緑鮮やか! 奥の院が頭を出している
御嶽神社の例大祭の日で神輿の隊列に出合う
2016年05月08日 09:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
5/8 9:09
御嶽神社の例大祭の日で神輿の隊列に出合う
天狗さんにも遭遇
何故か飴玉を貰う
2016年05月08日 09:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/8 9:13
天狗さんにも遭遇
何故か飴玉を貰う
神社は今日はパス
2016年05月08日 09:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 9:24
神社は今日はパス
長尾茶屋の人は巡回中で留守
2016年05月08日 09:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 9:30
長尾茶屋の人は巡回中で留守
天狗の腰掛け杉を目印に奥の院へ
2016年05月08日 09:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 9:39
天狗の腰掛け杉を目印に奥の院へ
鎖場からさらに急登になる
2016年05月08日 10:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 10:00
鎖場からさらに急登になる
やっと会えたシロヤシオ
2016年05月08日 10:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
5/8 10:04
やっと会えたシロヤシオ
葉の縁が紅いのは腐っているのだとずっと思い込んでいた
2016年05月08日 10:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
5/8 10:08
葉の縁が紅いのは腐っているのだとずっと思い込んでいた
奥の院の社
2016年05月08日 10:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 10:18
奥の院の社
奥の院の頂
2016年05月08日 10:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
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奥の院の頂
ここから初めて大岳山が見える
2016年05月08日 10:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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ここから初めて大岳山が見える
山頂の西側のシロヤシオも見事
2016年05月08日 10:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/8 10:35
山頂の西側のシロヤシオも見事
鍋割山へ
2016年05月08日 10:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 10:58
鍋割山へ
鍋割山の頂上はあまり展望がない
2016年05月08日 11:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 11:00
鍋割山の頂上はあまり展望がない
素晴らしい新緑の道を進む
2016年05月08日 11:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/8 11:31
素晴らしい新緑の道を進む
大岳山へ近づくと岩場も出てくる
2016年05月08日 11:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 11:47
大岳山へ近づくと岩場も出てくる
結構怖い
2016年05月08日 11:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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結構怖い
休業中の大岳山荘
2016年05月08日 11:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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休業中の大岳山荘
見えると言われれば見えるこの日の富士山
2016年05月08日 12:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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見えると言われれば見えるこの日の富士山
小学生の団体が上から下りて来てなかなか登れない
2016年05月08日 12:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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小学生の団体が上から下りて来てなかなか登れない
大岳山頂に到着
霞んで展望はいまひとつ
2016年05月08日 12:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/8 12:31
大岳山頂に到着
霞んで展望はいまひとつ
ミツバツツジと御前山
2016年05月08日 12:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/8 12:39
ミツバツツジと御前山
一旦大岳山荘へ戻り、馬頭刈尾根方面へ
2016年05月08日 13:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 13:45
一旦大岳山荘へ戻り、馬頭刈尾根方面へ
鋸山方面との分岐
2016年05月08日 13:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 13:56
鋸山方面との分岐
20分ほど進んで大滝方面へ左折
2016年05月08日 14:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 14:16
20分ほど進んで大滝方面へ左折
大岳沢と出会う
2016年05月08日 14:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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大岳沢と出会う
ちょうど西から日が射し込み始めていい感じ
2016年05月08日 14:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/8 14:50
ちょうど西から日が射し込み始めていい感じ
予想しなかった楽しい沢筋
2016年05月08日 14:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 14:53
予想しなかった楽しい沢筋
時々小さな滝を作る
2016年05月08日 15:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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時々小さな滝を作る
日の差し方が絶妙
2016年05月08日 15:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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日の差し方が絶妙
垂るも含めて3段の大滝
2016年05月08日 15:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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垂るも含めて3段の大滝
大滝から数分で林道に出る
2016年05月08日 15:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 15:37
大滝から数分で林道に出る
鍾乳洞はバスの時間がないので通過
2016年05月08日 15:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 15:49
鍾乳洞はバスの時間がないので通過
大滝から約40分で養沢神社に到着
2016年05月08日 16:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 16:12
大滝から約40分で養沢神社に到着
バス停は「大岳鍾乳洞入口」
2016年05月08日 16:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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バス停は「大岳鍾乳洞入口」
時刻表
2016年05月08日 16:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 16:22
時刻表
五日市駅行きのバスが来た
今日も無事下山!
2016年05月08日 16:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/8 16:35
五日市駅行きのバスが来た
今日も無事下山!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

山岳写真ASAのAさんと大岳山へ。
天気はまあまあだが、新緑の季節の日曜日なので電車もバスもケーブルカーも混雑。
この週末は御嶽神社の例大祭らしく、ケーブルカーを下りて神社の方へ歩いて行くと白装束の一団や天狗のお面を着けた人と行き違うので断って写真を撮らせて貰う。

御嶽神社への道の途中から長尾平へ出て、奥の院へ登って行く。気温が高いのでゆっくり登ってもすぐに汗が滲んでくる。
鎖場を過ぎ、シロヤシオを探して上を見ながら歩いてもなかなか見つからない。もう終わってしまったのかな、と不安になった時、前を歩いていた人が足を止めて頭上を仰ぐ。
あまり大規模ではないが、数本の株が淡く白い花を付けている。この後にも咲いているかどうか分からないので、二人で時間をかけて撮影する。

奥の院の山頂に着くと数人の先客が反対側の頂上直下に沢山シロヤシオが咲いているという。早速行ってみると確かに先ほどよりさらに見事な木が何本もあり、後から下りて来る登山客を先に下ろしながらここでも数十枚撮影。

あまり展望の良くない鍋割山を越え、芥場峠から登り返して大岳山へ向かう。前回来たのは数年前だが、岩場のトラバースがこんなにあったのはあまり記憶に残っていない。
今も休業中の大岳山荘に着いて短く休憩。展望台は足場に損傷ができたとのことで立ち入り禁止なのでギリギリ近くまで行って覗き込むと、霞んだ空の向こうにほんとに幽かに富士山が見える。

足もそろそろ怠くなってきたがもうひと踏ん張りして大岳山の頂上へ。雲はないが霞んであまり遠望が効かない。諦めて少し下った日陰に腰を下ろして昼食にする。
頂上にも随分多くの登山客がいて、新緑のこの季節に人気の山域であることが分かる。

40分余り休んだ後に頂上を出発し、一旦大岳山荘まで戻る。ここから馬頭刈尾根方面への道を進む。初めての道だが最初のうちは細くて足下がそこそこ切れ落ちたトラバースが続いて気を使う。
やがて尾根の上を歩くようになるとすぐに鋸山方面からの巻き道と合せ、平坦で快適な尾根道を暫く進む。大岳山荘から30分ほどで右に白倉方面への道を分けた後にすぐ大滝への分岐になり、ここを左へ下りて行く。

10分ほど下ると勾配がきつくなって、ほどなく大岳沢に沿って歩くようになる。
この沢筋については予備知識がなく特に期待することはなかったのだが、途中に小規模な段差や滝状の流れが幾つも現れてその度に足を止めて撮影する。
ちょうど日が西に回り込んで来て上流側から沢の流れを照らすようになり、下流から上流を振り返ると流れに光が反射して美しい。予想外の光景に時間の経つのを気にしながらもシャッターを押す手が止まらない。

やがて水の音が一段と高くなり、急傾斜の道を下りて行くと大滝が現れる。全体の高さは30mくらいだろうか。二段の滝の滝壺(垂る)からさらに数メートルの滝が流れ出る三段の滝。水量自体はそれほど多くないので滝壺の直下まで近づいて撮影できる。
バスの時間が近づいてきたので後ろ髪を引かれながら撮影を切り上げて先を急ぐ。大滝から数分で登山道が終わり車道に出る。

ここから2.5kmほど車道を歩く。途中にキャンプ場や大岳鍾乳洞などがあるが、今回は時間がないので見学を断念して通過する。
やがて養沢のバス道路に出てここが登山コースの終着。芥場峠からサルギ尾根を下りるコースもここに出てくるようだ。

15分ほどでやって来たバスで武蔵五日市の駅まで約30分。
好天の下、チェックポイントだったシロヤシオも撮影でき、予想外の美しい沢筋の景色も楽しめて収穫の多い山行だった。

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