超晴天で風が心地よい 愛宕山へ 京都の名寺も訪問
- GPS
- 03:06
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 873m
- 下り
- 874m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
清滝駐車場は土日祝1000円です。トイレはあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
清滝駐車場〜愛宕山(表参道) 石段の多い急な登り坂ですがよく整備されています。 40番刻みの案内板が設置されており、17~18番まではキツいところが多いです。 それ以降はそれほどキツくない普通の坂道が多いですが、黒門の手前付近と本殿直前はキツイ石段になります。 愛宕山〜月輪寺 整備がいきとどいた土と石の一般的な登山道です。ジグザグ道などもありますが、全体的に傾斜が平均的になっている感じがして歩きやすそうです。 危険防止のため、このルートは9時から17時以外は進入禁止になっています。 月輪寺〜清滝駐車場 舗装路の林道です。車一台分くらいの幅です。 |
その他周辺情報 | 今回は、南北朝時代の歴史の趣深い大覚寺を訪れた後に入浴ということで、嵐山の風邪の湯で入浴しました。 |
写真
感想
連休で大きな休みの日を使ったので、その末の6日・7日は山などへ行くこともなく、仕事などにいそしんでおりました。
この週末は、連休後に降り続けた雨の反動か、とんでもない晴天で、ここで歩いておかないと、せっかくの晴天を逃した挙げ句、体力も落としてしまうことになるので、距離の割に標高差が大きく、段差が厳しめで筋肉に堪えやすい愛宕山に向かいました。
元々百名山を目指したアルプス中心の登山者でしたので、地元近畿圏の山はあまり登っていなかったので、この愛宕山も周囲の自然歩道から見ることはよくあっても、まだ未登頂の山でした。
嵐山から清滝に抜けて駐車場に着くと、晴天の暑い日差しをほどよく遮ってくれる木立の下の登山道を歩き出しますが、参拝道として整備された石段の急坂が程よいしんどさを与えてくれます。
急な坂道ではありますが、とても整備された安定した路面のせいか、家族連れ・子供連れだけでなく、背負子を背負った人が多くいることも印象的でした。
ずっと厳しい坂道が続くかと思いましたが、18番辺りから傾斜は緩くなり、一般的な登山道程度になってさくさくと登っていけます。ただし黒門・本殿の手前は急な階段坂が続きます。
山頂の社殿に着くと、800m以上の標高差のある場所とは思えない立派な建物が建っていて、長年にわたる信仰の地であることを感じさせられます。
山頂から月輪寺へ下って周回しましたが、そちらへ下りはじめてすぐに素晴らしい展望スペースが有り、本当に京都を西から一望できました。表参道をピストンするのではなく、こちらへ来てよかったと思います。
このルートは、一般的な土の登山道と舗装路の林道を進むと、楽に清滝に帰れました。
下山後に大覚寺と高台寺を訪れましたが、大覚寺は南北朝時代からの歴史があり、派手ではなくとても落ち着いた雰囲気が素晴らしかったです。
高台寺とその周辺はとても人が多いですが、各小路の雰囲気がとてもよくて素晴らしいとことでした。
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