記録ID: 870877
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ハイキング
札幌近郊
初連山。春の三角山〜大倉山〜荒井山
2016年05月08日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 404m
- 下り
- 388m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:30
12:00
15分
地下鉄西18丁目駅
12:15
12:30
10分
地下鉄西28丁目バスターミナル
12:40
5分
山の手4条11丁目バス停
12:45
85分
三角山山の手登山口
14:10
14:40
40分
三角山頂上
15:20
25分
大倉山頂上
15:45
15:55
15分
大倉山ウインタースポーツミュージアム
16:10
45分
荒井山展望台
16:55
17:10
20分
円山八十八地蔵口
17:30
セブン-イレブン札幌円山裏参道店
大倉山の降りはリフトに乗りました!!
天候 | 快晴☼ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆山の手登山口前に駐車場が有ります。 ◆山の手登山口前にトイレが有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆雪は有りません。 ◆登山ポストは有りません。 ◆とても整備が行き届いたコースです。 ◆危険な箇所は特に見当たりませんでした。 |
その他周辺情報 | ◆大倉山のリフトは下りのみでも利用できます。その場合は片道大人250円で、山麓へ降りた際に現金で係員に支払います。 ◆大倉山の展望台にトイレが有ります。 ◆大倉山のウインタースポーツミュージアムにトイレが有ります。 ◆大倉山の山麓にバス停、タクシー待機場が有ります。 |
写真
今回は2歳の息子を連れて連山を目指します。
スタートは地下鉄東西線西18丁目駅。
乗り物大好きな息子なのですが、彼の身長ではホームフェンスに遮られて地下鉄がホームに入ってくる様子が見られません。
…はい。抱っこです。
スタートは地下鉄東西線西18丁目駅。
乗り物大好きな息子なのですが、彼の身長ではホームフェンスに遮られて地下鉄がホームに入ってくる様子が見られません。
…はい。抱っこです。
最初の分岐点で休憩。
ここへ行く前に、息子が駄々をこね始めました。
必死に励ましてやっとここまで。
みなさんに笑われてしまいました。
この後もしばらくゴキゲンななめ。
もう帰る〜
戻る〜
抱っこ〜
など泣き喚かれてしまいましたが、
とにかく今回はよっぽどのことが無い限り抱っこはしない!
と決めて来たので、励まして、おだてて・・・
ここへ行く前に、息子が駄々をこね始めました。
必死に励ましてやっとここまで。
みなさんに笑われてしまいました。
この後もしばらくゴキゲンななめ。
もう帰る〜
戻る〜
抱っこ〜
など泣き喚かれてしまいましたが、
とにかく今回はよっぽどのことが無い限り抱っこはしない!
と決めて来たので、励まして、おだてて・・・
機嫌を直したのは四〜六の坂の途中で休憩した時のこと。
長かった〜〜〜。
泣きじゃくる息子。とりあえずドリンクとおやつで落ち着かせていると、目前に大きなアリと小さなアリが歩いていました。
息子にアリさんもお父さんと一緒に山登りしてるんだね。
どこ行くんだろうね?
と尋ねたら・・・
ローソンでドーナツ買いに行くんじゃない?
と息子。
思わず笑ってしまいました。
その瞬間、本人も楽しい気分になったのでしょう。
ローソンのドーナツは何が一番好き?
や、坂を登るトーマスの話など、気分があがって来ました。
六の坂の銘板前に到着すると木のベンチが腐ちてグラグラ。
そこに二人で座ってハートのおやつ(ミニ源氏パイ)をひとつ。
グラグラで食べるのが楽しかったようです。
七の坂手前に大きめの切り株がありました。
息子を座らせてバランスをとるように言うと最初は緊張気味でしたが、すぐにバランスを取る楽しさをみつけたようで楽しそう。
長かった〜〜〜。
泣きじゃくる息子。とりあえずドリンクとおやつで落ち着かせていると、目前に大きなアリと小さなアリが歩いていました。
息子にアリさんもお父さんと一緒に山登りしてるんだね。
どこ行くんだろうね?
と尋ねたら・・・
ローソンでドーナツ買いに行くんじゃない?
と息子。
思わず笑ってしまいました。
その瞬間、本人も楽しい気分になったのでしょう。
ローソンのドーナツは何が一番好き?
や、坂を登るトーマスの話など、気分があがって来ました。
六の坂の銘板前に到着すると木のベンチが腐ちてグラグラ。
そこに二人で座ってハートのおやつ(ミニ源氏パイ)をひとつ。
グラグラで食べるのが楽しかったようです。
七の坂手前に大きめの切り株がありました。
息子を座らせてバランスをとるように言うと最初は緊張気味でしたが、すぐにバランスを取る楽しさをみつけたようで楽しそう。
前回雪があるときに、ボランティアで雪を避けてくれているおじさんに「邪魔だ!」と怒られた場所。少しだけ大きくなって、気分上々の息子は勢い良くワシワシと登ります。今度の冬はもう怒られないぞ!
このあたりで、降ってきた男性に「もしかしてヤマレコで親子登山アップしていませんか?」と声をかけられました。
「はい!」と答えると、いつも私の山行記録を見てくれている方でした。ありがとうございます!
「大きくなったね〜。もう自分で登れるんだ!偉いね!」と息子ににも声をかけてくれました。
これが息子のモチベーションをかなり上げる事になり、この後はフルスロットル!本当にありがたかったです!
このあたりで、降ってきた男性に「もしかしてヤマレコで親子登山アップしていませんか?」と声をかけられました。
「はい!」と答えると、いつも私の山行記録を見てくれている方でした。ありがとうございます!
「大きくなったね〜。もう自分で登れるんだ!偉いね!」と息子ににも声をかけてくれました。
これが息子のモチベーションをかなり上げる事になり、この後はフルスロットル!本当にありがたかったです!
あれ?ここには椅子無いねぇ〜。
と近くを見回し、石に腰掛けてハートのおやつをひとつ。
漢数字を読めない息子に八まで来たよ〜と教えると
1、2、3、4、5、6、7、8。
あと何個?と。
10まで行ったら頂上だよ〜と答えると、
10まであと何個?と。
あ、そうかぁ計算はまだ無理だよねぇ〜。
と近くを見回し、石に腰掛けてハートのおやつをひとつ。
漢数字を読めない息子に八まで来たよ〜と教えると
1、2、3、4、5、6、7、8。
あと何個?と。
10まで行ったら頂上だよ〜と答えると、
10まであと何個?と。
あ、そうかぁ計算はまだ無理だよねぇ〜。
十の坂手前のあずま屋まで来ました。
山のお家は10にあるんだよね?
まだ見えないかなぁ〜〜〜
など話をしながら登ってきたので、あずま屋が見えた時には嬉しくなって、小走りで先に行ってしまいました。
ハートのおやつをひとつね。
山のお家は10にあるんだよね?
まだ見えないかなぁ〜〜〜
など話をしながら登ってきたので、あずま屋が見えた時には嬉しくなって、小走りで先に行ってしまいました。
ハートのおやつをひとつね。
三角山〜大倉山の間は馬の背で、適度な登り降りを繰り返しなが進めるので、私も息子もこの場所が好きです。三角山のように〇〇の坂の銘板はありませんが、適度に数回休憩をとりながら大倉山の頂上に到着!ここは不人気なのか、人がいませんでした。
荒井山を離れ、一般道を少し歩くと円山動物園横に。
あ、動物園行きた〜〜〜〜い。
あははは。見ちゃったら行きたいよね・・・。
が、しかしなんと入場時間は16時まで。すでに20分ほど過ぎていました。残念でした〜(ほっとする父ちゃん)
やっと円山動物園からのびる木道を降り、八十八地蔵コース入口に到着しました。
あ、動物園行きた〜〜〜〜い。
あははは。見ちゃったら行きたいよね・・・。
が、しかしなんと入場時間は16時まで。すでに20分ほど過ぎていました。残念でした〜(ほっとする父ちゃん)
やっと円山動物園からのびる木道を降り、八十八地蔵コース入口に到着しました。
お疲れ様〜〜〜と本日の行程の完歩を祝ってペットボトルで乾杯。
間もなく3歳になる息子。
よく全部歩きました!
途中で抱っこって言われるんだろうな〜と思っていたら、
抱っこリクエストは三角山のはじめだけで、あとは一切言いませんでした。
うれしいなぁ〜今度は藻岩山でも行こうね!
間もなく3歳になる息子。
よく全部歩きました!
途中で抱っこって言われるんだろうな〜と思っていたら、
抱っこリクエストは三角山のはじめだけで、あとは一切言いませんでした。
うれしいなぁ〜今度は藻岩山でも行こうね!
装備
個人装備 |
予備電池
コンパス
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
防寒着
水筒
時計
オムツx3セット
汚物入れビニール
ゴリラポッド
カメラ用予備バッテリー
子供用カッパ(上下)
昼食
おやつ
|
---|---|
備考 | お助けロープ(リード)は必須。特に降りの時のぶっ飛び防止として必要です! |
感想
今回のテーマは全部自分で歩く。です。
三角山の登攀前半はどうも気乗りしない息子。以前も三角山に何度か来ていますが、
最初の急勾配から最初の分岐点までの間の子どもにとってはキツ目の登りが戦意喪失してしまうようで、毎回二の坂過ぎた辺りで背負っていました。
今回も二の坂過ぎてから座り込んだり、泣いたり・・・。
それでも時間がかかってもあきらめないで登らせたいと思っていたので、辛抱強く励ましおだてながらやっと進みました。
六の坂付近で気を取り戻し、七の坂手前で降ってきた方に励まされ、褒められ、
やる気が戻ってからはハイテンション!
前半の時間の倍近くのペースで山頂へ。
三角山から大倉山へはお助けロープ(リード)を取り付けて息子の暴走を制御。
これがないとぶっ飛んで行ってしまいます。
大倉山はリフトで降りました。
初めてのリフトにちょっと緊張気味。
わたしも久しぶりにリフトに乗りました。
大倉山から荒井山までは整った遊歩道があるのであっという間に到着。
ちょうど遅咲きの桜が満開でとてもきれいな桜並木を堪能できました。
まもなく3歳になる息子。
昨年はいつもキャリーで出かけていましたが、今年は一緒に歩いています。
はやいもんだなぁ〜
今年は札幌近郊の低山を楽しんで、来年には手稲山(平和コース)に一緒に行きたいな〜
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