もの凄い風の東栗駒山
- GPS
- 03:36
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 522m
- 下り
- 505m
コースタイム
天候 | 晴れだけど頂上付近はガス&凄い風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
田植終了お~ォ
あとのお米作りは稲に任せて、久々に遠出しました。
栗駒山麓から眺めると頂上あたりに雲あります。
イワカガミ平の駐車場では風で車が揺れます。
頂上あたりの雲は勢いよく流れてます。
過去の強風体験を思い出しながら、登り始めました。
丈は低いけど樹木がある所は強い風が頭上を流れてます。
1400mあたりで人丈程の樹木が無くなって吹きっさらし
風で飛ばされない姿勢を取ります。風を避ける岩陰ありません。
とにかくです。とにかく進みます。
大きな岩にたどり着いたのでそこで一休み。東栗駒山頂上でした。
進もうか。戻ろうか。回り込んでくる強い風を受けながら思案・・・
アンダーウェアーとソフトシェルでは寒くなってきたので、
レインウェアーを着込む。還暦祝いのプレゼントです。
これを着ると元気が出るから不思議です。
待てば風が止むかもと、おにぎりをほおばった。
体を温めるには炭水化物がいいらしいいので、お腹空いてないけど2個食べた。「連休の立山遭難こんな風で雪が伴っていたんだろうなぁ」
稜線を激しく飛ぶガスを眺めてると弱気になってくる。
だんだんおにぎりで温かくなり、還暦祝いのレインウェアーで元気が湧いてきた。
岩陰から強風の中に身を乗りだす。
風は強いが歩けないほどでもない。地形も穏やかだし。
程なく風が弱まった。ラッキー。
東栗駒山頂上あたりだけが風の通り道だったようだ。
ガスの中、大きな雪渓を小竹のペナントだよりにトラーバースしてると、
突然ペナントがなくなった。上にも下にも横にも無い コマッタ
地図を見ながらあてずっぽうに進んでると、ガスの中に人影が ラッキー
市役所の方が山開きを前にペナントを雪渓に刺していた。
前回、悪天候で途中だった作業の続きをしてるとのこと ご苦労さまデス
おまけ 駐車場まで降りて、ログを止めようとしたら携帯がない。
最後に見たのが、ペナント無くなった所だから・・500m登り返しです。
林道の閉門時間は17:00 登って雪渓の中探せる時間は30分
汗流して登ってると、青い携帯落ちてました。 200mの登り返しで済みました。 不幸なような幸福なような。
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