唐松岳五龍岳縦走いけました

2025年09月21日(日) ~ 2025年09月23日(火)

• GPS: 17:04
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,767m
• 下り: 2,074m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:26

距離 5.1km 登り 848m 下り 60m

8:15 八方池山荘
9:05 9:06 第二ケルン
9:14 9:15 八方ケルン
9:29 9:37 第三ケルン
9:39 八方池
9:59 10:05 下の樺
10:48 11:05 扇雪渓
11:22 11:25 丸山
12:41 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 3:48
• 合計: 9:20

距離 6.3km 登り 715m 下り 850m

4:51 唐松岳頂上山荘
5:11 5:40 唐松岳
5:55 7:29 唐松岳頂上山荘
7:34 7:46 牛首
9:03 9:09 大黒岳
10:27 10:28 白岳
10:29 10:31 遠見尾根分岐
10:36 11:43 五竜山荘
12:48 13:05 五竜岳
14:11 五竜山荘

3日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:42

距離 6.8km 登り 204m 下り 1,164m

7:30 五竜山荘
7:39 遠見尾根分岐
7:41 7:42 白岳
8:46 西遠見山
9:47 大遠見山
10:17 10:27 中遠見山
10:46 11:06 小遠見山
11:58 11:59 地蔵の頭
12:14 白馬五竜アルプス平

天候

1日目　雨
2日目　晴れ時々ガス
3日目　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿～白馬八方BT 夜行バス　7500円
八方駅～登山口　アルペンライン　2000円
アルプス平～エスカルプラザ　1800円
エスカルプラザ～長野駅バス　2900円
長野～東京　新幹線

コース状況／危険箇所等

牛首コースと五龍岳はヘルメットで。鎖場もよく整備されているが、すれ違いや落石に注意
遠見尾根　西遠見まではストックしまって降りるようアドバイスあり

その他周辺情報

竜神の湯　800円
https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/spa/

飲み比べ(MIDORI信州くらうど)800円
https://www.shinshu-mebukido.co.jp/works/works1/shop/shop3/

写真

…ゴンドラ降りるとガスガス。村男�契い眸�妙な表情？

八方池もガスの中。このあと雨に

9/21 10:48

雪渓休憩ではナナカマドの実が色づいて秋の気配

ミヤマトリカブトが鮮やか

今年の紅葉はどうかなー

ずぶ濡れで頂上山荘北館へ。6人部屋に4人だった。棚があるのが便利

9/22 5:02

日の出を見に唐松岳へ登る。小屋の灯り

9/22 5:15

男前な感じの五龍岳

9/22 5:15

去年に続いての唐松岳頂上

広がる雲海が茜色に反射して

9/22 5:33

アターラシーいあーさが来た🎵

すごい雲海

剱岳立山

9/22 5:36

剱岳いつか行けるかな

9/22 7:20

唐松岳下りて朝食の後いよいよ五龍へ出発

9/22 7:20

右手に剱様見ながら…

9/22 7:37

慎重に牛首コース

9/22 7:39

正面の五龍岳見ながら岩陵を下る。すごい高度感

わーい

9/22 7:42

富士山が見えた

心配していたほど難しくなかった？

9/22 8:00

鎖はしっかりしている

9/22 8:22

あぁ、平和な景色だな…

9/22 8:55

ガスが出てきて…

9/22 10:37

山荘に着いた頃には真っ白。チェックインは正午から。昼食の後、小屋番さんに予報聞いて、晴れ間を願いつつ今日登ることに…

9/22 12:44

鹿島槍ヶ岳キレットを流れ落ちる滝雲。後ろには槍ヶ岳の穂先が見える

9/22 12:49

頂上到着！晴れてる‼︎
てっぺんで北アルプスの景色を十分堪能

五龍岳登山の岩陵は余裕がなくあまり写真がない

9/22 15:19

心置きなく生ビール(1200円)→お腹が膨れてこの後夕食のカレーが厳しくなる

9/23 5:52

最終日は曇りの予報。雲の隙間から日の出

9/23 7:38

昨日歩いてきた稜線

9/23 7:39

雲の向こうに妙高火打
いつか行きたい

遠見尾根をどんどん下る。アップ&ダウン

遠見コースでの滑落転倒事故が多いそう。山小屋在の遭対協員さんと色々お話しました

9/23 8:33

白玉の木

9/23 8:51

ダケ沢の雪渓

9/23 9:18

オヤマリンドウはまだ蕾

9/23 11:27

ホツヅジ@白馬五竜高山植物園

9/23 12:06

アサマフウロ@五竜植物園

ウメバチソウ

9/23 16:23

(おまけ)長野駅駅ビルで利酒

至福〜

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ パンツ スポーツタイツ 靴下 グローブ ウィンドブレーカ ダウン 雨具 キャップ ヘルメット クッションシート 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 熊鈴 行動食 非常食 飲料２ プラティパス カップ 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 洗面具 汗拭きウエットタオル アミノバイタル

共同装備

ツェルト 医薬品

備考

持っていけばよかったもの：サーモス（寒いのでお湯を買うが保存できるとよかった）

感想

misty-7

去年雨予報のため中止した唐松岳五龍岳縦走。今年も天気不安定で予報はバラバラだったが、前の週の鹿島槍ヶ岳登山も雨天中止だったし、なんとか行きたい、雨予報は1日目の午前中だけだし…で決行。行ってみたら予報も天気も変わり、1日目は雨の中寒い登山になった。夜行バスもキャンセルがだいぶ出たらしく空席がちらほら。

唐松岳頂上山荘に泊まるのは7年ぶり。小屋番さんも変わっていた。北館に泊まったが、暖かい談話スペースは本館なので雨の時は1000円追加して本館泊まりにすればよかったかも。北館の乾燥室にはストーブ入らず何も乾かなかった→翌日五竜山荘で乾かすことに。北館はゆったりしてるんだけど…コンセントあり、同室の月山推しソロ女子と話が弾む。五竜山荘は乾燥室、自炊室、トイレ等が新しく快適だった。こちらもコンセントあり、食堂でwifiあり。

通常2日で縦走するコースを余裕ある3日間で歩いたので、天気を見ながら予定を調整できたのは良かった。結果的に天気が最も良かった2日目に唐松岳五龍岳の両方に登った。五龍岳のてっぺんでは人があまりいないタイミングで、パノラマ景色を独占堪能。心から来てよかったー、と思える。

心配していた牛首コースは思っていたほど難しくなく、また核心部分は短かった。高いところ苦手な人は怖いのかな。早い時間ですれ違いがなかったのがよかったかな。むしろ五龍岳の岩陵の方がハードだったように思う(余裕なくここは写真が撮れていない)

やっぱり北アルプスが好き…