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Yamareco

記録ID: 872251
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

長者ヶ岳から毛無山を経て雨ヶ岳へ

2016年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:22
距離
29.5km
登り
2,664m
下り
2,432m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:06
休憩
1:19
合計
13:25
5:04
5:04
50
5:54
6:03
58
7:01
7:02
66
8:08
8:08
18
8:26
8:36
36
9:12
9:13
26
9:39
9:39
11
9:50
9:55
10
10:05
10:07
57
11:04
11:17
14
11:31
11:32
4
11:36
11:36
31
12:07
12:07
27
12:34
12:49
75
14:04
14:05
121
16:06
16:17
53
17:10
17:18
22
17:40
17:42
1
17:43
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
長者ヶ岳から毛無山までは破線ですが、実線と思っても頂いても大丈夫です。
雨ヶ岳から佛峠はまさしく破線です。詳細以下記載します。
雨ヶ岳付近…笹に覆われて道は全く不明です。リボンを確認しながら進んで下さい。
雨ヶ岳直下より鞍部…道は時折、らしい跡がありますが、ほぼ皆無と思ってください。リボンと地形を確認しながら尾根を外さないように。
鞍部より御飯峠…不明瞭ながら道がはっきりしてきます。リボンと道形を丁寧に拾って行ってください。尚、1393m峰は反対方向からは注意です。ここで左に45度曲がります(左にリボンあり)。
御飯峠から𠏹峠…道形はかなりはっきりしてきます(ただし枯葉等で覆われています)。
夜明け前、田貫湖より歩き出しました
2016年05月14日 04:04撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 4:04
夜明け前、田貫湖より歩き出しました
白み出した空に富士山のシルエット
2016年05月14日 04:43撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 4:43
白み出した空に富士山のシルエット
眼下には田貫湖が見えます
2016年05月14日 04:51撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 4:51
眼下には田貫湖が見えます
長者ヶ岳山頂に着きました
2016年05月14日 05:44撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 5:44
長者ヶ岳山頂に着きました
残念ながら富士山は逆光
2016年05月14日 05:48撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 5:48
残念ながら富士山は逆光
遥か彼方に毛無山が見えます
2016年05月14日 05:52撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 5:52
遥か彼方に毛無山が見えます
こんな道がずっと続けばいいのに
2016年05月14日 05:58撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 5:58
こんな道がずっと続けばいいのに
天狗岳です
名前はりっぱですけどね
2016年05月14日 06:49撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 6:49
天狗岳です
名前はりっぱですけどね
鉄塔の下に小屋がありました
使うのはちょっとかな
2016年05月14日 07:00撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 7:00
鉄塔の下に小屋がありました
使うのはちょっとかな
湧水峠
小刻みに登り下りを繰り返します
2016年05月14日 07:06撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 7:06
湧水峠
小刻みに登り下りを繰り返します
道ははっきりとしていて実線と同じです
2016年05月14日 07:34撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 7:34
道ははっきりとしていて実線と同じです
熊森山です
2016年05月14日 07:57撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 7:57
熊森山です
今度は猪之頭峠
2016年05月14日 08:16撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 8:16
今度は猪之頭峠
こちらもりっぱな名前の雪見岳
2016年05月14日 09:03撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 9:03
こちらもりっぱな名前の雪見岳
そして金山
この後下ります
2016年05月14日 09:29撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 9:29
そして金山
この後下ります
下りきって地蔵峠
ここから急登がはじまります
2016年05月14日 09:41撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 9:41
下りきって地蔵峠
ここから急登がはじまります
あれ?また地蔵峠ですか
第二地蔵峠というらしいです
2016年05月14日 09:55撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 9:55
あれ?また地蔵峠ですか
第二地蔵峠というらしいです
やっと山頂部が見えてきました
2016年05月14日 10:39撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 10:39
やっと山頂部が見えてきました
毛無山山頂
2016年05月14日 10:56撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 10:56
毛無山山頂
残念ながら、今日は既にガスがかかってきました
2016年05月14日 11:04撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 11:04
残念ながら、今日は既にガスがかかってきました
毛無山の立派な山頂標識
2016年05月14日 11:04撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 11:04
毛無山の立派な山頂標識
山頂から気持ちの良い草原を歩きます
2016年05月14日 11:15撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 11:15
山頂から気持ちの良い草原を歩きます
この道を左に行くと大見岳標識があります
2016年05月14日 11:21撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 11:21
この道を左に行くと大見岳標識があります
こっちの方が高い大見岳
2016年05月14日 11:21撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 11:21
こっちの方が高い大見岳
でもその先にまた大見岳の標識があります
大見岳はどっちなんだろう
2016年05月14日 11:26撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 11:26
でもその先にまた大見岳の標識があります
大見岳はどっちなんだろう
ここから下って行きます
2016年05月14日 11:40撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 11:40
ここから下って行きます
高デッキというところです
2016年05月14日 11:57撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 11:57
高デッキというところです
木々の間から雨ヶ岳が見えます
2016年05月14日 12:00撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 12:00
木々の間から雨ヶ岳が見えます
雨ヶ岳山頂
2016年05月14日 12:25撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 12:25
雨ヶ岳山頂
稜線尾根はここから笹ヤブに突入するようです
2016年05月14日 12:32撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 12:32
稜線尾根はここから笹ヤブに突入するようです
笹ヤブ突入中〜
不安でいっぱい
2016年05月14日 12:29撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 12:29
笹ヤブ突入中〜
不安でいっぱい
笹ヤブは脱しましたが道はないですね
リボンだけが頼りです
2016年05月14日 12:40撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 12:40
笹ヤブは脱しましたが道はないですね
リボンだけが頼りです
下を見ても道らしき感じは殆どありません
2016年05月14日 12:42撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 12:42
下を見ても道らしき感じは殆どありません
ここが鞍部です
2016年05月14日 13:17撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 13:17
ここが鞍部です
1393峰付近
御飯峠から来ると直進したくなりますが、ここは左に曲がります(リボンあり)
2016年05月14日 13:32撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 13:32
1393峰付近
御飯峠から来ると直進したくなりますが、ここは左に曲がります(リボンあり)
やっと道がはっきりしてきました
2016年05月14日 13:54撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 13:54
やっと道がはっきりしてきました
御飯峠に到着
もうほぼ安心です
2016年05月14日 13:57撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 13:57
御飯峠に到着
もうほぼ安心です
道もわかるようになってきました
2016年05月14日 13:57撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 13:57
道もわかるようになってきました
標識も出てきました
2016年05月14日 14:03撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 14:03
標識も出てきました
佛峠に着きました
これで御坂山塊とつながりました
2016年05月14日 14:19撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 14:19
佛峠に着きました
これで御坂山塊とつながりました
いこいの森キャンプ場入り口
2016年05月14日 14:44撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 14:44
いこいの森キャンプ場入り口
端足峠に進みます
時間があれば竜ヶ岳にも登りたい…
2016年05月14日 14:50撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 14:50
端足峠に進みます
時間があれば竜ヶ岳にも登りたい…
リボンを頼りにしばらくは進みます
2016年05月14日 15:09撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 15:09
リボンを頼りにしばらくは進みます
端足峠に着きました
かなり疲れたので竜ヶ岳断念しました…
2016年05月14日 15:57撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 15:57
端足峠に着きました
かなり疲れたので竜ヶ岳断念しました…
根原に降りることにしました
2016年05月14日 16:25撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 16:25
根原に降りることにしました
登り損ねた竜ヶ岳
2016年05月14日 16:42撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 16:42
登り損ねた竜ヶ岳
根原の国道入り口です
バスの時間がかなりあったので道の駅まで歩いて時間をつぶすことにしました
2016年05月14日 16:59撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
5/14 16:59
根原の国道入り口です
バスの時間がかなりあったので道の駅まで歩いて時間をつぶすことにしました
道の駅朝霧高原に到着
ここでバスを待ちました
2016年05月14日 17:32撮影 by  DMC-FP1, Panasonic
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5/14 17:32
道の駅朝霧高原に到着
ここでバスを待ちました

感想

天子山塊と御坂山塊をつなぎたく、田貫湖から長者ヶ岳へ登って毛無山を経て雨ヶ岳、本栖湖と歩きました。途中の雨ヶ岳から御飯峠の破線道は道跡が殆どありません。かなり時間をかけて慎重に通過しました。
尚、時間が早かったのとバスが19時近くまでないので、竜ヶ岳にも登ろうかと端下峠に向かいましたが、峠についた時点でへとへととなり、あっさりと竜ヶ岳は断念。
根原経由で道の駅朝霧高原に向かい、バスを待ち、田貫湖に戻り、車回収となりました。

以下、詳細記録です。

天子山塊の最後の山行として長者ヶ岳と佛峠を結ぶ山行に行ってきました。
今年の4月にバスの本数が大幅削減されてこの山域が歩きにくくなりました。
今日はロングランなので車でまず田貫湖の駐車場に到着します。
早朝、まず長者ヶ岳に向かいます。最初は登りが厳しいですが、尾根に乗ると早朝の山道は気持ちがいいです。長者が岳に6時前に到着しますが道のりはまだこれからです。
長者ヶ岳から地図上では破線道ですが明瞭なしばらくは気持ちのよい稜線歩きが続きます。しかし毛無山までは600m高度差がある。地蔵峠までは緩やかな登りが続く。地蔵峠からは一転して急な登り。降りてくるに頑張ってと言われるが辛いぞ〜。やっと平坦な道になり毛無山山頂が近いことがわかる。毛無山到着。マツダランプの懐かしい看板。20数年前の記憶が蘇る。
毛無山はやっぱり人がいっぱい。
毛無山では残念ながら雲が出てきた。
毛無山の先に最高点の大見岳がある。ここも20数年前に混乱したところ。
ここから雨が岳は実線の快適な道。
でもこの山行で一番心配なのは雨が岳から佛峠。
雨が岳に着くと予想どおり、佛峠への道は皆無。踏み後さえもわからない。方向を見定めて笹薮に突入。不安がいっぱいで歩くと赤テープが出てくる。踏み後は全然わからないが赤テープと尾根筋を外さないようにしながら慎重に歩く。鞍部に降り立って一安心。ここから1393峰に向かう。ここからは踏み後が出てくる。御飯峠に到着。ここからいこいの森キャンプ場入り口に着くがバスの時間にかなり早い。
端足峠から時間があれば竜ヶ岳に向かうこととする。
ところが端足峠に着いた時はやっぱり疲れ切っていた。
かなり疲れたので竜ヶ岳断念しました…。
根原に降りることにしました。
根原に着きましたが、バスの時間がかなりあったので朝霧高原道の駅まで歩いて時間をつぶすことにしました。
朝霧高原道の駅に到着し、途中で降りて田貫湖まで歩いて車を回収。
車に戻ったのは午後8時になっていました。

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コメント

いつもながらのロング!
momohiroさん、こんにちは。

いや〜、いつもながらのロングすばらしいです。
地図でも標高差2,500m以上のアップダウン(ヤマレコの標高メッシュは荒いので実際はもっと)しかも雨ヶ岳から御飯峠の破線を含め1日で行くとはさすがです。最後の竜ヶ岳パスは当然ですよ、私ならはなから計画に入れませんヨ。
私は最近体が壊れ気味ですが、徐々にロングにもトライしていきたいです。
2016/5/21 11:48
Re: いつもながらのロング!
コメントいつもありがとうございます
この山域は以前にShuMaeさんが御坂山塊から縦走されたのに触発されて行きました
雨が岳と御飯峠がホントに一番大変でした。
道ないですよね。
先人のテープに唯感謝です
竜が岳は自分も登る予定はなかったのですが、思いの外、早く本栖湖のいこいの森キャンプ場に着いてしまって、そのまま本栖湖バス停に行くとなんとバス待ちが2時間
と言うわけでひょっとしたらと思い、端足峠迄登り返しましたが、タイムがギリギリだったので諦めました。なんせ、終バス乗り遅れると大変なんで。

ShuMaeさん、体調優れないのですか?
早く、前の様にガンガン歩ける様になるといいですね
2016/5/21 17:23
プロフィール画像
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