荒沢岳～中ノ岳～駒ヶ岳

2025年09月22日(月) ~ 2025年09月23日(火)

• GPS: 17:20
• 距離: 29.9km
• 登り: 3,015m
• 下り: 3,010m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:36

距離 15.5km 登り 2,435m 下り 1,118m

4:59 荒沢岳登山口
5:37 前山
5:59 ピーク１２０６
6:21 6:22 ピーク１２６２
6:27 6:28 前��下
7:04 7:12 鎖場
7:17 7:18 前��
8:42 9:07 荒沢岳
9:59 10:01 灰吹山
10:57 11:00 灰ノ又山
11:22 源蔵山
11:32 11:51 陽の水
12:01 12:03 巻倉山
13:07 13:08 兎岳
13:29 13:30 小兎岳
15:10 15:11 池ノ段分岐
15:28 中ノ岳
15:35 中ノ岳避難小屋

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:45

距離 14.4km 登り 580m 下り 1,892m

5:06 中ノ岳避難小屋
5:43 5:44 四合目
6:14 6:18 檜廊下
7:15 天狗平
7:25 7:26 諏訪原
7:52 7:54 中ノ岳、グシガハナ分岐
8:11 8:25 越後駒ヶ岳
8:42 8:57 駒の小屋
9:12 前駒
9:28 百草の池
9:55 9:56 小倉山
10:30 10:31 道行山
11:40 11:41 石抱橋
11:49 荒沢岳登山口
11:51 ゴール地点

天候

雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

荒沢岳駐車場（トイレあり）

コース状況／危険箇所等

荒沢岳～灰吹山間の登山道はここ数年道刈りされていない様子で、ところどころ笹のトンネルを通過する感もあった。露で濡れまくったが危険箇所というわけではない。

源蔵山～卷倉山間の鞍部の水場（陽の水）は使える。

その他周辺情報

白銀の湯

写真

9/22 6:21

前��

9/22 6:23

滝雲

9/22 9:04

到着

9/22 9:17

兎岳へと連なる稜線

9/22 9:24

駒ヶ岳方面

9/22 10:09

中ノ岳と駒ヶ岳

9/22 10:09

燧ヶ岳、平ヶ岳

9/22 10:10

荒沢岳を振り返る。
ここでカメラのバッテリー切れる。

9/22 10:13

この池塘のあたりから笹は刈られている。

9/22 11:02

灰ノ又山へ
オオシラビソが目立つ。

9/22 11:19

源蔵山手前の草地から荒沢岳のピークを望む。

9/22 11:30

水場分岐のある鞍部へと下る。

9/22 11:33

燧ヶ岳、平ヶ岳

9/22 12:40

中ノ岳、駒ケ岳

9/22 13:23

小兎岳を下ったところにある池塘だったと思う。

9/22 14:04

いざ中ノ岳へ

9/22 14:26

丹後山方面

9/23 5:26

翌朝

9/23 5:29

荒沢岳がかっこいい

9/23 5:29

駒ケ岳へ

9/23 6:14

中ノ岳から八海山への縦走路

9/23 6:44

御月山

9/23 6:57

いったん下って最後のひと登り

9/23 6:57

八海山

9/23 7:53

グシガハナ峰

9/23 8:12

駒ヶ岳山頂から兎岳、中ノ岳を振り返る。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

感想

stilllife

これまで魚沼の山々にさほど思い入れはなかったのだが稜線上からまじかに眺める魚沼三山及び荒沢岳の姿は雄々しく美しく、終始、見惚れながらの山行となった。
荒沢岳を過ぎて早々にカメラのバッテリーが切れてがっかりするも、それもまたヨシとして、行く先々の景色を深く心に刻んだのでした。

ちなみに「越後の山旅」（藤島玄）に書いてある「思い切り早発し、荒沢岳に四時間をみて、九時前後の到着・・・そうなれば、灰ノ又高原を悠々と散歩気分で歩き、中ノ岳の登りもまた余裕をもって登り五時間半で中ノ岳小屋へ入れよう」との件りを参考に登ったわけだが、前半の四時間はともかく、後半の五時間半というのは達成できなかった。
荒沢岳から先、露払いをしながら進んだこと、陽の水から4リッターの水を背負ったこと、なにより私の足が遅いことを差し置いても、後半六時間半から七時間というのが現実的な、余裕をもったコースタイムのように思えた。

とまれ山小屋で、道中で、ご一緒した皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

コメント

powruipote

「いつまで続けられるかわからん」と、私が歩いた7年前に行き合った刈り払い中の方が話しておられましたが、やはり拝見したような感じとなってしまっているんですね。でも、灰吹山まで刈ってあるということはまだ可能性があるのかな。もっとも、あえて荒沢岳までは繋げないという選択肢もありそうですけど…

水場分岐付近の幕営適地はまだ快適そうでしたか？。この素晴らしいルートをぜひいつか再訪したいと思っているんですが、実現した際はそこと中ノ岳避難小屋で二泊でしょうね、私の場合。荒沢岳を越えた後に4L担ぎながら小屋まで届くstilllifeさんは相変わらず流石です。お疲れさまでした。

stilllife

powruipoteさん、コメントありがとうございます。
刈払機がデポしてありましたから、まだ途中なんでしょうね。ただし刈り払いが荒沢岳まで届くかどうか微妙な気もします。

幕営地はしっかり刈られていました。あそこは快適そうですよね。
二泊で縦走とは、なんと贅沢な。紅葉シーズンなら超贅沢。私も真似したいです。