四塚縦走

2010年05月05日(水) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,372m
• 下り: 1,391m

コースタイム

9:40城山登山口-10:30城山山頂-11:30金山南岳山頂-12:00金山北岳山頂-12:45孔大寺山登山口-14:00孔大寺山山頂(昼食)-15:40湯川山登山口-17:00湯川山山頂-17:45下山-19:00さつき松原海岸

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

福岡市-北九州市近郊のJR教育大前駅より徒歩。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所等はありません。広葉樹の樹林が続きます。ウラシマ草等、ちょっと珍しい植物も多数ありました。ただ、一山ごとに、結構下の峠まで降りる為、縦走していくとアップダウンがかなりしんどいです。福岡近郊では屈指のハード低山行かと思います。

写真

5/1 11:36

近郊の許斐山から見た四塚。右端から左端にかけて約10kmちょっとを縦走します。

5/5 9:07

JR教育大前駅付近は、旧唐津街道の宿場町です。

5/5 9:14

旧国道3号沿いに、目立つ看板が出ています。

5/5 9:48

そこから徒歩10分程で登山口。標高ほぼ0近くから登るので、山の標高が正味の登る高さに近いです。

5/5 9:48

登山口付近は賑わっています。

5/5 10:28

森の中を登ります

5/5 10:33

時期によってはこんなキヌガサタケがあるそうです

5/5 10:35

ちょっと開けた城山山頂です

5/5 10:35

案内版に方向、距離も出ています

5/5 10:36

宗像の町並み

5/5 10:39

金山方面へ向けて出発

5/5 10:46

途中の木に名札が貼っていて分かりやすいです

5/5 10:47

これはブナ科のスダジイ

5/5 10:54

ミズキ科のクマノミズキ

5/5 11:32

金山南岳山頂が見えてきました

5/5 11:43

キノコも良く見かけます。

5/5 11:57

金山北岳から、隣の孔大寺山を望む。
アップダウンを見てちょっと疲れが…

5/5 12:46

一度車道の通る峠まで降ります

5/5 13:12

孔大寺山の登り始めは結構長い急登です。
少し疲れが出てきた頃には効きます。

5/5 14:02

四塚最高峰、孔大寺山山頂…といっても標高500m弱です。残念ながら眺望はありません。

5/5 14:57

ギンリョウ草が生えていました。この後も良く見かけました。初めて見ると真っ白で不思議な草です。

5/5 15:36

湯川山の登り口です。あと1山!

5/5 15:59

分岐の看板は出ていますが、ここらへんは分岐が多く少々迷いやすいかもしれません。(迷っても近くのどれかの路には出れると思いますが…)

5/5 16:27

途中3箇所、中継アンテナ設備横を通っていきます。

5/5 16:57

山頂が近づいてきました。西日がまぶしいです。

5/5 16:59

草の生えた湯川山山頂です。

5/5 16:59

玄界灘に浮かぶ島が見えます。

5/5 17:37

樹林を下っていくと…

5/5 17:46

突如として林道に出ました。

5/5 18:04

今降りてきた湯川山を振り返る。緑豊かでモコモコしています。

5/5 18:21

少し離れてみる湯川山。田んぼの美しさに見とれていたら、通りがかった親切な農家の方に路迷いかと思われました;
その後、夏みかんをいただきました。

5/5 18:54

さつき松原入口までやってきました。ここの松原もきれいです。

5/5 18:56

松原を抜けて…

5/5 18:57

西の端、海抜標高0m、海に出ました。

5/5 18:57

夕凪の海が静かで綺麗でした。

撮影機器：

Canon PowerShot A1100 IS Canon

感想

rossy

福岡-北九州市近郊の宗像市のシンボル的な山、
四塚(城山、金山、孔大寺山、湯川山)の縦走コースです。

途中展望はあまりありませんが、緑豊かな広葉樹の森を楽しめるコースです。
ウラシマ草や、場所・時期によってはキヌガサタケなども生えています。
湯川山まで行くと頂上付近は開けており、玄界灘が一望出来ます。

湯川山から降りると、松原と海が目の前でした。

350〜500m級の低山縦走ですが、毎回下まで降りるので結構ハードです。
孔大寺山の登り、湯川山の中継所付近などは結構急坂もあります。

城山はハイキングの人出で賑わっていますが、金山から先は比較的静かな
山行が出来ました。