中ノ川天狗谷
- GPS
- 08:58
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:59
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 夢乃湯 大人六百円 |
写真
装備
個人装備 |
前夜泊寝袋
前夜泊マット
ヘッドランプ
トイレットペーパー
コッヘル
ガス
蚊取線香
歯ブラシ
携帯充電器
メガネ
メガネの紐
チョッキ
合羽上
合羽下
ヘルメット
ハーネス
沢靴
スパッツ
指先なし手袋
SUNTO
ザック
笛
ナイフ
地形図
コップ
ハーケン落ちんようにするやつ
コンパス
デジカメ
防水ノート
鉛筆
眼鏡ケース
たわし
ハンマー
ハーケン
カム・ナッツ類
下降器
ロープスリング数本
テープスリング数本
カラビナ数個
安全環付カラビナ2個
登高器
タオル
スマホor携帯電話
カイロ
レスキューシート
ポイズンリムーバー
絆創膏
三角巾
ヘッドランプ予備電池(単4x3)
|
---|---|
共同装備 |
8.1mm50m
2〜3人用ツェルト
ジャンピング
キリ(1)
リングボルト(2)
|
備考 | mommomさんがハーネス忘れたので、テープスリングで簡易ハーネスを作った |
感想
・出発まで
6月上旬にmommonさんとtatsuyayさんと三人で、とある谷に行こうと言ってて、この沢登りは、それの前哨戦。「ちょっとワンクッション置いてから行きましょう」的な。mommomさんは土日とも行けてんけど、俺は土曜しか無理やったので、土曜日帰りで。でも、mommmomさんは、翌日の日曜はtatsuyayさんと日帰りという日帰り連チャン、元気やねぇってやつ。金曜晩は、定時ダッシュで仕事場脱出するつもりやったが、定時後45分経過して、脱出できた。今週は残業が多かった。まぁええとしょ。
5/13(金)
22:00自宅発→22:20mommom宅22:24→給油→22:45吹田IC→高速→23:19南阪奈葛城IC→下道→コンビニ→
5/14(土)
AM1:15頃宇無ノ川林道不動橋通行止手前の駐車地→4:20起床
mommomさんは眠そう。とことこ歩いて、踏み抜かないかビビりながら吊橋わたって、いきなしの急登で大汗かいて、
山抜けで仕事道みうしないそうになりながらも なんとかたどって、無事、モジケ小屋着。ええペースや。
その後、「中ノ川きれいやなぁ」いいながら、滝みながら、まぁ虎ロープもつかんで巻いたりしながら、ある滝について
「泳ぐかなぁ」「寒いなぁ」と右岸側からトラバースして、まぁなんとかいけて、滝の落ち口でカメラ持って待ってたら、mommomさんドボン。やるなぁ。でも撮れなかった。もっかいドボンしてぇ!
で、這い上がってきて、mommomさん、「沢勘が(勘が鈍ってる)、沢勘が」とリピートし、今回の沢登りのテーマは
「取り戻せ、沢勘!」となった。
天狗谷の出合では泳いだほうが早そうなとこあったんで、泳いだよん。いいねぇ、やっぱり泳ぎは。寒いねぇ、温水プールよりは。
天狗谷の中は、、、苦労する滝あるかなぁ、地形図の標高線詰まってるとこあるしなぁ、とビビッてて、
「11時になっても標高1140mを過ぎてなかったらピストンで帰ろな」って前もって自分ら的ルールとして決めとってんけど
そういう意味では全然楽勝やった。
とはいえ、嫌らしいズルズルの巻きがあったり、落石おこしたり、ツルんといったり、とか、それなりに色々。
ゴーロが長いなと思ったけど、癒し渓連瀑も多くて、トータル的には結構、お手軽に楽しめた気がする。
詰めもそれほど苦労せず。詰める最中にカモシカを見かけた。ずーっと、動物の新しい足跡をたどっててんけど、もしかして、こいつの足跡やったんかなって思った。
なんか、白い腹の地蜘蛛がウロウロウロウロしていて、mommomさんが、ハラシロコケグモ と命名していた。
詰め上がったところで木の少ない草原の広い景色で、まぁこれは予想しててんけど、七面の大グラがきれいに見えたのが嬉しかった。
1381m地点付近には標識とかは見当たらなかった。
※この辺りの平らで広いところが「上沢池」とか「五右衛門平」と呼ばれると知ったのは、下山後数日経過してから。。。
ここから南向きの尾根を辿る。
2005年10月に中ノ川を遡行して七面山に詰め上がった後、この尾根を下る予定だったが、詰め上がり時刻が遅かったので、
リスクの低い、登山道→林道→仕事道経由で駐車地に戻ったのだった。
なので、今回は、この懸案の尾根辿り、、、も目的の一つ。
藪漕ぎもなく、するすると気持ちよく降りれた。
6月の沢に向けた練習ということで、あえて二ピッチの懸垂を最後にして本流に下りたけど、懸垂せんかったら
1時間半弱で1381m地点から宇無ノ川本流まで降りれると思う。
その後、本流の埋まり具合をチェックしつつ、時々休憩しながら駐車地まで戻った。
宇無ノ川林道不動橋通行止手前の駐車地14:40→15:20夢ノ湯16:20→中華料理 仁→20:00蜻蛉公園駐車場(tatsuyayさんmommomさんと三人でプチ宴会)
5/15(日)
AM5:11蜻蛉公園駐車場発→コンビニ→近畿道松原→吹田が高速→給油→7:25自宅着
・まとめ
地形図で気になってた谷を遡行できたし、泳ぎも出来たし、懸案の尾根も歩けたし、宇無ノ川本流の埋まり具合も自分の目で見れたし、ゆうことなしっす。
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