丹沢主脈縦走(大倉〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜東野)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypa2e470b121eb432.jpg)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,851m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
7:41 新宿発(小田急)
9:18 渋沢発(バス)
9:50 大倉発
10:45 雑事場
11:35 駒止茶屋
12:50 花立山荘(昼食)
13:45 塔ノ岳山頂
14:10 同上発
15:20 丹沢山着 (みやま山荘泊)
4月18日(日) 天候:晴れ
5:00 起床
6:05 山荘発
7:00 休息所
8:40 蛭ヶ岳頂上
9:10 同上発
10:00 地蔵平
10:35 姫次(昼食)
11:05 同上発
12:20 登山口
12:50 東野バス停着
天候 | 4月17日 曇り 4月18日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
感想
4月17日(土) 天候:曇り
6:53 船橋発(JR)
7:41 新宿発(小田急)
9:18 渋沢発(バス)
9:50 大倉発
10:45 雑事場
11:35 駒止茶屋
12:50 花立山荘(昼食)
13:45 塔ノ岳山頂
14:10 同上発
15:20 丹沢山着 (みやま山荘泊)
この日は41年ぶりの季節外れの雪。山の上での積雪が心配だが、
明日は晴れるという天気予報を信じて出発。雨と思って自宅を出ると
「みぞれ」が降っていたが、渋沢に着いたときには(雨も)止んでいた。
大倉尾根を黙々と登る。花立山荘前で昼食。鹿がすぐそばまでやってきた。
花立山荘を過ぎるあたりより積雪があり、ガスで何も見えない中、
塔ノ岳の頂上に立つ。尊仏山荘で甘酒を飲み、丹沢山を目指す。
気温はプラスで、木の枝から時折、解けた雪のしずくが落ちてくる。
丹沢山山頂もガスで何も見えない。 頂上のすぐそばにある「みやま山荘」
は小さいが、新しく清潔な山小屋である。
小屋の前で一緒になった大学生グループは、丹沢山から蛭ヶ岳山荘を
目指したが、トレースが無いため、途中で戻ってきたとのこと。
明日はラッセルかなぁ?
本日の山荘は、予約でいっぱいとのことであったが、ふとんは
一人1枚で楽勝であった。
予約していない大学生グループは談話室で寝かされたようだ。
4月18日(日) 天候:晴れ
5:00 起床
6:05 山荘発
7:00 休息所
8:40 蛭ヶ岳頂上
9:10 同上発
10:00 地蔵平
10:35 姫次(昼食)
11:05 同上発
12:20 登山口
12:50 東野バス停着
5:30に朝食。外は晴れており、丹沢山の頂上からは富士山がきれいに見える。
4月中旬にもかかわらず丹沢山塊は、白一色である。しかし、それほど寒くも無い。
丹沢から蛭ヶ岳へ向かう人たちの中では、我々がトップに出発。
確かに途中でトレースは無くなり、クラストした雪の上に体重をかけると
足がズボッと埋まり、歩きにくく時間がかかる。
積雪は15センチ〜25センチ程度だが、吹き溜まりではそれを超える深さだ。
蛭ヶ岳の手前の鎖場でツアーの団体さんがザイルを出して登ってくる。
どう考えてもザイルの確保など必要ないと思うが、文句も言えず、黙って待つ。
ここからトレースがあり、歩きやすくなる。
蛭ヶ岳の頂上で大休止、雲に隠れていた富士山も顔を出し、記念撮影をする。
ここから焼山方面(北)に向かい姫次を過ぎて、東野(青根)への道を下る。
かなり下まで雪があり、コースタイムより短時間で降りることが出来たが、
急斜面で、最後は足にきた。山は雪でも下界は春、ぽかぽかして気持ちが良い。
東野のバス停で、タクシーを呼び、やまなみ温泉(600円)へ向かい、入浴後、
バスで藤野駅に行き、東京駅経由で帰った。
この時期にまさか雪が降るとは思いもしなかったが、結果として、久しぶりに
雪の中を歩き、冬山登山のまねごとが出来てラッキーであった。
15:24 藤野駅発
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する