大隅の山、高隈山（御岳から大箆柄岳）縦走

2016年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 987m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:50

7:00 林道終点登山口
7:20 7:20 テレビ塔施設
7:50 7:50 8合目
8:00 8:00 9合目
8:10 8:10 御岳
8:50 8:50 妻岳分岐
9:30 9:30 スマン峠
9:50 9:50 小大箆柄岳分岐
10:30 10:50 大箆柄岳
11:40 11:40 スマン峠
12:10 12:10 妻岳分岐
12:40 12:40 御岳
13:40 13:40 林道終点登山口
13:50 ゴール地点

天候

麓は曇り・晴れ、山頂・尾根はガス（霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

テレビ塔直下登山口

コース状況／危険箇所等

御岳まで急登、階段・鎖場などもある、しかし登山口からテレビ塔施設までは管理用コンクリート階段となっている、御岳からスマン峠まではあまり歩き易いとは言えない、スマン峠から大箆柄岳までは、歩き易い気持ちのいい尾根道がある

その他周辺情報

錦江湾沿いに、いくつかの温泉、鹿屋バラ園、綺麗なアルプスの様な風景「鳴之尾牧場」

写真

5/15 6:17

鹿屋体育大前から登山口へ向かいます、見えるのは「妻岳」？　今日はガスで標高1000m以上は見えません

5/15 6:54

テレビ塔下登山口です、車はここより300m下の駐車場が良い、まずはここから「御岳」を目指します

5/15 6:53

登山口からの風景

5/15 6:53

綺麗な「鳴之尾牧場」です、帰りに寄って見ましょう

5/15 6:58

鹿屋の方向

5/15 7:04

これから登る北方向のテレビ塔施設、これ以上は視界ゼロ、残念

5/15 7:04

北西には横岳、平岳？

5/15 7:15

テレビ施設があるので、管理用のコンクリート階段です

5/15 7:18

テレビ塔施設に着きました、ここでもかなりの標高で景色が良いらしいのですが、ガスガスで何も見えません

5/15 7:21

ヤマツツジ

5/15 7:53

8合目まで来ました、標識には面白いことが書いています、「妻には尻をたたかれ、上司には肩をたたかれ、メゲルなお父さん、山で鬱憤を・・」みたいな

5/15 8:06

9合目です、この右、御岳の東斜面に「自衛隊機」が墜落しました（4月8日）、この頃、登山する予定だったのですが…

5/15 8:08

今も調査中、登山者の皆様へのご協力依頼文です

5/15 8:08

この先の方向は立ち入り禁止です

5/15 8:16

御岳頂上です、標高1182m、ガスにけぶっています

5/15 8:46

「大箆柄岳（おおのがらだけ）」へ向かいます、綺麗な縦走路です

5/15 8:40

霧に濡れたミツバツツジが少し残っています

5/15 8:52

足元は「ヤマアジサイ」？

5/15 8:52

「妻岳」との分岐です、右の「スマン峠」へ向かいます

5/15 8:55

縦走路道端には、マムシグサが沢山

5/15 9:16

この様な木が立ちふさぎます

5/15 9:25

明るく開けた所もあって、左右きっと景色が良いんでしょうが・・・、今日は何も見えません

5/15 9:26

「スマン峠」に着きました、「大箆柄岳」への中間点でしょうが・・、どういう意味ですか?

5/15 9:26

ここは交差点になっていて、縦走路両サイドはエスケープルートの登山口ともなります

5/15 9:31

木々の若芽も霧に濡れています

5/15 9:50

ここが途中の「小箆柄岳（このがらだけ）」入口ですが、妻岳登山を日課としているオジサンが荒れているから行かないがいいと・・・言ってました

5/15 9:53

ここから、スズタケが多くなって来ます

5/15 9:56

足元は綺麗な草の蒼

5/15 10:06

これは何の「芽」でしょう、のちほど解答を・・

5/15 10:18

立ふさぐ木・・

5/15 10:29

「大箆柄岳（おおのがらだけ）」頂上への分岐に来ました

5/15 10:29

右から来て手前へ向かいます、左は「大箆柄岳林道」へ

5/15 10:30

頂上間近

5/15 10:30

やっと着きました、目標の「大箆柄岳」

5/15 10:31

標高1236m、周りは何も見えません、残念、360度の景色は、桜島、開聞岳、屋久島も見える時があるそうですが・・・

5/15 10:31

5/15 10:55

下を見てもこの程度

5/15 10:55

こちらへ下れば、「垂桜コース」

5/15 10:57

頂上に、わずかなミヤマキリシマが・・

5/15 11:09

さあ、ピストンで帰ります、これは何年かに一度咲くと言う笹の花

5/15 11:37

尾根道に散ったツバキの花

5/15 11:39

針葉樹の新芽

5/15 11:46

ミツバツツジの花

5/15 11:48

ナルコユリとマムシグサ

5/15 11:48

下から見るとこのように

5/15 11:54

このマムシ君は、凛々しくカッコイイ

5/15 12:08

やっと妻岳分岐まで戻って来ました

5/15 12:24

ホウチャクソウ

5/15 12:25

大きなマムシ君

5/15 12:25

中をのぞくと・・

5/15 12:26

5/15 12:27

先の解答です、このようにナルコユリは大きくなっていきます

5/15 12:29

縦走路尾根道の下草、ほとんど「ヤマアジサイ」かこの「ヤブレガサ」？

5/15 12:34

白いマムシ君

5/15 12:38

5/15 13:13

綺麗なヤマツツジ

5/15 13:18

5/15 13:20

御岳から下りは、このような鎖やロープ

5/15 13:24

木製階段（自衛隊作？）もあります

5/15 13:26

テレビ塔施設まで戻って来ました

5/15 13:27

この白い花は?　ザクロの花の形ですが・・

5/15 13:29

ヤマツツジ

5/15 13:34

真っ黒な大きなマムシ君

5/15 13:34

上から見て

5/15 13:38

この紫の花は?　カキドオシ？

5/15 14:44

下山後、鳴之尾牧場へ寄ってみました

5/15 14:45

牛さんがゆったりと草を食みながら、休んでいます

5/15 15:12

麓へ下りてみると、山頂付近はこのような状況でした

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

感想

tiny-knight

　前から登って見たかった大隅の山。自衛隊機の墜落で延期した。地震も落ち着いたようなので、行ってみることにしたが、晴れ・曇りの天気予報にも拘わらず、山頂付近はガスガスで全くの視界ゼロ。
　この縦走コースは、360度の景色が売りで、桜島や錦江湾、開聞や遠く屋久島、反対側には霧島連峰を望めるらしい。ガスの中では、楽しみが全くなかった。足元ばかり撮影のレポートとなってしまった。
　またいつか天気のいい時に行ってみたい。