置賜葉山（白兎口→勧進代口）

2016年05月18日(水) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:08

距離 12.6km 登り 1,026m 下り 1,030m

7:22 白兎登山口
9:11 葉山水場
9:26 9:29 葉山山荘
10:19 葉山
10:29 10:45 葉山山荘
11:13 勧進代分岐
11:49 勧進代登山口
12:29 白兎登山口
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白兎口→葉山森林公園の林道入口駐車場に10台程の駐車スペース
勧進代口→林道ゲート手前に数台駐車可

コース状況／危険箇所等

所々残雪が残っています（アイゼン不要）
白兎コースは、えぐれた登山道に雪渓のように残雪が乗っているので踏抜き注意です

写真

葉山森林公園からスタート

公園から林道への入り口
今日は工事中です

林道に入ってすぐ左手に葉山への登山口があります

まずは階段で一気に尾根まで登ります

至る所にこの花が咲いていました
ツツジ？

白兎コースは終始こんな感じの道です

ちょっと霧がかかっているので涼しげです
気持よく林の中を歩きます

ちょっと登ると霧を抜けて青空が見え始めました

木漏れ日が差す中をひたすら尾根を登ります

雲の上から白鷹山
遠くに見えるのは山形神室かな？

1000メートルを超える辺りから残雪あり
場所によっては、この掘られた道全体にかぶさるように残雪があり3度ほど太ももまで踏抜きました

やっと東側の眺望が開けました
遠くに奥羽山脈、右の方は豪士山辺り？

このコース初めての分岐
右側タオルがぶら下がっている方が唯一の水場

水場
コップもありました
雪解け水で冷たくて気持ちいい！

水が流れ落ちるのは滝のような急なところです
水で足を滑らすと真っ逆さまに落ちるので注意が必要です

葉山神社と葉山山荘到着
休憩は後にして、奥の院を目指します

15分程で奥の院
遠くに飯豊山

こちらは祝瓶山
ここも今年中には登ってみたいと思います

視界はあまり良くないですが、雲1つない絶景

新緑の絨毯

暫し絶景を堪能しました

しばらくこの近辺を散策
山頂近辺の残雪はよく締まっており、あちこち歩いてみました

葉山山荘にてちょっと早いお昼を
山荘はよく手入れされており、地図なども常備されておりました

帰りはおけさ堀りコースから勧進代登山口へ
葉山山荘から白兎コースを経ておけさ堀に降りる分岐が分かりづらいです
看板も見つけられませんでした

昭和堰への分岐
時間があれば回って見たかった
白兎コースは一本道でしたが、こちらは複数の分岐があります

おけさ堀コースと勧進代コースの分岐

勧進代コース
ここもよく整備されていて歩きやすいですが、九十九折が多いので傾斜が緩く歩く距離が多く感じます

ここも気持ちいい道です

このコース唯一の眺望ポイント

山とは別に、静かなブナ林も散策してみたいですね

かんかね館と勧進代の分岐
かんかね館の方は情報があまりなく、不通との話も聞こえてきたので勧進代の方へ進みます

勧進代口到着
林道脇にひっそりと看板があります

あとは林道をひたすら下ります

振り返って登ってきた葉山

林道の途中に先ほどのかんかね館口の看板
結局この道は通れたのかな？？

林道ゲート
ここに車数台停められます
徒歩25分！
登る前の25分はいいけど、下りた後の25分は長かった

林道の入り口には立派な看板があります

葉山森林公園到着
お疲れ様でした

感想

cyder

前々から登ってみたかった置賜葉山、良い時季になったので行ってみました

・白兎コース
ひたすら尾根沿いを眺望が開けている所も殆ど無いまま1000メートル近く登るので単調になりがちですが、道沿いの林の美しさや道の歩きやすさは素晴らしい物があります

・山頂付近
結局どこが山頂なのか良くわかりませんでした
奥の院も含めいろいろ歩いてみましたが、残雪で夏道が消えている所があり目印もないところが多いのであまり深入りしないようにしてきました

・おけさ堀→勧進代コース
その昔に馬も通れるようにと作られた歴史ある道、比較的傾斜も緩くやはり歩きやすい道でした
勧進代コースも良く整備されており、静かなブナ林には散策路も有りました

とにかく全般的に歩きやすい事が印象に残った山でした
一番つらかったのは、勧進代口下山後の林道歩きです・・・