朝日連峰 祝瓶山「色々あった未踏の山を登頂」

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:36

距離 9.1km 登り 1,066m 下り 1,059m

4:50 針生平登山口
4:57 大石橋
5:04 大石沢小屋
5:46 鈴出の水
6:45 一の塔
7:01 7:02 分岐
7:08 7:50 祝瓶山
7:57 7:58 分岐
8:09 一の塔
8:49 鈴出の水
9:17 大石沢小屋
9:23 大石橋
9:26 針生平登山口

天候

快晴 無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小国町内より県道261号で五味沢集落を通り針生平(はんなりだいら）へ
道路は砂防ダムまで舗装路、その先は舗装路と砂利道が混じる林道。特にぬかるみもなく走行しやすいが、車道幅が狭いので対向車が来た場合は所々にあるすれ違いスペースを利用しましょう。
針生平の駐車場は駐車台数7〜8台程度
少し手前にも駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

◆鈴振尾根ルート
ルートに雪渓は尾根に一か所のみ、アイゼンは不要
ルートは明瞭で特に危険な箇所はない。
しいてあげるならスタートにあるつり橋だろうか、結構揺れて怖かった。
山頂はブヨが寄ってきて鬱陶しい……

写真

5/22 4:52

色々あって未踏になっていた祝瓶山
針生平登山口駐車場

5/22 4:53

登山届を提出

5/22 4:56

歩きだしてすぐ、荒川を渡るつり橋(大石橋)が見えて来た

5/22 4:56

板が細い！
つり橋が結構揺れて怖い怖い

5/22 5:01

大石沢小屋

5/22 5:13

大朝日岳へ向かうルートと別れ鈴振尾根へ

5/22 5:32

日の出

5/22 5:36

木の根が結構あるが歩きやすい登山道

5/22 5:44

展望が開け祝瓶山のピークが見えた、先はまだ長い

5/22 5:59

かなちょろって呼んでるけどこれ方言なのか？
カナヘビが正式名称なのか

5/22 6:01

朝日連峰主稜線
いつもみる稜線とは逆なので新鮮で面白い

5/22 6:43

一の塔の岩場

5/22 6:44

一の塔に到着

5/22 6:44

もう一登りだ

5/22 6:52

眺望がいいとペースも上がる

5/22 7:00

今回唯一の雪渓
アイゼンは必要なし

5/22 7:10

祝瓶山到着
山頂はブヨの大歓迎が待ち受けていた…

5/22 7:10

ふおぉーーー！
飯豊連峰のパノラマ

5/22 7:11

飯豊連峰だけじゃない360度の大パノラマ

5/22 7:11

右から大朝日岳、中岳、西朝日岳、袖朝日

5/22 7:11

柴倉山方面だったかな？

5/22 7:11

何度みても飽きない飯豊の峰々

5/22 7:12

一番奥に以東岳

5/22 7:14

西朝日岳

5/22 7:14

パノラマ1▲
尾根が多くて山が判別しにくい

5/22 7:14

パノラマ2▲▲
奥に以東岳一つ手前に寒江山

5/22 7:14

パノラマ3▲▲▲
これは解りやすい
袖朝日〜西朝日岳

5/22 7:14

パノラマ4▲▲▲▲
中岳〜大朝日岳
こうしてみると西朝日のほうが斜面の残雪が多い

5/22 7:16

パノラマの続きだが目立つ山が思いつかない

5/22 7:17

朝日連峰主稜線

5/22 7:19

今度は飯豊
中央に北股岳と石転び沢

5/22 7:19

飯豊本山

5/22 7:19

烏帽子岳〜梅花皮岳〜北股岳

5/22 7:19

門内岳〜地神山〜頼母木山

5/22 7:19

杁差岳、二王子岳

5/22 7:31

長井側の登山口、祝瓶山荘
眼下に見えていたのか

5/22 7:49

今日山頂で会ったのは自分と同じルートだった先行者一人と長井側から登ってきた一人の計二名でした

5/22 7:49

生地山ダム
長井側の登山口まで入れないと思っていたけど開通していたのか。

5/22 7:50

長井側から登ってこられた方は帰りは赤鼻尾根を下る周回コースとか、自分も当初このルートを考えていた。

5/22 7:50

大朝日へ続く縦走路
いつもは向こう側からしかこっちを見るばかりだったな

5/22 9:02

名前も知らない鳥

5/22 9:10

この時期はどこも新緑がきれい

5/22 9:20

大石橋まで降りてきました

5/22 9:21

あまりにも見事な景色だったのでつり橋の真ん中から一枚
上流

5/22 9:21

下流
川風が心地よい

5/22 9:25

無事に下山
まだ午前中なのに暑い暑い…

5/22 9:46

帰り道
川に飛び込みたい

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ショートパンツ サポートタイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料(1ℓ+２ℓ) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル カメラ

感想

manimani

　祝瓶山は友人と登ろう話していた山なのですが、友人が骨折で登れる状況でなくなってしまい2年、我慢できず単独で登りに向かってしまった。

　当初は長井側からの周回コースと思っていたのだが、長井側の登山道までのアクセスが通れるのか判断着かず、結局小国側からからの入山となった。
針生平までの道路は舗装路と砂利道と狭いながらも快適、駐車場まで結構な数の車があったが、山菜取りや釣りだろうか？県外ナンバーの車も多かった。
早朝にもかかわらず登山口の駐車場にはすでに数台の車があった。何時に着いたんだこの人たちは…
　スタートから早速つり橋を渡る、板が細く結構揺れて不安定、慎重に足を進めた。
祝瓶山の登山道は急登だと思っていたが、今回のルートの鈴振尾根はそれほど急とは感じなかった。道は明瞭で登りやすい、眺望はイマイチだが、尾根まで上がると朝日連峰主稜線の眺めが良い。
　山頂までは約2時間ちょいと思いのほかあっさりと到着に拍子抜けしてしまった。
山頂からの眺めは絶景の二文字、360度の大パノラマで飯豊連峰や朝日連峰主稜線の眺めがとても素晴らしかった。噂通りの景色だったが、山頂はブヨが寄ってきてうっ鬱陶しい…たまらず虫よけネットを被った。この時期は仕方ないんだろうけど、ゆっくり景色をみたいのにネット越しじゃ感動も半減しちゃいますね。
　

コメント

juan

お疲れ様でした。
絶好の山日和でしたね。
写真を見ましたがいつもの朝日の山々が反対側からなので新鮮に感じました。
ここからだと飯豊の山々も近くに見えますね。

天気が良かったのに自分は体調不良で家で
大人しくておりました
山に行きたい〜

manimani

Re: お疲れ様でした。
朝日も反対側から見る機会今までほとんどなかったので新鮮でした
飯豊の眺めも素晴らしく、絶好のビュースポットでした
東北のマッターホルンの名は噂通り

体調良くなりましたでしょうか、またjuanさんの山行も楽しみにしています