不老山〜高指山〜雨降山〜用竹 爺婆ハイク
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- GPS
- 05:49
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
不老下BSからの歩き始めに注意 |
写真
感想
先週に続いて休日のハイキングになってしまった。先週登った権現山の隣のコースだ。中央線はやはり多くのハイカーがいた。用竹から帰りのバスが休日以外は15時10分以後がないので休日にした。上野原駅に降りたハイカーは30人くらいだったが、殆どは小菅行きのバスに乗ったようで、タクシーを利用したパーティも3組くらいあった。不老下行きのバスには♂ソロ2人と我々だけだった。
バス終点近くには道標がなくとりあえずGPS見ながら2〜3分歩いて間違いに気付き停車しているバスの運転手に聞いてみたが詳しくないとのことなのでGPS頼りに歩き始めた。2分程歩くと最初の分岐で道標があった。ここからは道標に従って15分ほど歩くと舗装林道も終わり、山道となる。今日は快晴で風も涼しく快適だった。30分程登ると社があるので休憩した。ここから不老山頂へはスギ林の中のつづら折りを40分程登り詰めていくので汗をかく。春霞の中に富士山が時折望めた。不老山から高指山への道は広葉樹の中の小さなアップダウンの道となり春セミ(?)の鳴き声を何回か聞いた。木漏れ日の中を吹く風の気持ちの良い尾根道を少し下って棚頭への道を左に分けると舗装された林道を横切る。そのあと和見への旧道(危険と書いてある)を右に分けて、カップヌードルの昼食とした。小さな祠の後は300m弱の登りとなる。標高1100位の地点から巻道となるが途中雨降山近道の標識があったのでそちらに登った。少し登ると観測所の鉄塔が目の前に現れる。この道はあまり歩かれていないようで観測所に着くと道は消滅して踏み跡はあっちこっちに散らばってしまう。先週ここには来ているので建物の周りを巡ると雨降山の道標の処に出てきた。前回はここから初戸に下ったが、今回はここから用竹に下る。用竹へは木漏れ日に射すなだらかな尾根の下り道を気持ちよく下っていく。運が良ければ15時10分のバスに乗れるので、下りが苦手で、早くも尻餅をついた婆様をおだて、なだめすかしてひたすら下った。その甲斐あって用竹には14時50分に到着した。今日は先週と違ってバス待ちのハイカーは5人しかいなかった。
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