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Yamareco

記録ID: 880506
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ハイキング
中国山地西部

蕎麦ヶ岳 - 重石コース敗退、一貫野から山頂へ

2016年05月23日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.4km
登り
552m
下り
394m

コースタイム

【09:08】カルバートボックス[徳地53]出発
【09:19】林道終点部
【09:25】渡渉点(ルートロスト地点)【09:47】撤退
【09:52】林道終点部
【10:00】カルバートボックス[徳地53]到着

一貫野コース登山口へ移動

【10:19】一貫野登山口(集会所広場)出発
【10:42】五合目の岩
【10:50】稜線のコル
【10:54】蕎麦ヶ岳山頂を望めるピーク
【10:57】大内村境界の古い石杭のあるピーク
【11:01】蕎麦ヶ岳山頂【11:15】
【11:26】稜線のコル
【11:54】一貫野登山口到着

※地図のルートは手入力です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
『重石コース』の林道入口(中国道カルバートボックス傍)に駐車出来るのは良くて車2台。
そのまま林道へ乗り入れていけば、登山口手前、2箇所ほど少しだけ広い場所があるが、軽トラなどでなければ車体下部を擦るだろうし、それぞれ1〜2台が限界。
なお、カルバートボックスを出て右に曲がった100mほど先に数台分の駐車スペースがあるという話も。

『一貫野コース』は登山口に10数台分の駐車スペース有。
地区協力金は任意ですが、今回も少しだけ寄付させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
重石コースは林道終点から150mほど先、小川を渡渉する地点で生い茂るシダによってルートは判然としない状態。
過去にこのルートを通ったことのある人、あるいは同伴時以外は使うルートじゃないなと感じました。
その他周辺情報 手打ち中華そば『侍』
一貫野登山口から約5分、井開田交差点そば。
県道26号を北東方向へ走り
屋上に天体ドームを備えた
個人宅を右折
2016年05月23日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 8:55
県道26号を北東方向へ走り
屋上に天体ドームを備えた
個人宅を右折
薄暗い道を直進
右:秋川牧園
2016年05月23日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 8:58
薄暗い道を直進
右:秋川牧園
一応舗装路
2016年05月23日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 8:59
一応舗装路
中国道のカルバートボックス
「徳地53」を潜る
2016年05月23日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:00
中国道のカルバートボックス
「徳地53」を潜る
左右の道は高速道路の側道
ここに駐車しました
2016年05月23日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:02
左右の道は高速道路の側道
ここに駐車しました
さて、行きますか
2016年05月23日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:08
さて、行きますか
すぐに荒れた林道になります
2016年05月23日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:10
すぐに荒れた林道になります
こんな橋を2つ渡ります
2016年05月23日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:17
こんな橋を2つ渡ります
橋から見える滑滝
2016年05月23日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 9:17
橋から見える滑滝
林道終点
2016年05月23日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:19
林道終点
林道終点にある案内札
2016年05月23日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:20
林道終点にある案内札
ヤマボウシ
2016年05月23日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:20
ヤマボウシ
小川に出たが...
2016年05月23日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:25
小川に出たが...
ここから道がどう続いているのか、しばらく調査(ウロウロ)
2016年05月23日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:29
ここから道がどう続いているのか、しばらく調査(ウロウロ)
それっぽいどの道(痕跡)もこのようにシダが生い茂り、行く手を阻む
2016年05月23日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:45
それっぽいどの道(痕跡)もこのようにシダが生い茂り、行く手を阻む
小川の上流にはこのような滑滝が
2016年05月23日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 9:46
小川の上流にはこのような滑滝が
20分ほど居たが、確証が得られず退却を決断
2016年05月23日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 9:47
20分ほど居たが、確証が得られず退却を決断
戻りました...orz
2016年05月23日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:00
戻りました...orz
気を取り直して...
2016年05月23日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:14
気を取り直して...
一貫野から山頂を目指す!
2016年05月23日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 10:15
一貫野から山頂を目指す!
ここに来るのは...
2年2ヶ月ぶりかな?
2016年05月23日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:18
ここに来るのは...
2年2ヶ月ぶりかな?
グミの実がたわわに
2016年05月23日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:18
グミの実がたわわに
「ガサガサ...ガサッ...」
およ?
2016年05月23日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:22
「ガサガサ...ガサッ...」
およ?
イシガメさんですか?
甲羅にヒルが吸い付いてました
2016年05月23日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 10:23
イシガメさんですか?
甲羅にヒルが吸い付いてました
石積堰堤
2016年05月23日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:29
石積堰堤
丸みを帯びた美しい造形は
竹田の『白水溜池堰堤』に
通ずるものがあると思う
2016年05月23日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 10:33
丸みを帯びた美しい造形は
竹田の『白水溜池堰堤』に
通ずるものがあると思う
2016年05月23日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 10:34
ちょうど中間付近にある岩
2016年05月23日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:42
ちょうど中間付近にある岩
こういうのヤメれ!!(怒
60代男性の仕業って感じ
観光地の落書きと同レベル!!
2016年05月23日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 10:42
こういうのヤメれ!!(怒
60代男性の仕業って感じ
観光地の落書きと同レベル!!
稜線の鞍部に出ました
2016年05月23日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:50
稜線の鞍部に出ました
今を時めく!?
三菱マーク(違
2016年05月23日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 10:53
今を時めく!?
三菱マーク(違
山頂さんコンニチワ
2016年05月23日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:54
山頂さんコンニチワ
村境杭
2016年05月23日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:57
村境杭
大内村と書かれてます
2016年05月23日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 10:57
大内村と書かれてます
山頂への最後の急登
2016年05月23日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 11:00
山頂への最後の急登
『蕎麦ヶ岳』山頂〜!
556.9m
スカッと晴れてます
2016年05月23日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:01
『蕎麦ヶ岳』山頂〜!
556.9m
スカッと晴れてます
『東鳳翩山&西鳳翩山』も
しっかり見えます
2016年05月23日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:02
『東鳳翩山&西鳳翩山』も
しっかり見えます
『東鳳翩山』
2016年05月23日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:02
『東鳳翩山』
手前右は『真田ヶ岳』
その左には『白石山』や
『狗留孫山』『石ヶ岳』など
2016年05月23日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:02
手前右は『真田ヶ岳』
その左には『白石山』や
『狗留孫山』『石ヶ岳』など
防府の『右田ヶ岳』や
『西目山』『楞厳寺山』方面
2016年05月23日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:03
防府の『右田ヶ岳』や
『西目山』『楞厳寺山』方面
北北東方向に見えるのは
『十種ヶ峰&青野山』?
2016年05月23日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:03
北北東方向に見えるのは
『十種ヶ峰&青野山』?
ズ〜〜ム!
2016年05月23日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:07
ズ〜〜ム!
ズゥゥゥゥム!
2016年05月23日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:07
ズゥゥゥゥム!
10分後、4名パーティが到着
2016年05月23日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:06
10分後、4名パーティが到着
三等三角点
2016年05月23日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:06
三等三角点
『右田ヶ岳』かな?
2016年05月23日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:09
『右田ヶ岳』かな?
山口市街地
2016年05月23日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:13
山口市街地
さて、降りますかね
2016年05月23日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 11:15
さて、降りますかね
本当はこの正面の道から登ってくるハズだったんだけど...
2016年05月23日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 11:26
本当はこの正面の道から登ってくるハズだったんだけど...
心地良い木陰のトンネル
2016年05月23日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 11:38
心地良い木陰のトンネル
2016年05月23日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5/23 11:40
お疲れさまでした、自分(笑
2016年05月23日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/23 11:54
お疲れさまでした、自分(笑
撮影機器:

感想

3月下旬、山口市へ戻ってから3回の帰還報告登山、居酒屋『山頂』、
子供会の「ふれあい登山」など、怒涛のスケジュール?で少々食傷気味となった東鳳翩山(笑

ちょっと気分を変えてみようと思い、他に面白そうな山を探す。
出来れば久住山辺りまで足を延ばしたかったが、準備時間がなく近場限定。
色々検索して『仁保重石』という立派な岩や、大規模な滑滝があるという
このコース、蕎麦ヶ岳の重石コースが目に付いた。
いつもはこのコースの反対側にあたる一貫野地区から登る。

中国道傍に車を止め、いざ出発。
しばらく歩くと川のせせらぎや、カジカガエルの声が聞こえてきた。
これは良い山行になりそうだ。
そう思いながら、林道の終点を通過し登山道へ。

数分歩くと数m幅の小川に出た。
そこから先に道らしきものが全く見えない。
目を凝らせば、ここが道なのかな?という雰囲気があるが、
それでもそこまで行ってじっくり観察すると、どうもそうではなさそう。
幾つかの可能性を調べたが、やはりこの先に道が続いている様子ではなかった。

20分ほど探してみたが、どうにも判らない。
仮に見つかったとしても、この先も同様の状態であれば、かなり困難な
道のりになりそうであった。
今回は素直に、潔く、あっさりと撤退しよう!
けど...せめて『重石』は見たかったなぁ。

※林道終点から登山道を少し進んだ辺りに僅かではあるが、左上方へと踏み跡っぽいものがあることに気付いた。
しかし、雨によって地表が削られただけのようにも見える。
脇には灌木に巻かれた古ぼけて色褪せたピンクテープが見て取れたが、ここがルートなのだろうか?
既にシダが生い茂っていてこれからの季節の再挑戦は難しいと判断。
またいつか、シダの煩くない季節に来てみようと思う。

で、車に戻るまで、これからどうするかを考えた。
東鳳翩山に向かうか、それとも、まだ登ってないこの近くの200〜300m級の低山に登るか。
で、一貫野から蕎麦ヶ岳を目指すことにした。

前回登ったのは、平成26年03月21日だから2年2ヶ月ぶり。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-418473.html

こちらの登山道は踏跡明瞭、沢沿いにせせらぎを聞きながらの心地良いコースだ。
途中、水気のないところで亀に出会った。
どこへ行くのだろう。

五合目を過ぎた辺りで、遠くに女性の声が聞こえた。
駐車場に1台車が止まっていたから、その人たちだろう。
山頂から降りてきたとしてもおかしくない時間。
車は普通車、声が聞こえたということは会話相手がいるハズ。
2〜3人だろう...そんなことを推理?しながら上って行くと、
数分後に登山道脇に腰を下ろして休憩中の男女4人パーティ(大先輩)とご対面。

惜しい!
4人だったか!
それに下山ではなく、今からの様子だった。

で、挨拶を交わして私は山頂を目指す。
稜線に出て左へ進むと山頂。
右には案内はないものの、比較的しっかりした踏跡が続く。
本当はここから登ってくるハズだったんだよなぁ。

で、稜線の鞍部から3つほどの小ピークを越えて山頂到着。
雲一つない快晴の蕎麦ヶ岳は今回が初めてかも!
東鳳翩山もよく見える。

しばし山頂からの眺めを楽しむと、先ほどのパーティが到着。
「お疲れさまでした」
登頂記念写真を依頼されたので快くお受けして、パシャッ!

「お先に失礼しま〜す」

無事、一貫野へと降りました。
課題の残るというか、事前の情報収集不足を反省する山行でしたが、次回に楽しみが残ったということで。

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