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Yamareco

記録ID: 881492
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大雪山

白雲岳、小白雲岳、烏帽子岳、黒岳経由で

2016年05月22日(日) ~ 2016年05月23日(月)
 - 拍手
yamakichi その他1人
GPS
32:00
距離
21.5km
登り
1,687m
下り
1,682m

コースタイム

22日 7:20ロープウェイ黒岳駅ー10:20黒岳10:32ー14:49白雲岳15:05ー15:47白雲岳避難小屋泊まり
23日 5:21白雲岳避難小屋ー5:47小白雲岳6:07ー6:36白雲岳避難小屋7:01ー9:36烏帽子岳9:47ー10:49北海沢往路に合流ー12:20黒岳12:40-13:55ロープウェイ黒岳駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
大雪層雲峡ロープウェイ駅駐車場に駐車。
その他周辺情報 黒岳の湯で入浴、ロープウェイ駅で割引券を頂いて600円→500円。
大雪山層雲峡ロープウェイ黒岳駅より入山。
青空と黒岳。
大雪山層雲峡ロープウェイ黒岳駅より入山。
青空と黒岳。
圧雪されたスキー場を登っています。
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圧雪されたスキー場を登っています。
ニセイカウシュッペ山、平山方向。
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ニセイカウシュッペ山、平山方向。
天塩岳。
まねき岩が見えてきた。
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まねき岩が見えてきた。
振り返って見下ろす。
振り返って見下ろす。
北見から来た方に写して頂きました。
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北見から来た方に写して頂きました。
ニセイカウシュッペ山、平山方向。
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ニセイカウシュッペ山、平山方向。
旭岳がチョコット顔出しています。
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旭岳がチョコット顔出しています。
黒岳石室までは行っていませんが、屋根だけがでていました。
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黒岳石室までは行っていませんが、屋根だけがでていました。
北海沢へ向かいます。
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北海沢へ向かいます。
いったいどれだけの雪の量があるのだろうか?
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いったいどれだけの雪の量があるのだろうか?
昨夜、白雲岳避難小屋泊まりされた方とスライド、いろいろな情報を頂いた。
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昨夜、白雲岳避難小屋泊まりされた方とスライド、いろいろな情報を頂いた。
黒岳、桂月岳を背に。
黒岳、桂月岳を背に。
平坦で広い尾根の先に白雲岳。
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平坦で広い尾根の先に白雲岳。
明日、登る予定の烏帽子岳。
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明日、登る予定の烏帽子岳。
旭岳方向。
雪の消えたところは夏道を使って。
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雪の消えたところは夏道を使って。
白雲岳頂上手前に人影が見えていました。
白雲岳頂上手前に人影が見えていました。
烏帽子岳へは明日この沢形を行く予定。
烏帽子岳へは明日この沢形を行く予定。
尾根上に出た所に食料以外の物をデポ、白雲岳へ向かいます。
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尾根上に出た所に食料以外の物をデポ、白雲岳へ向かいます。
今回の主目的はこの幻の湖を見ることでした。
思わず感嘆の声が出て、頂上にいた方まで届いてあとでお会いした時、そのことを笑って話されていました。
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今回の主目的はこの幻の湖を見ることでした。
思わず感嘆の声が出て、頂上にいた方まで届いてあとでお会いした時、そのことを笑って話されていました。
雪解け水が溜まったものですが、底の凍土が融け、水が抜けてしまうまでの短い命の湖だそうです。
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雪解け水が溜まったものですが、底の凍土が融け、水が抜けてしまうまでの短い命の湖だそうです。
頂上にいた方がスキーで滑り降りて行きました。
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頂上にいた方がスキーで滑り降りて行きました。
これも、カッコ良かったです。
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これも、カッコ良かったです。
忠別岳、トムラウシ山、十勝連峰方向。
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忠別岳、トムラウシ山、十勝連峰方向。
トムラウシ山、十勝連峰をズームアップ。
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トムラウシ山、十勝連峰をズームアップ。
東大雪方向。
頂上直下を尻滑りで下って。
頂上直下を尻滑りで下って。
烏帽子岳方向。
再びリュックを背負って、白雲岳避難小屋へ向かいます。
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再びリュックを背負って、白雲岳避難小屋へ向かいます。
女性スキーヤーが登ってきた、「頂上から滑っていた人がいたよ」って言ったら「私達です」とのことでした。
その元気が羨ましい。
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女性スキーヤーが登ってきた、「頂上から滑っていた人がいたよ」って言ったら「私達です」とのことでした。
その元気が羨ましい。
白雲岳避難小屋が見えてきた。
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白雲岳避難小屋が見えてきた。
尻滑りが楽しい。
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尻滑りが楽しい。
夜まで着けばよいと思って行動していたら、結構よい時間になっていた。
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夜まで着けばよいと思って行動していたら、結構よい時間になっていた。
小屋に着いて見上げると、彼女達が滑り降りてきた。
スキーを楽しまれていました。
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小屋に着いて見上げると、彼女達が滑り降りてきた。
スキーを楽しまれていました。
小屋の出入りは二階から。
小屋の出入りは二階から。
内部の様子、昨夜は14名だったとか、今夜は7名だった。
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内部の様子、昨夜は14名だったとか、今夜は7名だった。
夕食はレトルトハンバーグととろけるチーズをトッピングしたレトルトカレーを頂きました。
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夕食はレトルトハンバーグととろけるチーズをトッピングしたレトルトカレーを頂きました。
2日目、おはようSUNです。
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2日目、おはようSUNです。
先ず、小白雲岳往復に向かいます。
先ず、小白雲岳往復に向かいます。
長い頂上部の西端まで行きました。
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長い頂上部の西端まで行きました。
戻る途中で白雲岳。
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戻る途中で白雲岳。
右端は緑岳、白雲岳避難小屋も見えているのですが写真では判りづらいですね。
右端は緑岳、白雲岳避難小屋も見えているのですが写真では判りづらいですね。
同宿だった方々がスキーで白雲岳に登って行っています。
同宿だった方々がスキーで白雲岳に登って行っています。
ズームアップ。
白雲岳避難小屋を背に。
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白雲岳避難小屋を背に。
雪が無く登山道を白雲岳方向に進んでいます。回り道になってしまった。
雪が無く登山道を白雲岳方向に進んでいます。回り道になってしまった。
これから烏帽子岳へ向かいます。
これから烏帽子岳へ向かいます。
ここも凄い量の雪(雪庇)。
ここも凄い量の雪(雪庇)。
振り返って白雲岳方向。
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振り返って白雲岳方向。
振り返って白雲岳方向。
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振り返って白雲岳方向。
烏帽子岳に近づいた。
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烏帽子岳に近づいた。
中央左の残雪を登ります。
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中央左の残雪を登ります。
いきなり烏帽子岳頂上の写真になってしまいました。
平で立てる岩ですが風が強かったので、一番高い所にタッチしています。
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いきなり烏帽子岳頂上の写真になってしまいました。
平で立てる岩ですが風が強かったので、一番高い所にタッチしています。
旭岳、北海岳方向。
旭岳、北海岳方向。
赤岳、小泉岳方向。
赤岳、小泉岳方向。
白雲岳方向。
右端は北鎮岳。
北鎮岳、凌雲岳。
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北鎮岳、凌雲岳。
烏帽子岳に初めて登ったのは、こちら方向から氷った銀河の滝経由でスキー、幕営装備を荷揚げして登りました。
烏帽子岳に初めて登ったのは、こちら方向から氷った銀河の滝経由でスキー、幕営装備を荷揚げして登りました。
登って来ました。登りに向かう写真撮り忘れました。
登って来ました。登りに向かう写真撮り忘れました。
この残雪を下ってきました。
この残雪を下ってきました。
小尾根を一つ越え赤矢印に進みました。
小尾根を一つ越え赤矢印に進みました。
もう一つ這い松の尾根を越え、沢形に出ました。
これを下ると北海沢の往路に合流します。
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もう一つ這い松の尾根を越え、沢形に出ました。
これを下ると北海沢の往路に合流します。
新鮮な熊の足跡。
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新鮮な熊の足跡。
往路に合流。
烏帽子岳から、上手い具合に苦労無く効率よくこれました。
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烏帽子岳から、上手い具合に苦労無く効率よくこれました。
烏帽子岳を振り返る。尖った山が好きです。
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烏帽子岳を振り返る。尖った山が好きです。
黒岳へ。
目的を達成して再び戻ってきたことが嬉しくて。
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目的を達成して再び戻ってきたことが嬉しくて。
気をつけて下りましょう。
気をつけて下りましょう。
ここから尻滑りします。
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ここから尻滑りします。
暴走しないようにピッケルで制動しながらでした。
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暴走しないようにピッケルで制動しながらでした。
トラバースが長く感じました。
トラバースが長く感じました。
もう一回尻滑り。
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もう一回尻滑り。
スキーゲレンデを下ってロープウェイ駅へ。
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スキーゲレンデを下ってロープウェイ駅へ。

感想

メンバー:山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。
白雲岳の幻の湖を見たいと思い、計画した山行です。元気の良い方たちは日帰りされているようですが、私の脚力では無理、白雲岳避難小屋泊まりの1泊2日で楽しみました。
まだ二人とも登ったことの無い、登山道の無い小白雲岳を残雪を利用して登り、更に山キチのッマさん未踏の、これも登山道の無い烏帽子岳も登ることが出来、大満足の山行が出来ました。
小屋で同宿となったご夫妻が、数年前に北見富士でお会いし、その日二山目の岩山に同行の申し出があってご一緒した方でした。懐かしいお話ができたのも良かったです。

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