記録ID: 881833
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
ウコタキヌプリ
2016年05月21日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:14
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 644m
- 下り
- 635m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:14
距離 6.5km
登り 644m
下り 645m
天候 | 快晴(当日の気温30℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 本別町からの本別沢林道、雨後滝林道は通行に問題なし |
写真
撮影機器:
感想
帯広近辺の山も手詰まりになってきたので、新しいターゲットを求めて、”帯広周辺 登山”でインターネット検索したところ、ウコタキヌプリという耳慣れない山がヒットした。本別町町役場で登山口までの道路に問題ないことを確認し、期待を持って登山を計画した。
帰省先の帯広を7時頃に出発し、本別町から幽仙峡方面に林道を走る。林道はしっかりと整備され危険はないが、道路幅の狭いところも多くスピードは出せない。ダートを約30分ほど走ったヘアピンカーブのところにウコタキヌプリ登山口への案内板があり、そこから500メートルほど先に登山口がある。誰かいるかなという期待も空しく、ひとりで登山口を出発する。
出発して1時間強で南峰(三角点)に到着した。ここにはウコタキヌプリの標識があり、公式にはここを山頂としているようだ。しかし、ウコタキヌプリは双耳峰、その先のピークは南峰よりも2メートルほど高いので、ここで引き返す人はいない。本峰を目指して南峰を下っていくと、コルに設置された立派な2基の反射板が出迎えてくれる。わずかに残る踏み跡を辿り南峰から本峰へは30分足らずで着く。
ウコタキヌプリはのんびり歩いても2時間はかからないお手軽な山。出だしこそ沢地形でワイルド感を醸し出していたが、よく整備された登山道や標識及び反射板などの人工物のおかげで、最初に抱いていた神秘性は完全に消えていた。
また、季節柄かダニが多く、下山直後に着替えた下着を帰宅後にチェックすると小さなダニが何匹も動いていて、ぞっと寒気がした。すぐに殺虫スプレーを購入し車内に撒いた。
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