明神ヶ岳
コースタイム
天候 | 雨のち曇/晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
登山口・下山口ともに住宅街を歩くためわかりづらいです。 うぐいす茶屋〜山頂までは稜線上を歩きます。真夏は気温上昇で、また悪天時は強風を遮るものがなく、厳しい山行になると思います。 しかし、晴れた日の気候の穏やかな時期は非常に気持ちいいと思います。 コース中に危険な箇所はありません。 |
写真
感想
今回の山行は、大学時代の友人が一度山に登りたい!登るためなら登山靴買います!という強い希望から企画した山。CT4時間半程度、急登もないが山頂から富士山等の絶景が待っているとのこと。
山行前日、当日の天気予報は微妙。
今回は4人パーティであり、CLのS氏は前日夜に決行の決断。
理由は、登山開始予定の時間から晴れマーク。この1点に賭けることからはじまった山行です。
当日は、朝5時過ぎに自宅を出るが、予報通りの雨。少し気分が重くなりつつ地下鉄、小田急を乗り継ぎます。
集合場所の箱根湯本に時間通りに到着。そのままバスへ乗り込みます。
箱根駅伝のコースでもある狭い道をバスは起用に走り抜けます。登山口のそばの仙石原のバス亭で降ります。降りた時にハプニング。我々についておりたおばさんがなんとバス賃を払うのに集中しすぎザック一式を忘れてきたらしいが後の祭り。
同情もしながらも我々も後の予定があるので、そそくさと現場を立ち去ります。
さて、身支度を整え、いよいよ登山の開始です。最初は住宅街を縫うように歩きます。結構な勾配で登山口につくまで一汗。登山口からは30分もかからずうぐいす茶屋へ到着。ここからは稜線歩きです。が、予想に反してアップダウンが多く思いのほかいい汗をかきます。このあたりから予報通り青空が顔を覘きS氏はしたり顔。
ダラダラとアップダウンを繰り返しながら山頂の人に。
普段は混んでいるであろう山頂は、朝の天気のお陰か人も少なく静かな山頂。
空腹を満たし、島崎三歩の気分でコヒーを飲みまったりしたひと時。
広い山頂の一方に行くと小田原市内と相模湾がくっきり。ただ近くにあるはずの富士山はその存在を大きく主張せずにおわりました。
あとは、宮城野コースへ下るだけ。途中紅葉のじゅうたんに足を滑らさないように注意する以外は特段問題なく下山。
それにしても、箱根は紅葉の時期のようで人が多かったです。
帰りも箱根湯本までバスの予定でしたが、渋滞に巻き込まれ途中電車に乗り換え。
電車の中も通勤電車のようで、移動だけはヤレヤレでした。
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