皇海山 一度の山行で、登山とダート走行の2つを楽しめる山
- GPS
- 05:54
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 810m
- 下り
- 809m
コースタイム
天候 | 曇り、たまに晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレもあります。 □栗原川林道林道 根利側:全行程がダートです。ほぼ、荒れた道ですが突拍子もなく荒れた部分は、追貝側と比較すると少ないです。 追貝側:ほぼダートです。一部、舗装部分があります。舗装路があるので、根利側と比較すると荒れた道の区間は短いです。ただ、突拍子もなく荒れた部分は多めです。 根利側・追貝側のどちらも、難易度はあまり変わらないと思います。最低地上高が200mmあれば20km/hで走行すればまず問題ありません。特に難しくはありません。150mm前後ですと大きな石や轍を気にしながらの走行になるので、大変だと思います。100mm前後では全く無理だと思います。大きな石をまたげません。あきらめましょう。 ダート走行の最大の懸念はパンクです。スペアタイヤを必ず持参し、自分で交換できるようにしておいた方がいいです。交換をしたことがない人は、事前に練習しておいた方がいいです。最近の車にはスペアタイヤが搭載されておらずタイヤ修理キットが載っていますが、サイドウォールを破損すると修理できないのであまり役に立ちません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは皇海橋登山口のトイレにあります。(登山届をポストに入れる方式ではなく、おいてあるノートに記入する方式です) |
その他周辺情報 | 下山後はしゃくなげの湯に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
皇海山に行ってきました。
普段、登山口に行くまでの行程は移動目的なので特別、楽しいと言うことはないのですが、今回はダート走行があるので、登山口に着くまでの行程も楽しみでした。
行きは根利から入り、帰りは追貝に抜けました。事前の情報では落石が多く、道はひどく荒れていて、道路脇はすぐ崖で、緊張が抜けない1時間。とあったので、気合いを入れていったのですが、のんびり走れば、特に難しいことはありませんでした。緊張するような所もなく楽しく走れました。(あくまでも、ダートが得意なパジェロミニで行った感想です。)
皇海山の登山道は樹林帯の中を進みます。新緑がきれいで、沢沿いや沢の中も歩きます。不動沢のコルの手前の急登はけっこうきつくロープや木を掴みながら登りました。
不動沢のコルを過ぎると眺望が効く所に出て、南側の山々が見えました。わりと大きく富士山が見えたのが嬉しかったです。
☆皇海山の率直な感想☆
1. 栗原川林道について
パジェロミニの助手席で根利側から追貝側へ抜けましたが、もう2度と通りたくないです。
車の下を擦るようなことはありませんでした。が、距離が長く、轍多数でしかもガタガタ、緊張の連続で疲れました。
危険そうな個所でのすれ違いが無かったのが幸いです。
2. 皇海山登山について
全体を通して良い山行でしたが、一部不動沢のコルの下の急登は難儀しました。
身長があまり高くないので、ロープや木の根につかまりやっと登り下りしました。
見晴があまり良くないと聞いていたのですが、途中の開けた場所で富士山が大きく見えたのには、感動しました。
〔総評〕体力やスキルからして、銀山平側からの登山は考えにくいし今回のルートは林道がネックとなるため、再び皇海山に登る事はないでしょう。(choco-t)
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