乾徳山<山頂からのパノラマは文句なし>
- GPS
- 08:44
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 8:40
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その先の乾徳山前宮神社の先にも数台のスペースがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から国師ヶ原、扇平までは普通の登山道。 扇平を過ぎると急登になりロープや鎖場が現れます。 高度感を感じるところが多々あったように思います。個人的にはこっちのほうが恐怖心ありました。 乾徳山から水ノタル方面に向かい分岐を国師ヶ原方面に向かいますが急な下りで気を抜けませんでした。 国師ヶ原から道満尾根で下山しましたが、普通の登山道という感じでした。 |
写真
感想
梅雨に入る前に「天気の良い日は山に行こう」を合言葉に、かねてから気になっていた乾徳山に行ってきました。
頂上直下の鎖場が頭の片隅に残っていて「大丈夫か?」の心配が大きく二の足を踏んでいました。
3時半起床。赤く染まった太陽に今日の幸運を願ったりしながら中央道を勝沼に向かって走ります。
富士山もしっかりと見えていましたが笹子トンネルを抜けると曇り空。「あちゃー」とも思いましたが、もう少し太陽が上がればスッキリと晴れるだろうとの期待感のようなものが確信に変わり目的地に着いた時には、すっかり好天に変わっていました。
乾徳公園前の駐車場はギリギリアウトで満車状態でした。「朝早く起きたつもりなのになー」と思いながら前を見ると「乾徳山臨時駐車場」の文字が目に飛び込んできました。先の乾徳山神社に駐車スペースがあるというのはリサーチ済だったので一旦は車を走らせましたが戻って臨時駐車場に迷惑にならないように停めさせてもらいました。この時点では駐車場には自分の車1台。どの向きに停めれば沢山駐車できるかない頭を絞ったりしました。
さてさて、山はというと登山口から国師ヶ原、扇平まではゆっくりと気持ちよく歩けました。国師ヶ原の高原ヒュッテのそばには鹿がいましたが人馴れしているようで近づいても逃げる様子はありませんでした。野生なのか放し飼いなのかわからないような光景でした。
扇平を過ぎると登りも急になり岩場や鎖場が現れます。個人的には鎖場を登っている時より登りきった場所から見える高度感あふれる風景に恐怖心を感じてしまいました。
山頂直下の鎖場は「無理だったら迂回路で登ろう」と話していましたが慎重にクリアーできました。岩が濡れていたら恐怖心は倍増したんだろうと思いますが天候に恵まれたおかげで登ることができました。
高度感のある山頂で360度の景色を楽しみ下山開始です。今日も山に登ったっていう感じがしました。
水ノタルに向かい下山するときも結構な緊張感に包まれました。分岐から急な下山道となりました。ここを下るのも結構しんどかったと思います。
高原ヒュッテまで戻り着き昼食場所を探しているとここには沢山の鹿がいるので落ち着けないなーと思い少し離れた処で遅い昼食としました。食事が終わったころになると鹿が寄ってきたので、そそくさと跡かたずけをしてその場を後にしました。
今日は8の字で歩くと決めていたので道満尾根から帰りました。道満山には標識がありましたが、なかったら分からなかったと思います。
無事、登山口まで戻り「結構楽しかったね」と話しながら車に乗り込みました。
心配していた鎖場も無事クリアーできたし、何よりも天候に恵まれ素敵な一日を過ごすことができました。
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