初夏の八ヶ岳・稲子湯〜硫黄岳〜横岳〜杣添下山

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 10:38
• 距離: 37.5km
• 登り: 2,013m
• 下り: 2,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 0:28
• 合計: 10:34

距離 37.5km 登り 2,015m 下り 2,091m

9:10 ミドリ池入口
9:53 9:55 こまどり沢 水場
10:39 しらびそ小屋
10:49 中山峠・本沢温泉分岐
11:52 11:54 本沢温泉方面分岐(みどり池方面分岐)
12:06 12:08 本沢温泉
12:19 12:21 本沢温泉野天風呂
13:04 13:06 夏沢峠
13:12 ヒュッテ夏沢
13:12 山びこ荘
14:24 硫黄岳
14:45 14:48 硫黄岳山荘
15:14 15:15 台座ノ頭
15:36 横岳（奥ノ院）
15:44 15:47 無名峰
15:55 16:02 横岳（三叉峰）
16:41 16:42 横岳展望地点
17:26 「ここが中間点」標識
18:33 18:35 沢の木橋
18:39 18:40 東屋
19:13 海ノ口自然郷 横岳登山口
19:35 稲子登山口
19:44 稲子湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲子湯

コース状況／危険箇所等

行動時間　10時間
標高範囲　1400m〜2800m
合計登行　1600m
山で会った人　50人
森林限界　2500m
日帰り温泉　小海のリゾートホテル日帰り

写真

5/29 8:34

前日の稲子湯祭り

5/29 8:52

オートバイできた人も

5/29 9:35

新緑

5/29 10:13

トロッコ軌道跡

5/29 10:43

ミドリ池

5/29 12:10

本沢温泉

5/29 12:22

露天の騒ぎ

5/29 13:13

夏沢峠小屋

5/29 13:26

ようやく展望

5/29 13:35

山びこ荘

5/29 13:36

北八ヶ岳天狗岳方面

5/29 14:11

硫黄岳のガラガラ

5/29 14:17

ガラガラ大きく

5/29 14:28

硫黄岳山頂

5/29 14:29

硫黄からの赤岳、手前左横岳

5/29 14:29

硫黄岳小屋と横岳

5/29 15:22

横岳のもっこり

5/29 15:30

5/29 15:40

横岳頂上

5/29 15:42

大同心　小同心

5/29 15:42

5/29 15:57

黄色いシャクナゲ

5/29 16:01

先に下る二人

撮影機器：

EX-ZR410 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sptaka

グレートサミッツ国内編 NO174
初夏八ヶ岳の稲子湯〜硫黄岳〜横岳〜杣添尾根
　稲子湯でお祭り宿泊して、だったら帰宅がてらに硫黄岳くらいは登ろうと、遅い時間に登りだす。
　ジャングルだ。八ヶ岳ジャングルというが、どこまでも、山頂直下まで木々ぼうぼう。
　本沢温泉の男の醜態露天風呂を上から見てゲ〜、そのまま夏沢峠に登って、そこでもぼうぼう。硫黄岳向かって少しいったらようやくハイマツ出てきて、さわやかだ。でも鹿追いフェンス張って、景観が悪い。
　硫黄岳はこちらのガレがやはりすごくて、崩れないかと。頂上手前で気が付いたが、稲子湯に戻るよりも、ここまでくれば横岳いって、杣添下る方が早いなあとそちらに計画変更。横岳手前で二十歳の女子二人こちらに歩いてきて「今日はどこへ？」と気になったら「どうしようか考えているところ」と硫黄岳の方に向かうわけで、いろんなのがいる。
　横岳のクサリ場は初めて通るかと思ったが、もしかして40年前の二十歳に通ったことあるかも知れないがすっかり忘れた。カニの横這いが出てくるかと思ったら、ミニ横這いだった。越えればのどかなままに三叉峰に。頂上で午後4時、最後の展望楽しんで、すると先の二十歳女子が戻ってきて杣添先に下り始めた。ああそういうことだね。往復するけど、横岳の向こうまでいってから戻るという、これは驚きで、普通じゃない。何も鉱泉とか本沢下山じゃないんだね。山にはいろんなのがいるよ。
　杣添こそが八ヶ岳ジャングルで、延々2時間半をぼうぼうのジャングル下山。暗くなる寸前に海ノ口別荘地に出て、タクシー呼んで稲子湯回収に。
　八ヶ岳ジャングルは登山の南限だよね。これ以上南はもうダメ。真冬に海ノ口から硫黄岳に直接登れないのかなあと思ったが。海ノ口の農家は上から見ると畑が真っ白三昧だが、あれはビニール栽培で、白菜、レタスで大儲けだそうね。真っ白農場は農薬かと思ったが、大いに勘違いで。