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記録ID: 889557
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山中間道の天狗の評定でgkbr(ヤマノススメ原作八十二合目)

2016年06月04日(土) [日帰り]
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Teo habusan その他2人
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
621m
下り
624m

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:49
合計
6:20
10:08
25
10:33
143
12:56
13:45
3
13:48
34
14:22
6
15:50
ゴール地点
今回の目的はヤマノススメ八十二合目「今しか見れない景色」の舞台探訪です。

5月10日に前編が公開された時は到底私には無理なコースと思ったのですが、habusanから「一緒に行きませんか?」と誘われたので行く事になりました。その他に二人の方ともご一緒して合計4名での巡礼登山です。

実際、鎖場の登り方と下り方は一人では全く分からなかったので他の方の登り方や下り方を見たり教えて貰ったりして何とかクリア出来ました。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
行き
高崎着7:45のあさま601号。E7系。
1号車で待ちましたが、自由席はガラガラでした。

高崎駅東口のニコニコレンタカーでレンタカーをして道の駅みょうぎを目指します。
ニコニコレンタカーを8:30頃に出発して、道の駅みょうぎに到着したのは9:20頃。
空きは沢山あって、上の方の駐車場に駐めました。


帰り
16:00頃に道の駅みょうぎを出発。17:00頃にニコニコレンタカーに到着。
17:15高崎発のあさま624号に乗りました。E7系。
4号車の自由席に乗りましたが、ガラガラでした。但し本庄早稲田以降も次々と乗車して来る人達がいます。
コース状況/
危険箇所等
・道の駅みょうぎ→大砲岩分岐
長い階段が途中にあったりしますが、ここまでは割合普通の登山道です。登山初級者で困る様な場所はありません。道も迷いません。

・大砲岩分岐→天狗の評定とか大砲岩とか胎内くぐりとか
あおいちゃん、天狗の評定の直前に辿り着いてから「なにこれ!?」と叫んでいますが、その手前から「なにこれ」が始まります。
ちゃんと警告もあります。一般登山者は入山を遠慮しろと。
全くその通りで、初級者は単独で行ってはならないと思います。
今回私は私よりも上級者同伴だったので何とかなりましたが、ダメだったらすぐ戻る覚悟でもありました(戻るったってそれすら難しくなる事もあるし)。

・大砲岩分岐→第二・第一石門分岐
ここはまた普通の登山道になります。

・第二・第一石門分岐→石門群登山口
第二石門はどちらから行っても鎖場を登って鎖場を下る事になります。これがまた厳しい。私は天狗の評定で鎖にやや慣れたおかげでここはクリア出来ましたが、先にこっちがあったらどうだったか。

・石門群登山口→道の駅みょうぎ
途中、一本杉の道を除くとひたすら舗装道路を歩きます。今回のコースはきっとこっち周りの方が良いです。
何故なら逆だと舗装道路を延々と登る事になりますので。
その他周辺情報 道の駅みょうぎは良い起終点です。
9:30 道の駅みょうぎの上の方の駐車場に車を駐めて妙義神社を経由して中間道登山口へ。
無事に帰って来られる事をお祈りして、社殿の左側から中間道に入りました。
9:30 道の駅みょうぎの上の方の駐車場に車を駐めて妙義神社を経由して中間道登山口へ。
無事に帰って来られる事をお祈りして、社殿の左側から中間道に入りました。
10:08 第一見晴です。
当初はここがあおいちゃんが山を眺めて「ほかの山では見ない景色だ」と思った地点かと思ったのですが、実はそれは次の第二見晴でした。
10:08 第一見晴です。
当初はここがあおいちゃんが山を眺めて「ほかの山では見ない景色だ」と思った地点かと思ったのですが、実はそれは次の第二見晴でした。
10:18 黒滝です。
10:33 第二見晴です。ここに来るには鎖場を通ります。
山容から、ここがあおいちゃんが見た景色だ。
1
10:33 第二見晴です。ここに来るには鎖場を通ります。
山容から、ここがあおいちゃんが見た景色だ。
10:46 タルワキ沢のコースは通行禁止。
10:46 タルワキ沢のコースは通行禁止。
10:58 本読みの僧です。
中間道の中間地点な上に、よく目立つのにヤマノススメでは登場しませんでした。
きっとアニメ五期(!)では登場するでしょう。
10:58 本読みの僧です。
中間道の中間地点な上に、よく目立つのにヤマノススメでは登場しませんでした。
きっとアニメ五期(!)では登場するでしょう。
なが〜い階段。
12:02 やっと、やっと、あおいちゃんが「わっ頭当たる」と言った地点が登場しました。
みんなで見逃したんじゃないかと言っていたのです。
12:02 やっと、やっと、あおいちゃんが「わっ頭当たる」と言った地点が登場しました。
みんなで見逃したんじゃないかと言っていたのです。
12:23 大砲岩分岐に到着。
一般登山者は遠慮しろと書いてあります。
原作ではこの後の天狗の評定などを終えてから第四石門前の石門広場でお昼にしてますが、我々はここでお昼にしました。
これは正解。何しろ天狗の評定付近で随分時間を食いましたから。
12:30過ぎに天狗の評定へ出発。
12:23 大砲岩分岐に到着。
一般登山者は遠慮しろと書いてあります。
原作ではこの後の天狗の評定などを終えてから第四石門前の石門広場でお昼にしてますが、我々はここでお昼にしました。
これは正解。何しろ天狗の評定付近で随分時間を食いましたから。
12:30過ぎに天狗の評定へ出発。
12:56 天狗の評定の手前に到着。
「なにこれ!?」
ここは天狗の評定・大砲岩・胎内くぐりの三方向への分岐点です。
1
12:56 天狗の評定の手前に到着。
「なにこれ!?」
ここは天狗の評定・大砲岩・胎内くぐりの三方向への分岐点です。
13:00 天狗の評定に到着。
「着いた!!」
1
13:00 天狗の評定に到着。
「着いた!!」
アレガ大砲岩。
怖いわ!w
アレガ大砲岩。
怖いわ!w
でも大砲岩に行く事で、ほのかちゃんが「あそこに休憩所ある」と指差す石門広場が見えます。
でも大砲岩に行く事で、ほのかちゃんが「あそこに休憩所ある」と指差す石門広場が見えます。
「道細っ!!」の胎内くぐり
こんな感じで、なんだかんだあってこの後大砲岩分岐に戻ったのは13:45です。
一時間以上天狗の評定付近に居ました。
「道細っ!!」の胎内くぐり
こんな感じで、なんだかんだあってこの後大砲岩分岐に戻ったのは13:45です。
一時間以上天狗の評定付近に居ました。
13:48 第四石門と石門広場です。
13:48 第四石門と石門広場です。
14:07 第二石門への「つるべさがり」です。
こちらから行くと登りですが。
第二石門を超えるとすぐさま「かにのたてのぼり」「かにの横ばい」があります。
今度は逆に「かにのたてさがり」なんですが。
14:07 第二石門への「つるべさがり」です。
こちらから行くと登りですが。
第二石門を超えるとすぐさま「かにのたてのぼり」「かにの横ばい」があります。
今度は逆に「かにのたてさがり」なんですが。
14:22 そして全体が入らない第一石門です。
14:22 そして全体が入らない第一石門です。
14:28 石門群登山口に下りて来ました。
14:28 石門群登山口に下りて来ました。
14:37 一本杉の分岐点です。
14:37 一本杉の分岐点です。
15:23 妙義神社側の中間道登山口。
あおいちゃんとほのかちゃんはここから登り始めました。
15:23 妙義神社側の中間道登山口。
あおいちゃんとほのかちゃんはここから登り始めました。
15:30頃妙義神社に戻って来て、絵馬を描いて奉納しました。
道の駅みょうぎに戻ったのは15:50頃かな。
3
15:30頃妙義神社に戻って来て、絵馬を描いて奉納しました。
道の駅みょうぎに戻ったのは15:50頃かな。

感想

天狗の評定付近が稜線コースに行かずとも妙義山の醍醐味の片鱗を味わえる場所です。その一方でコース状況の所でも書きましたが、初級者が単独で行って良い場所ではありません。一度上手い人に鎖場の登り降りの仕方を習ってから行くのが良いです。

土曜日はお疲れ様でした。
私も、電車とタクシーで行くことを覚悟していたので、大変助かりました。
中道ルートは鎖場以外は通常の登山道ですが、初めて見るような鎖が付いていて驚きました。
私の場合、登る分には行けると思いましたが、下りが不安があったので、一人で行くのではなくグループ行動ができて大変助かりました。

あと、「何これ?」の前の鎖場の方が、正直、私によっては「何これ?」でした。
石門にも正直驚いた感じでしたね。
あおいちゃんの成長具合というのが、肌身で感じられるような登山でした。
また、どこかに一緒に登りに行きましょう〜

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