ホロホロ山〜徳舜瞥山

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 7.4km
• 登り: 902m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:48

距離 7.4km 登り 902m 下り 903m

8:12 白老登山口
10:31 10:45 ホロホロ山
11:28 12:22 徳舜瞥山
13:00 13:07 ホロホロ山
15:00 白老登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌方面から道道86号の峠を下る途中の左側に登山口の案内板がありますが、
入口は右側の林道です。注意しないと見落とします。
林道入口から登山口までは4�劼曚匹虜粛�道を進みます。
普通乗用車だと時速20�勸幣紊任料�行は難しいです。
場所によってはすれ違い可能です。

登山口にトイレはありません。
道の駅か三階滝公園前のトイレで済ませましょう。

コース状況／危険箇所等

7合目までは急登が続きます。
山頂手前は岩場の登りです。
どちらも下山時に転落しないよう注意して下さい。

写真

6/5 7:46

入口の案内板は注意していないと見逃しそうになります。

6/5 7:46

案内板の反対側が林道の入口です。

6/5 8:08

約4�劼虜粛�道の林道です。

6/5 8:08

駐車スペースは8台程でしょうか。満車でも林道脇に駐車できそうでした。

6/5 8:09

駐車スペースの反対側が登山道の入口です。入山届を記入します。この日はホロホロ山の山開きのようで、白老山岳会の皆さんが登られているようでした。

6/5 8:12

入口にあったクマよけの大きな鐘を鳴らして入山です。

6/5 8:14

川の横に登山道があります。

6/5 8:15

頭をぶつけないように注意して下さい。

6/5 8:16

いきなり渡渉です。続けて2回あります。
ところどころに名称が記載された看板があります。

6/5 8:25

わかりずらいですが急登です。渡渉が終わるとすぐに始まります。このコースは急登がほとんどのようです。

6/5 8:26

1合目。登山道は全部で3�劼里茲Δ任后�

6/5 8:27

はしごが2ヶ所ありました。助かります。

6/5 8:30

登山道は山岳会の方々が毎年整備されているようで迷うことはありません。晴れているのでジリジリしてきました。

6/5 8:40

夫婦の松という意味でしょうか。真ん中の細いのは子供かな？

6/5 8:43

いきなり下りが始まります。

6/5 8:44

渡渉でした。

6/5 8:44

浮石に気を付けて渡ります。

6/5 8:49

ロープ場もあります。下山時はロープを使わないと落ちてしまいそうになりました。助かりました。

6/5 9:01

4.5合目で林道と交差します。登山道はそのまま直進です。

6/5 9:01

見えているのが山頂だと勘違いしていました。

6/5 9:12

ここから更に登りがきつなり、7合目までほとんど急登です。日差しも強く汗が噴き出ます。

6/5 9:15

松の本体はもう切られて無いようです。

6/5 9:21

「涙坂」です。急登があまりにも辛くて涙が出ます。

6/5 9:41

ここは少しだけ広くなっていて眺望が開けます。

6/5 9:41

支笏湖が見えてきました。

6/5 9:47

ここまでほとんどが急登です。あ〜辛かった。

6/5 9:47

ここも少し広くなっていて休憩ができそうな感じでした。

6/5 9:48

桜が綺麗でした。

6/5 9:51

8合目くらいで山頂方面が見えますが、どれが本当山頂かわかりませんでした。この写真に山頂は写っていません。

6/5 9:56

残雪もあとわずかです。ここで山岳会の方々とスライドしました。きついでしょうと声をかけられました。そのとおりです。

6/5 10:05

これが山頂です。まだまだ登ります。

6/5 10:09

意味がわかりませんでした。

6/5 10:09

あと400mです。頑張ります。

6/5 10:10

木に寝そべる余裕は全くありませんでした。

6/5 10:15

またまた急登です。

6/5 10:23

山頂直下は岩場で試練を与えてくれます。

6/5 10:25

岩場にかわいい花が。疲れていましたが思わず写真を撮りました。

6/5 10:29

3�劼療仍各擦�2時間以上かかりました。

6/5 10:35

山頂の景色は最高です。疲れを癒してくれます。
羊蹄山。山頂はもう雪が無いのかな？

6/5 10:36

有珠山と昭和新山。

6/5 10:35

徳舜瞥山。

6/5 10:36

支笏湖方面は雲の中です。

6/5 10:49

休憩の後、徳舜瞥山へ縦走します。

6/5 10:59

縦走開始直後、いきなり岩場を急降下しなければなりません。

6/5 11:08

縦走路にシラネアオイが咲いていました。

6/5 11:10

コルから見た徳舜瞥山。急登です。

6/5 11:10

振り返ってホロホロ山。登り返しもきつそうです。

6/5 11:13

中間地点で雪渓の上を少しだけ歩きます。

6/5 11:28

山頂に到着。やはりこちらの方から登る方が多いです。山頂は賑やかでした。

6/5 11:29

蝶がじっとしていました。

6/5 11:29

噴火湾方面。

6/5 11:29

真ん中が洞爺湖。右側に昆布岳が見えます。

6/5 11:29

羊蹄山とニセコ連山。すばらしい。

6/5 11:29

無意根山かな？

6/5 11:30

ホロホロ山。ここにあった案内板にホロホロ山のことを徳心別山と表記していました。

6/5 11:36

ここで昼食。

6/5 11:33

一度やってみたかった山頂ポテチ。袋がパンパンです。

6/5 12:24

さあ戻りますよ！

6/5 12:44

コルからのホロホロ山。急登です。

6/5 13:02

再び山頂に到着。

6/5 13:07

下山する方は曇っているようです。

6/5 13:35

わかりずらいですが、下山時に木のくぼみの中にあった苔の箱庭です。

6/5 13:40

左から恵庭岳、イチャンコッペ山、紋別岳、風不死岳、932峰、樽前山。この山々は完璧に答えられます。

6/5 14:09

林道との交差ポイント。ここで休憩。急登を降りてきたのでひざが痛くなってきました。

6/5 14:30

渡渉1

6/5 14:52

渡渉2

6/5 14:59

渡渉が終わると登山口に到着です。

撮影機器：

u1020,S1020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

luge1972

以前から行きたった徳舜瞥山とホロホロ山です。
他の方のレコだと徳舜瞥山側から登る方が多く、この時期は
混雑しているのかと思い、白老山岳会の方々がしっかり整備
されているとの情報もあったので、あまりレコが無いホロホロ山側から
登ってみました。

実際に行ってみてわかりましたが、ホロホロ山側から登る人が少ない理由は
登山口までの林道が4�劼板垢�砂利道で駐車スペースも少ない、さらに
登山ルートのほとんどが急登になっているということではないかと思いました。

片道3�劼療仍各擦任垢�、2時間以上かかりました。私にとっては険しかったです。
ただ、山頂からの眺めは最高です。
羊蹄山をはじめ、遠くの山々までハッキリ見ることができる素晴らしい山です。
今度は徳舜瞥山側から登りたいと思います。