鳥取 伯耆大山
- GPS
- 16:00
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 962m
- 下り
- 951m
コースタイム
天候 | 曇り 夜半大雨大風 朝から霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
鳥取の名峰大山に行ってきました
金曜の夜、22時東京駅発のサンライズ出雲に乗りました
前から乗りたかった電車、テンションUP
のびのびシートでマット敷いて抜群の寝心地
約11時間の寝台特急の旅を楽しみました
米子には朝9時すぎに到着、続いてループバスに乗り大山登山口まで
明日のお風呂セットを案内所向かいの「まつだ」さんに預けて登山口へ
避難小屋泊まりの私たちは混む前に小屋に着きたいので
時間を繰り上げて出発
初っぱなから階段つづき
1合目、2合目…と目印があるので距離がわかりやすいけど
相変わらずの階段はイヤになります
が、2合目まではギンリョウソウ
そのあとはベニウツギ、9合目過ぎるとイワカガミの群生と
いろんな花が楽しませてくれました
明日は大山の開山式ということで登山者は結構いました
小屋混むかなーとか心配してました
標高を上げるにつれて視界が開け
薄霞の中にも日本海まで見える景色は素晴らしいの一言
でも登り一辺倒の登山道はやっぱり疲れる
泊まりの荷物も重い
やっと木道にたどり着くけどやっぱり登ってるー
一歩一歩やっとやっと進んで
見えてきました、頂上避難小屋!
中に入ると結構いますね、お客様
とりあえず場所を確保して荷物を置いて弥山山頂へ
山頂には先客の岡山理科大の皆さんがワイワイ写真撮ったりまったりしたり
「お兄さん達顔出しOK?」って聞いたら即「OKー!!」
山頂標と一緒に撮らせてもらいました
小屋へ戻りまったりしてると
皆さん下山していっていつの間にか小屋の中はガラーンとしてました
結局泊まったのは10人もいませんでした
ピストンも考えて食材は最小限
ささやかだけど楽しい宴会始まりーもちろん泡ね(^0^)
天気予報は明日の午前中まで雨なので
どっちかというと開き直りの宴会かな
夜半から台風並みの風雨に不安はしきり
夜明け前から小屋内がざわざわしてきました
みると30人はいるだろうの若者達
2時くらいから登ってきたって、あの雨の中!?
なんとこちらも岡山理科大の皆さんワンゲルだそうで
ご来光も拝めず下山していきました
私たちも小雨になるのを待って下山開始
悪天ながら登ってくる人たちがドンドン来ます
下の神社で神事を終えた神主さんが上がってきて山頂で祈祷をするとかで
みんなそれに合わせてるのね
昨日はほとんどなかった虫に悩まされました(2箇所刺された)
気温上がったもんね
譲りながらの下山なので時間はかかったけど
ほぼ予定通りに到着
急ぎバスで米子に向かい、乗り換えて皆生温泉へ
汚れと汗と疲れを落としてスッキリしました
帰りのバス停までは海岸を散歩
砂浜に登山靴はあいません、歩きにくいです
米子からは予定の特急乗り継いで一路東京へ戻りました
山だけじゃなく寝台特急も楽しめて大、大、大、満足の山行でした
学生さんたち、顔出しよりも頂上を譲ってくれなかったの?
というか、一緒にワイワイ写す雰囲気だったんだろうね
最初は早くどいてくれないかなーって思ったけど
「どいて」よりは「顔出しOK?]のほうが角も立たないかと思って
このあと一緒に入って写真撮りましたよ
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