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Yamareco

記録ID: 89340
全員に公開
山滑走
剱・立山

北アルプス立山連峰 真砂岳〜真砂沢〜剣沢〜雷鳥沢 スキー滑降

1983年05月02日(月) ~ 1983年05月04日(水)
 - 拍手
n-yokoyama その他2人
GPS
56:00
距離
17.9km
登り
2,270m
下り
2,248m

コースタイム


古い記録なのでなし(記憶になし)
天候
【5月3日天候:ガス】

【5月4日天候:快晴】
アクセス
利用交通機関:
電車 バス

上野〜(急行能登利用)〜富山〜立山〜室堂 往復】
コース状況/
危険箇所等

真砂岳のコルから滑り出すが雪庇の状況によっては滑り出し部分が非常に厳しく、度胸が試された。
真砂沢ロッジは雪の下で確認は出来なかった。
剣沢の登り返しは、白馬・針の木の雪渓の登行と変わらず厳しい。
結構体力が必要。
予約できる山小屋
剱澤小屋
夏山の立山山頂の小屋を思い出してください。
雪の下です
2010年11月29日 22:41撮影 by  MP550 series, Canon
11/29 22:41
夏山の立山山頂の小屋を思い出してください。
雪の下です
山頂直下です
2010年11月29日 22:28撮影 by  MP550 series, Canon
11/29 22:28
山頂直下です
2010年11月29日 22:33撮影 by  MP550 series, Canon
11/29 22:33
雷鳥沢から直登した稜線、後方は大日岳
2010年11月29日 22:41撮影 by  MP550 series, Canon
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11/29 22:41
雷鳥沢から直登した稜線、後方は大日岳
真砂岳のコル
2010年11月29日 22:41撮影 by  MP550 series, Canon
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11/29 22:41
真砂岳のコル
上部の雪庇が確認できると思いますが、滑り出しは雪庇の張りの少ない箇所からで、上部は斜滑降、結構ショッパくキックターンも厳しい状態で、思いっきりエアターンしながら滑り出す
2010年11月29日 22:28撮影 by  MP550 series, Canon
11/29 22:28
上部の雪庇が確認できると思いますが、滑り出しは雪庇の張りの少ない箇所からで、上部は斜滑降、結構ショッパくキックターンも厳しい状態で、思いっきりエアターンしながら滑り出す
シュプールが気持ちいい
2010年11月29日 22:28撮影 by  MP550 series, Canon
1
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シュプールが気持ちいい
ウエデルンで!
2010年11月29日 22:28撮影 by  MP550 series, Canon
11/29 22:28
ウエデルンで!
いつも谷足が流れている。ヘタクソ!
2010年11月29日 22:28撮影 by  MP550 series, Canon
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11/29 22:28
いつも谷足が流れている。ヘタクソ!
でも、気い持ちいい!!
2010年11月29日 22:28撮影 by  MP550 series, Canon
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11/29 22:28
でも、気い持ちいい!!
真砂沢中間部から、後ろは後立(白馬岳・五竜岳・鹿島槍など)
2010年11月29日 22:52撮影 by  MP550 series, Canon
11/29 22:52
真砂沢中間部から、後ろは後立(白馬岳・五竜岳・鹿島槍など)
剣沢の登り返し(バテバテ)
2010年11月29日 22:28撮影 by  MP550 series, Canon
11/29 22:28
剣沢の登り返し(バテバテ)
剣沢の幕営地辺りからの本峰
2010年11月29日 22:41撮影 by  MP550 series, Canon
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11/29 22:41
剣沢の幕営地辺りからの本峰
雷鳥沢を快適に滑り降りる
2010年11月29日 22:28撮影 by  MP550 series, Canon
2
11/29 22:28
雷鳥沢を快適に滑り降りる
撮影機器:

感想


当初、立山を登り3000mの稜線から山崎カールを滑ろうと計画した。
初日はあいにくの天候で、雪面がクラストしていてとても稜線から滑れる状況ではなかったので、立山往復で雷鳥沢に天幕を張る。
翌日、暗い内から真砂岳への沢を忠実につめ(アイゼンを履くが急斜面で足首が非常に痛い)真砂岳のコルを目指す。
快晴・無風モルゲンロ-トが素晴らしくコルからの展望は疲労を癒す。滑り出し口を探すが雪庇でビビる。
降り口をなんとか見つけ雪庇を崩し滑り出すが、斜滑降でキックターンも出来ない程の結構な急斜面、ショッパ過ぎると思いながらもキックターンでなんとか滑り出す。
前日の降雪のため幾分滑りにくい箇所もあるが豪快に真砂沢を滑ることができた。
遠くは後立てや剣の各尾根・稜線を間近に見ながらの滑降や登行はそんなにあるものではない。仕事よりも大自然の中で堪能でき精神的にも大きくなったような気がした。
ただ、真砂沢出合いから剣沢の登り返しにはうんざりした。

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