ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 894043
全員に公開
沢登り
甲信越

多宝山−弥彦山(田ノ浦から)

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
8.9km
登り
866m
下り
856m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:11
合計
5:27
7:18
238
スタート地点
11:16
11:24
12
11:36
11:37
9
11:46
11:46
9
11:55
11:57
48
12:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田ノ浦コース林道終点に駐車。
10台ほど止められるスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
前回入りそこなった沢をたどった。小滝が少なく、ガレ、黄色い粘土の固まったような岩、腐りかけた枝と落葉の堆積物が多かった。ところで地形図上でGPSの軌跡を見ると、軌跡が本来の沢の位置よりも山側にずれている。沢を一本まちがった可能性がある。そのうちにもう一度行って確かめることにしたい。
ファイル
(更新時刻:2016/06/11 17:11)
田ノ浦コースと別れて1つめの小滝。
1
田ノ浦コースと別れて1つめの小滝。
上にもう一段。
2つめの小滝。奥のもう一段を登るとナメになる。
2つめの小滝。奥のもう一段を登るとナメになる。
このナメを慎重に。
2
このナメを慎重に。
3つめの小滝。
左に曲がっているのが楽しい。
左に曲がっているのが楽しい。
前回の長大な滝。左の溝から乾いた岩を伝ってあっさり上まで登れた。
2
前回の長大な滝。左の溝から乾いた岩を伝ってあっさり上まで登れた。
左の斜面を懸垂で下降。途中の立木にロープスリングが残置されていた。
1
左の斜面を懸垂で下降。途中の立木にロープスリングが残置されていた。
補助ロープは20Mなので滝全体は30メートルくらい。
2
補助ロープは20Mなので滝全体は30メートルくらい。
ここを登るには中間支点の技術が必要。その場合補助ロープは不可。1人で登るのは現実的ではない。
2
ここを登るには中間支点の技術が必要。その場合補助ロープは不可。1人で登るのは現実的ではない。
今回計画した支沢に入った。初めから枯れている。
1
今回計画した支沢に入った。初めから枯れている。
小滝はほとんどない。田ノ浦の沢に登ろうと思い立った時の想像にむしろ近い。
1
小滝はほとんどない。田ノ浦の沢に登ろうと思い立った時の想像にむしろ近い。
これくらいの小滝がほんの少しある。
これくらいの小滝がほんの少しある。
あまり水が流れないらしく堆積物が多い。
あまり水が流れないらしく堆積物が多い。
大平公園に近い道に出た。許可車両なら車も通行可能。
大平公園に近い道に出た。許可車両なら車も通行可能。

装備

個人装備
時計 カメラ 携帯電話 GPS 地形図 コンパス 行動食 飲料 ヘルメット (ハーネス) カラビナ スリング ロープスリング 下降器 登高器 補助ロープ20M 補助細引き20M ミニバイル レインジャケット 防寒着 ヘッドランプ 予備電池 救急用品 非常食 保険証 ツェルト ナイフ

感想

前回の長大な滝が気になってしかたがないので寄り道をした。滝があらわれた時にその滝だということがすぐにはわからなかったほど、実際の大きさはたいしたことがなかった。20メートルの補助ロープを目安にすると、滝の長さは50メートルもなく、せいぜい30メートルほどだった。印象というのはあてにならないものだ。

前回は滝の下部の岩に近寄って触ってみることをせずに斜面を巻いた。実際には滝の下部はそこまで立っておらず、滝の左の溝が意外と登りやすかった。滝の中上部のナメの左端の岩は乾いており、そこをたどると靴のグリップに不安を感じることなく上まで登ることができた。ただし、最上部の水の落ち口では濡れた岩の上に立たざるをえなかった。そこでは前回と同様に一足ごとに長い時間をかけた。

滝の左斜面を懸垂で下降した。支点になる立木に不自由はしないが、急斜面がはじまっているので油断できない。ロープをセットするときにはセルフビレイをとった。10メートルも下らないところに手頃な立木があったので支点をつけかえると、補助ロープが下まで届いた。

そのロープに登高器をつけて、もう一度滝の下部だけを空身で登ってみた。流水の左はホールドが多く、何よりも岩がそれほど滑らなかったので、安定して登ることができた。登りきった先の足だけで立っていられるところでロープにATCをつけ、滝の左の溝を下降した。もう一度、今度はザックを背負って流水の右を登ってみた。やはり安定して登ることができた。

今回もまだ安全対策上の問題があるが、なにしろ気持ちがすっきりした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:625人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら