西湖周遊縦走(王岳〜鬼ヶ岳〜十二ガ岳〜毛無山)いやしの里 『富士山を山を繋いで周回する』〜section 3-1〜 RaVieEnRose
- GPS
- 08:43
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 8:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金山〜十二ヶ岳〜毛無山はガイド地図のとおり注意は必要だと思います。 |
その他周辺情報 | 温泉・食事 http://www.hamayouresort.com/ |
写真
感想
★『富士山を山を繋いで周回する』section3-1★
先週の御坂山塊縦走の際に、恥ずかしながら王岳に忘れ物をしてしまったことが気になっており、土曜日が休めたことも背中を押してダメもとで王岳を経由した山行を計画しました。
せっかくなので、十二ヶ岳方面も楽しめればとこの計画にしました。
昨夜、ハイカーズデポの土屋さんのトークショーに参加させてもらい、色々お勉強してきました。それもあり4時過ぎぐらいに自宅を出たかったのですが、あまり寝不足で歩くのもと、5時半自宅出発、河口湖付近ですき家朝定とお昼ご飯を買い出しをすますと9時前に西湖付近到着。
登山口が徐々に遠くなっていることが、富士山を山を繋いで周回するの進行を感じます。
忘れ物回収目的があったので、王岳登山口林道終点までバイクを利用を予定しましたが、途中倒木により断念。
歩き始めであり、低山特有なのか、稜線まで一気に上がる感じが汗をかかされます。
それでも、1時間程度で稜線にでてしまうことに最近は慣れてしましっている自分が、南アのような大きな山を歩けなくならないか心配にもなります(笑)
王岳が近付くと、少しドキドキしながら山頂に‥
遠目では見えなかったので、やはり『ある訳ないかぁ』と近付くとなんとそこには見覚えがあるものが‥
日本であり、山を歩く人達の人柄のおかげでなんでしょうね。
振り返ると、先週がコンディションが悪かったせいもあり、とても同じところに立っているとは思えませんでした。
この時点で、お休みにしないで歩きに来て良かったです。
先週とは逆ルートで鍵掛を経由して鬼ヶ岳に向かいます。
途中雨宿りした、一枚岩に懐かさを感じ、コンディションが違うと雰囲気もだいぶ変わることを感じながら、こうして、同じ場所を連続して歩く楽しみを新たに教えてもらいました。
鍵掛付近の展望に時間をとられながら、視界がなくなり始まったと同じくらいに鬼ヶ岳へ登りつめていき、ピークでは人もいて、とにかくよく見えてました。
先週歩いたルートのその奥にある電波塔がたつ三つ峠でまず決めらて、ぐるっと右回りで目を追うと、山中湖の湖面と周遊した山々に、さらに富士を経由してこれから歩きたい静岡県側の山々が折り重なってして、下界(甲府・笛吹き市街)も山々の間から見えていました。
確かではありませんが、御坂山塊に一部はげた部分の位置が先週のテン場である大石峠に見えたりして、ついつい長居してしまいました。
バスの時間を気にしながら、見覚えのある金山はあっという間で、ここから初めてあるく十二ヶ岳へ、足元が岩稜線にはなりますが、高度感がある場所があり、そこで風にあたりながら、富士を背景にする西湖に向かって落ちていく尾根の感じが強調されていて、私はこのルートが本当に好きになりました。
十二ヶ岳に着く頃には、岩場を歩いていた時の感触を思いだして、ストックを収納し毛無山までの岩場に備えます。
基本的的は、下りになるので少し残念さもありましたが、補助ロープを使用しないように動きを考えていると、久しぶりの岩が楽しくなっていました。
5・10のアプローチシューズにだいぶ楽をさせてもらいましたが^_^;
噂の吊り橋が、立派だったことに少し驚いたりと変化があって飽きないです。
途中、標識がいくつもご丁寧にあるので途中から、新たな任務として写真を撮っている自分が子供っぽくて可笑しかったです。
毛無山も意外と開けていて、富士山をはじめとする眺望ともこれが見納めとかなと、また再開できることを期待しながら、バスの時間調整を検討する。
この時点で16時をまわっていたので、本当に微妙で17:04毛無山登山口だと快速運転、17:51文化洞だと各停運転で十分‥
山でなるべくゆっくりとしたいの気持ちなのですが、温泉→食事→ナイトツーリングを考えると前者が理想かと、ザック変更もあり、良い機会なので、1時間弱でしたが初めて走ってみました。
傾斜のきつい下りでの膝への負担は、私には長い時間は難しく感じ、これを一日中やるランの方々はあらためて、ホント凄いですね。
結果的には5分前集合(良かった^_^;)
浮いた時間で、いやしの里を遠目に観光し、西湖をわざわざ一周しながら温泉に向かいました。
本日の山行を地図を見直しながらの、湖畔から見上げる山々が新鮮で、とてもいい時間になりました。
最後に今回ずっと目にしていた西湖について少しお勉強しました。
http://www.hamayouresort.com/history/
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