荒沢岳 奥只見の雄峰

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:00

距離 9.7km 登り 1,433m 下り 1,434m

6:56 荒沢岳登山口
7:33 前山
8:53 9:07 鎖場
9:16 9:20 前��
10:40 11:08 荒沢岳
12:11 12:16 前��
12:31 12:40 鎖場
13:32 13:35 前山
13:56 荒沢岳登山口
13:56 ゴール地点

天候

薄曇り　本日小出地区の最高気温31.1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

シルバーライン銀山平を出て石抱橋方面400m

コース状況／危険箇所等

ところどころ、まだ鎖がつけられていない箇所がある。（このままずっとはずされたままなのかもしれない）

その他周辺情報

かもしか温泉　500円

写真

6/11 6:50

駐車場には清潔なトイレが併設されている。

6/11 6:53

登山者カードを記入し、出発。

6/11 7:14

6/11 7:32

前山到着。

6/11 7:31

ここで荒沢岳を視界に捉える。

6/11 7:31

越後駒も至近にある。

6/11 7:32

ここから前�瑤泙任牢砲笋�な尾根。

6/11 7:52

ヒメサユリ。

6/11 7:56

2合目。

6/11 8:07

このあたりから奥只見湖が見下ろせる。

6/11 8:07

前�瑤�近づいてきた。それにしても暑い。

6/11 8:13

ここから鎖が始まる。

6/11 8:29

序盤の鎖。

6/11 8:31

梯子も何か所もある。

6/11 8:41

小ピークを越え、いよいよ前�瑤隆篳�群。

6/11 8:42

6/11 8:53

延々と続く鎖。

6/11 8:57

岩の隙間にミヤマリンドウが。

6/11 9:12

前��頂上。ここまで来れば荒沢岳のピークは近い。

6/11 9:12

銀山平。枝折峠方面。

6/11 9:13

アカモノ。

6/11 9:19

荒沢岳のピークへと延びる稜線。

6/11 9:53

6/11 10:02

雪渓からは勢いよく融雪水が流れている。

6/11 10:06

6/11 10:06

奥只見湖がよく見える。湖面が下がり、土色が目立つ。

6/11 10:23

小ピークの先に荒沢岳山頂。

6/11 10:24

深く切れ込んでいる。

6/11 10:26

細い稜線を進む。

6/11 10:29

幾つも岩場を越える。

6/11 10:33

6/11 10:33

ミヤマキンバイ。

6/11 10:37

そして最後の登り。

6/11 10:41

1968．7m、荒沢岳登頂ー！

6/11 10:44

いつもの記念写真。

6/11 10:45

山頂から中の岳方面へと続く稜線。

6/11 10:45

越後三山へと連なる稜線。かなりキツそうだ。

6/11 10:45

平が岳方面。

6/11 10:46

奥只見湖方面。

6/11 11:21

山頂は虫がウザく、少し下ったこのあたりで昼飯休憩。

6/11 11:21

帰りは恐怖の下り。

6/11 11:25

6/11 12:22

慎重に下ろう。

6/11 13:01

ようやく鎖場を下り切った。隊長は余裕のようだ。

6/11 13:35

猛暑で汗だく。前山までかっとばして下った。

6/11 13:56

無事生還。

6/11 14:38

帰りに近くの日帰り温泉かもしかの湯で汗を流した。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

真夏並みの暑さ 飲料2.5リットル消費

感想

ricefieldspk

　荒沢岳は一昨年から登頂機会を伺っていたが、なかなか都合がつかず行けなかった。いつかは行かなければと思っていたところ、先週、冬季に回収された鎖が装着されたという情報を入手。コース上に雪も無いようなので、梅雨入り前行けるうち行っておこうということで今回の山行先に決定。
　前�瑤聾�内三大鎖場（八海山、御神楽岳蝉が平コース、荒沢岳前�堯砲里劼箸帖�ほぼ垂直に近い岩場に懸けられた長ーい鎖が特徴的だが、足がかりがよく腕力はあまりつかわず登れた。その点、八海山屏風道のほうが疲労が大きかったような気がする。鎖もたるみがなくよく考えられてつけられていると思った。管理している方々には全く頭が下がります。
　今回は垂直の恐怖というよりも、真夏並みの暑さにまいった。体のラジエータがだいぶいかれているのであろう。帰り道、近くの日帰り温泉に立寄り、汗を流しようやく生気を取り戻した。