記録ID: 895241
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ハイキング
十和田湖・八甲田
【八甲田山】残雪の斜面で靴スキー。沼にはサンショウウオとカエルの卵。お花畑の湿原。季節の移り変わりを感じた八甲田登山。
2016年06月11日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:20
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 712m
- 下り
- 726m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:21
距離 10.1km
登り 725m
下り 730m
13:29
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(夜は数台、朝起きると8割の駐車率) |
コース状況/ 危険箇所等 |
*残雪あり(アイゼン使っている人もいたが、アイゼン使用せず滑り降りた) *雪解け水大量(登山道に水が流れている。流されることはないが、長靴の人も多い) |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯温泉の横に下りてくるコース。 |
写真
撮影機器:
感想
百名山一週間連続登山 7日で7座 最終日。
まさかこんないいっぱい連続で登ることになるとは思わなかったけれど、天気にも恵まれ立て続けに登ることに。
八甲田大岳。登山口駐車場に前日入り。夜は数台だけだった車が朝起きると8割くらいの駐車率。土曜日ということもあり、登山者多い。登山者以外にもタケノコとりに来ている地元の方らしき人たちが続々と降りてくる。ぽいっと入れられる前掛けポケットとぱんぱんに膨らんだ帆布のリュック。みんなたくさんとれてるみたい。
雪解け水の時期、水が豊富で登山道に水が流れていたり、ぬかるんでいたり。登山靴にスパッツ、長靴の人が多い。汚れるの覚悟で地下足袋で行ったが、水の入った長靴状態。中がちゃぽちゃぽ。雪が残っているところもある。アイゼンをつけている人、付けずにゆっくり横向き蟹さん歩きで降りていく人、靴スキーで直滑降に下りる人、いろんなスタイルを見る。滑るのは苦手なので、直滑降で須走のようにザクザクと駆け下りた。
途中の沼にはサンショウウオと見られる生物。空気を吸いに水面へ上がっては底の方へ降りる。
かえるのたまごらしきものや、オタマジャクシもいる。
帰りのルートは日差しの強い暖かいお花畑の中を歩いていく。標高を下げていくごとに蕾が花になり、花が実になり、たまごがおたまじゃくしになり、おたまじゃくしのサイズが大きくなり、移り変わりが面白かった。
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